2018/01/14 - 2018/01/16
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しんじょうさん
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修学旅行でも訪れたことのない広島。原爆ドームは「絶対一度は行った方がいい」と皆に言われていました。そして世界遺産の宮島でゆっくり観光。JR東海の“50+” で少しリッチなホテルライフも満喫してきました。冬は絶景が鮮やかに引き立つベストシーズンでした♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- その他
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Web会員限定の“フリープラン広島”は、新幹線往復(乗車券は広島で途中下車可能の宮島口往復)とホテル宿泊のみのセットです。お弁当を買うとお茶が貰えるクーポン付き♪
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座席は“E”。富士川鉄橋を渡る瞬間。
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11時広島着。駅構内の観光案内所で地図を貰い一日乗車券の購入場所を尋ねた。午後は“めいぷる~ぷ”という市内観光循環バスの1日乗車券を利用して原爆ドームへ。めいぷる~ぷはオレンジ、レモン、グリーンの3ルート。どのバスも平和公園に停まります。と、その前に腹ごしらえ♪ グリーンルートの八丁堀(流川入口)で下車。広島駅から停留所ひとつ、でも歩くのはちょっとムリという距離。
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お好み焼 ふみちゃん。有名店、色紙がいっぱい。11時半の開店と同時にどんどんお客さんが入って来る。カウンターはすぐに満席。シンプルな“そば肉玉”とレモン酎ハイを一杯。くーっ! 広島に来た♪ って感じがします。
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原爆ドーム。ちょっとショックで写真は撮れなかった。見た瞬間にもう、胸が詰まるような気持ちになりました。娘も同様。外国からの観光客の方と同じ目線にはなれない。レストハウス前で待機していた“広島市観光ボランティアガイド”の方に、約1時間平和記念公園を案内していただいた。公園内には様々なガイドさんがいます。この団体は広島県のHPにも紹介されているし、若いお嬢さんとかも安心なんじゃないかな。
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リーガロイヤルホテル広島にチェックイン。フリープランの値段から想像していたよりもゴージャスな感じ。フロントの対応も気持ちいいし部屋はグレードアップ、レディースフロアにしてくれた。それに伴うサービスもいくつか。今さらながらスニーカーにリュックひとつetc.ラフすぎる服装が気になるけれど後のまつり。エレベーターを出るとインテリアもレデイースフロア仕様。ひかえめな花の香りがした。
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景色がいい♪ 広島城が見える。夜景が楽しみです。マッサージ器もあった。使う時に身体にあてるようタオルが2枚用意してあり娘、感動。
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ホテルの スイーツでひと息。Very Berry Fair “あまおうパフェ”を楽しみにして来ました。大満足♪
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廣島護國神社。ホテルから徒歩10分ほど。広島城跡に鎮座、旧名は水草神社。由緒は『戊辰の役より幾多の事変戦争によって犠牲になられた神霊をお祀りする』とあります。日曜の午後、家族連れの参拝が多く子どもが本殿に手を合わせる姿が可愛らしい。明るくなごやかな境内です。
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広島城は“鯉城(りじょう)”とも呼ばれているそうです。本殿に向かって右側に難関突破・目標達成・開運出世を願う“昇鯉の像”、左側には家内安全・夫婦円満・恋愛成就を願う“双鯉の像”。
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春には広島東洋カープの必勝祈願祭、昨秋には2年連続優勝奉告がかないました。おみくじは陶製の鯉の口から取り出します。赤と白…どちらにしようか迷う娘。「内容が違います」とのこと。赤は恋愛運? 御朱印にも二匹の鯉が泳いでいました。
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お堀の水が澄んでいてすごくきれいだった。
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“めいぷる~ぷ”で広島駅に戻って徒歩約10分。6時半から“とんど祭”の行われている饒津(にぎつ)神社を参拝。
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“とんど祭”は広島の寺社等で盛んに行われる古神札焚上式。毎年1月14、15日に行われることが多い小正月の行事。由来は“どんど焼き””左義長”と同じでしょうか? 境内に大きな炎が高く上がって寒さが和らいだような気がした。どうか良い一年になりますように…
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夕食はホテルに戻り、居酒屋“酒仙”。ワンドリンク付きのセットを最初に注文。お刺身やおでんも付いてきた♪ 2杯目は確か“彌山”だったかな…
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穴子の押し寿司にはキクラゲ、椎茸、かんぴょうが入っていた。
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翌朝。朝食ビュッフェで娘が気に入ったのは“あごだし朝茶漬け”。アナゴ煮や浅利、牡蠣の佃煮など好きなだけトッピングします。
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今日は一日宮島を楽しみます。行き方は少し変則的? ホテルのすぐ近く、県庁前駅からアストラムラインで2駅、新白島駅下車→JR山陽本線岩国行きに乗り換え宮島口まで20数分(行きのJR乗車券が使えたので無料)、宮島口から宮島までは“松大汽船”のフェリーで特典付きの広島電鉄“一日乗車乗船券”(840円)を利用。
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宮島桟橋から嚴島神社に向かいます。宮島では「“櫓櫂舟”に乗った方がいい」と息子に教わって来た。でも寒いんじゃないかな? 結局冬場は運休。そこで目に入ったのが “毛利丸弐”。潮位の高い時のみ運航、30分かけて大鳥居の西側まで案内してくれる観光遊覧船です。一人1200円。
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中に入るとホワーっと暖かい。けれど景色が見たくて出航後すぐに船首に出てしまった。
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大鳥居の西へ。
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「大鳥居をくぐることができるのは櫓櫂舟だけ」とのことですが、ここまで近付けた。10時前、この時の潮位は300㎝超くらい?
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大鳥居と嚴島神社の全容を一望できるのは遊覧船からだけ。
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止まった船の上で毛利氏 “金色の三つ鍬形” レプリカの兜を借りて写真撮影。
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弥山を中心とする稜線が観音様の寝姿、横顔のように見えるのも宮島の神秘とのこと。白っぽく目のように見えるのは台風で木々が倒され山肌が露出してしまったから。
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下船して嚴島神社に向かう途中、私達が降りてすぐ又出航した毛利丸弐が見えた。大鳥居の近くまで来ている。結構速い♪
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嚴島神社参拝
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三つある鏡池。こちらは長橋の西側?
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毛利丸弐で勧められた清盛神社をお詣りして大願寺へ。龍神社と伊藤博文手植えと伝わる“九本松”
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次は大聖院。沢山のお堂や見所があります。遍照窟(四国八十八ヶ所お砂踏み道場)では娘、初めての“お砂踏み”。石段を上って紅葉谷公園を越えロープウエー紅葉谷駅へ。すごい早歩きで10分くらい。12時を過ぎている。ホテルの朝食ビュッフェでお腹いっぱい食べてきて本当によかった…
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“一日乗車乗船券”提示でロープウエー往復1800円が1350円に♪ 紅葉谷線はゴンドラみたいな小型の循環式ロープウエー。ちょっとびっくりするほどどんどん登って行きます。
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山肌が間近に見えた。「ここが“観音様の目”じゃない?」と娘。10分ほど絶景を楽しんだら榧谷(かやたに)駅で獅子岩線に乗り換える。今度は30人乗りの交走式ロープウエー。待ち時間少々を含め合わせて20分ほどで獅子岩駅に到着。
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獅子岩展望台→弥山本堂へ。登る、とばかり思っていたらしばらく下り坂。ところどころ舗装された箇所が滑るので要注意。世界遺産文化区域には弥山原始林も指定されている。巨石も有名です。が、写真を撮る余裕もなく必死で下って上って…
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弥山本堂をお参りし、霊火堂で大茶釜から熱い霊水を頂きました。“不消霊火”は、平和祈念公園の平和の灯の元火のひとつになっているそうです。
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弘法大師空海が勧進し祀ったと言われる三鬼神は弥山の守護神。今も篤く信仰されている。
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帰りも下ったり上ったり。急ぎ足、20分弱で獅子岩駅発車間際のロープウエーに乗れた。紅葉谷駅で降り、ちょっと疲れたな~と思ったところに“公園口”行きの無料送迎バスが!ラッキー♪ バスは速い。あっという間に五重塔の近くまで来ました。
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豊国神社(千畳閣)を拝観。豊臣秀吉が建立した大経堂。国重要文化財。
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未完。四方を遮るものがない開放感。857畳の床に午後の日が差し込み緑が映ります。
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“客神社本殿”
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“奉納額“というのでしょうか? 沢山あってどれも見事。
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“伊都岐島大明神”の扁額。元はどちらに掲げられていたのでしょうか?大鳥居が建て替えられたのは明治8年と聞いたけれど…
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帰りがけ、縁の下を走ってみました♪
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次に目指すのは、干潮の大鳥居です。でも少し休憩して何か食べないともたないね。道すがら“幸神社”を見つけてお詣り。
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表参道商店街(清盛通り)、“世界一の大杓子”の前をおなかをすかせてウロウロ。
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中途半端な時間で休憩中のお店が多く結局“あなご飯”は食べそびれてしまいました。通りかかったお好み焼き“桜まる”。「お好み焼き、二人で1枚でもいいですか?」半分ずつお皿に分けて持ってきてくれた。焼きそばがカリッとしていてすごく美味しい。「潮が満ちてきて鳥居まで歩いて行けなくなっちゃうよ」娘に言われて急いでビールを飲み干しました。
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間に合った!朝、海の上から見た大鳥居まで歩いて来られました。16時少し前、潮位は120㎝くらい? 海側から見える大鳥居の扁額は“嚴嶋神社”。
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硬貨の刺さった鳥居が痛々しい。「大鳥居の建て替えにはおよそ樹齢八百年の楠木が必要だけれど、そのような木はもう“ご神木”となっていて探すのが難しい。とうに建て替えの時期を迎えているのだけれど」と聞きました。砂の上にも夥しい数の硬貨が落ちている。海にはたくさんの生き物もいるし、硬貨を刺しても御利益はないと思うけれど…
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社殿側の扁額は“伊都岐島神社”(いつきしまじんじゃ)。古来「神斎(いつ)きまつる島」という意味で呼ばれていたとのことです。
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日が暮れてきました。こんなに美しいところははじめて、と思いました。こんなに美しい一日もはじめて、と思いました。
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食べ物を持っていなかったからでしょうか。鹿はまったく寄ってこない。
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17時近く。満潮と干潮、両方の景色を見たくて“大潮”の今日、6時間ほどの滞在でかないました。
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“一日乗船乗車券“提示でロープウエーに乗ると宮島口の“もみじ本陣”でもみじ饅頭が3つ貰えます。『宮島いろは歌』と書かれた可愛い紙袋入り“やまだ屋”のこしあん♪
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夕ご飯。広電で“八丁堀”まで戻り「新鮮な魚介や地酒を味わいたい」。しばらくお店を探してみたけど客引きに声をかけられちょっとビビったりして、結局軽食の充実していそうな喫茶店に入りました “朝日珈琲サロン”。
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1950年から続いているお店。「え? ご旅行なの? 何故この店に?」表のメニューの写真がすごく美味しそうだったからですよ♪ “野菜カレー”“かつサンド”“ミート 焼きサンドウィッチ”とコーヒーを二人でペロリ。大満足♪ 帰りがけにラミネートしたイラスト入りのコースターをお土産に下さった(食器戸棚に飾りましたよ♪)。少し赤ワインが飲みたくなって“アンデルセン広島本店”でミニボトル、ローストビーフとポテトのサラダ、フォカッチャを買ってホテルに戻り、炭水化物多めの一日が終了。今夜もマッサージ器は大活躍。アメニティも充実していていい香り。まるで天国みたい。「このホテルに住みたい」と娘。私もだよ。
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広島最後の朝。夕方新幹線に乗るまでどうしようか。バスセンターがホテルの隣という地の利?を生かして高速バスで錦帯橋に向かいました。
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50分ほどで到着。途中、町の景色を楽しみました。
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国の天然記念物、生きたシロヘビが見られる “岩国シロヘビの館” 。錦帯橋で写真を撮りっこしたご夫婦もおススメ。「すごく良かったよー!私、巳年生まれなの」♪
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赤い目のシロヘビ、よく動きます。数キロ離れたところに“白蛇神社”があるそう。白蛇の袴(脱皮)が入った“白蛇お守り” を購入。「本当に白蛇の皮が入っているのかな?どんな感じかな?開けて触ってみたい」誘惑と戦います。
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土蔵でシロヘビを見つけた時の江戸時代の人の気持ちになってみた?!
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吉香神社→錦川水神社→白山比咩神社→錦雲閣→吉香公園 大噴水
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錦帯橋を戻ります。
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錦帯橋から路線バスで岩国まで20分。岩国からJR山陽本線で広島まで約50分。
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お土産。そして…残念なことに気付きました。弥山に登っていながら嚴島神社の奥宮“御山神社”に行きそびれていたのです…ガーン! “弥山(みせん)本堂”と“御山(みやま)神社”の区別がついていなかった。おっちょこちょい&老眼のせい?! がっかり?それが不思議とそうでもないのです。「又来たらいいよ」と娘。次は連れて来てくれたらうれしいよ。
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