東京のウオーターフロント東京港を一周。

2018/01/15 - 2018/01/15

　東京のウオーターフロントはやはり東京港です。
それで東京港を一周します。
　レインボウブリッジをを渡るコースで行くと一周出来るんです、と言っても内側エリアですが。
　内側でも、月島埠頭・晴海埠頭・芝浦埠頭・日の出埠頭・竹芝埠頭と結構埠頭が多く、東京港の雰囲気的には十分だと思います。
　それで、どこからでもスタート出来ますが、隅田川を歩いた縁があるので勝鬨橋から時計周りで行きたいと思います。

エリア お台場(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

隅田川河口の勝鬨橋です。
ここからスタートし、東京港をグルーッと周りレインボウブリッジを渡り、この地点まで戻って来ます。

とりあえず、勝鬨橋から隅田川の左岸を河口へと歩きます。
幅の広い河川敷テラスですが、平日の寒い朝相変わらず誰もいません、歩き易い。
先に見える橋は、完成してるけどまだ運用されていない築地大橋。

綺麗な形です。隅田川で最も新しい橋ですが、築地側の道路が未整備でまだ工事用車両しか通れません。

カモメです。
対岸が築地市場なのでこの周辺カモメの群れが結構いました。

豊海区民館入口のバス停。

月島埠頭、船は停泊していません。
奥に浜離宮のこんもりした木立と汐留のビル群。

出来るだけ海に沿って歩いて行きます。
対岸は竹芝桟橋の周辺です、汐留同様、朝の水平な光で印象的な風景になっています。

レインボウブリッジの見える所まで出ました。
この広い景色の左端、レインボウブリッジの台場側から画面を横切り右端まで歩くことになります。

海に沿った道路は冷凍倉庫の駐車場になってました。

倉庫の立ち並んでいる一画を抜け、豊海小学校の横を行きます。

朝潮運河に出ました。
向こうは晴海。

朝潮小橋です。
橋を渡り晴海へ。

橋から見た勝鬨方面、

晴海に渡りとことこ歩いて行き広い所に出たので振り返ると中央清掃工場の煙突が迫って来ました。

晴海はオリンピックの選手村建設地になっていて、

周辺全てでクレーンが立ち並び再開発の真っ最中でした。

周辺が工事用フェンスで覆われている道をとにかく晴海客船ターミナルまで歩いて行きました。

ほぼ無人。開館が9時なのでドアも閉まってました。
周辺全てがホコリッポイ建築現場で、人気のないターミナルはまるで廃虚のようです。

仕方なく海の方へ。
風媒銀乱（ふうばいぎんらん）このオブジェの名称です。
カモメの遊び場になってました。

晴海ターミナルから海に沿って歩ける筈だったのですが、工事中で通行禁止。
来た道を戻ります。車だと何てことないんですが、歩きだと心が疲れます。

何故か寂しげなバス停がポツンとあったのですが、利用客が結構いました。

何とか晴海通りまで戻って来ました。ここを右に曲がり晴海大橋を渡ります。

晴海大橋です。
橋の長さ５００メートル以上あるんですが、結構人と自転車が通行してます。

橋の真ん中辺り、ママチャリ多いです、勢いよく追い越して行きます。

橋からの晴海運河と豊洲方向です。
こういう風景ばかりの感じ。

晴海大橋を渡った所にゆりかもめ線の「新豊洲駅」
ここを右に曲がります。

いつかオープンする予定の豊洲市場の入り口。

「市場前駅」を通過。

豊洲市場水産卸売り場棟です。犬とジョッギングしてる三人の女性とすれ違いました。

豊洲の先端、豊洲ぐるり公園まで来ました。

レインボウブリッジが近づいて来ました。

富士見橋を渡り有明へ。

富士見橋からのレインボウブリッジです。
富士山は見えませんでした。

次にのぞみ橋を渡り台場です。

お台場海浜公園。
寂しいです、カモメしかいません。

それと黄色いコートのちびちゃん。

レインボウブリッジを渡ります。

台場側の登り口、ノースルートを行くかサウスルートを行くか決断を迫られます。勝鬨から歩いてきた軌跡を見たいので、問題なくノースルートです。

女性が一人、緩やかな上り坂を軽快に走り去って行きました。

レインボウブリッジから見た東京港、晴海方向です。
歩かないと見られない景色です。

水産庁の白竜丸（１９９８トン）がゆっくりとレインボウブリッジの下を通り、東京港から出港しようとしていました。

レインボウブリッジから見た手前の芝浦埠頭と竹芝桟橋です。

芝浦側はエレベーターで降り、本土へ戻って来ました。

ゆりかもめ線の下を延々と歩きます。

レインボウブリッジを渡ってから三つ目の「竹芝駅」に来ました。

ここには隅田川を望むオープンデッキがあったりして、お昼時という事もあり、それぞれのんびりとスマホとか本を見ていました。

まだ運用されていない築地大橋、やはりいい形しています。勝鬨橋は隠れていますがゴールは近いです。

浜離宮庭園を通り過ぎます。

外国人の姿が増えてきました。

築地市場です。入り口に英語で注意書き、読まなくてはいけない！と書いてあります。

午後ですから場内はガラガラ、人いません。

ただし、場内魚河岸横丁の一画だげが人だかり。

それと場内のトラックの一画にカモメが群れてました。

築地市場の埠頭です、ほとんどの魚は冷凍トラックで入荷され、ここで漁船から直接水揚げされてはいないようです。
今日のスタート地点とゴール地点の勝鬨橋も近いです。

着きました。

朝のスタート地点まで戻って来ました。
6時間半位です。
晴海の見本市会場跡地は長い間更地でした。それが、建設工事現場に変貌していたのが一番印象的でした。オリンピックの年になったら完全に違った景色になっていると思います。

この旅行記へのコメント （1）

• salsaladyさん 2018/02/15 11:04:47

  東京もこうやって見ると新発見が～

  ☆Water frontは以外にすがすがしい景色がありますね～
  
  ☆こちらに先を超されないうちに先日の汐留辺りをアップしなければ～と焦り中～