色々ありましたが、無事に帰れば、それも旅の思い出 (飲んべえ4人組のマウイ旅行記)

2018/01/05 - 2018/01/10

成田空港到着前から色々な事件が起きた旅行でした。画像があれば現実味、臨場感があるのでしょうが、当然、事件発生時はパニックになって写真を撮る余裕など無く、ましてカメラを向けようものなら対応してくださった方の怒りを招くのは必然です。そのため、長い文章、文字中心のご披露になりますがご勘弁ください。

昨年6月に、「松山英樹が出場するセントリー･トーナメント･オブ･チャンピオンズ2018を見に行かないか？」と友人から誘われ、ゴルフプレイはしない私ですが「予約お願いします。」と二つ返事をして、旅行を半年間楽しみに待ち、ワクワク気分で成田空港へ向かいました。
【パスポートを忘れてきた】
20時30分発のJAL780便に搭乗するために成田空港に向かいました。我が家からは京成電鉄のアクセス特急で成田空港に向かいますが、空港まであと約15分の印旛日本医大前駅到着時（我が家からはもうすでに約40分経過）に何か胸騒ぎがしました。しかし、恐妻家の私は「バカにするな！」と言われるのが怖くて、単刀直入に「パスポート持って来た？」と聞く勇気がなく、「ESTA申請のコピーは持ってきた？」と遠回しに聞きました。すると旅行前のウキウキ気分の妻の顔が固まり、「パスポートを家に取りに帰る」と言って電車を降りて上りのホームに向かったではありませか…。私が乗っている電車のドアが閉まったので私は一人で空港へ向かい、後はLINEでの妻とのやりとりになりました。
空港に到着して友人夫婦に事情を話し、先にチェックインをしてもらいました。機内で会えることを願い、一旦お別れをします。日本航空に事情を話して対応をお願いしないといけませんが、問題は妻が何時に成田空港に到着するかです。しかし、今は確かな時間を伝えられません。どのカウンターに行けば良いのかわからないので、JALスマイルサポートカウンターに行きました。
日本航空とのやりとりは色々ありましたが、だいたい以下のようなものです。
JAL：奥様は何時に空港に着かれますか？
私：今の段階ではわかりません。
JAL：では、安心できるように、お金はかかりますが遅い出発便に変更いたしますか？
私：印旛日本医大駅で別れた時間から「駅探」で検索すると、規程のチェックイン時間には間に合わないので変更をお願いします。
JAL：誠に残念ですが、話している間に空席が無くなってしまいました。
私：困った…。(ここで、妻からLINEで○時○分に着く列車に乗れそうとの連絡があり)○時○分に到着する列車に乗れるようです。
JAL:もう乗られたのですか？「乗れそう」かではなく、「乗った」を知りたいのです。
ーー 妻にLINEで問い合わせるが返事なし、しばらく待つ ーー
私:(やっと妻から○時○分に着く列車に乗ったとの返事があり)○時○分に到着します。
JAL：その時間に到着なら、何とかできるかもしれません。関係箇所に連絡を取りますが、最終的には機長の判断になります。
私：力弱く、「よろしくお願いします」。
そして地下の駅に迎えに行くが、伝えられた時間になっても妻は改札を出てきません。ここで「乗り換えすべきをしなかった。失敗した、どうしよう」のLINEを受ける。出発カウンターに戻りまた相談するも、なかばあきれ顔で、「もう待つことしかできません」と言われてしまいました。（ここで旅行中止を覚悟する）
日本航空から「もうダメです」といつ言われるかビクビクしていましたがその声は出ず、当初の時間よりも遅れましたがなんとか妻は到着し、地下から3階のチェックインカウンターまで空港内を走りました。パスポートを出し、ESTA確認をしてチェックイン完了です。預け入れ荷物はベルトコンベアーではなく、スタッフの方が持って通常とは別ルートで運ばれました。別のスタッフの方から「搭乗いただけると思いますが、走ってください。」のお言葉。ここから私たちは日本航空スタッフの方と一緒に、搭乗ゲートまで走っての移動です。保安検査場は職員用ルートを通り時間短縮できましたが、出国審査は通常通りです。「前の人達早くして」と思いますが、外人さんの審査に時間がかかりなかなか進みません。やっと審査が済み、また走り何とか搭乗ゲートに到着です。友人夫婦の顔が見えました。ここで日本航空のスタッフの方から「行ってらっしゃいませ」とうれしいお言葉をいただきました。出発できます。もう喉がカラカラです。ビールが欲しい！
最後まで対応していただいた日本航空さん、職員の方々ありがとう！行ってきます！楽しんできます！


具体的な時刻を記載するとお世話いただいた日本航空に迷惑が掛かるので書けませんが、規程の時間はとっくに過ぎていました。

エリア マウイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

搭乗ゲートには、ボーディングブリッジ前の最終チェックを受けるための10人ほどの列ができていました。私たちだけを待っていたのではありませんでした。皆の搭乗が済んでおり、私たちが遅れて乗り込んで注目を浴び、視線を気にしながら自分の座席に着く覚悟をしていましたが、その心配はいらないようです。
私たちも最終チェックを受けるために列に加わりました。
【俺だけ通過できない】
私以外の３人は何もなく通過できたのですが、私が最後に搭乗券のバーコードを機械にかざすとピーピーと音がして通過できません。衝立のうしろに行くように指示されました。
「何があったの？」「俺何かした？」「何でみんなは通過できるのに俺だけ！」「遅れてきて日本航空さんに迷惑掛けたのは妻で、俺じゃない！」「俺ハワイに行けないの？」と心の中で叫びます。
衝立の後ろに入り、リュックサックの検査と入念なボディーチェックを受けました。チェックインでのトラブルが一段落して、やっと出発できるというウキウキ気分が一気に暗い気分に変わりました。
当然問題はなく検査が済み、搭乗の許可が出て搭乗口に進むことができました。友人から、２次セキュリティ検査選択(SSSS)といいランダムに人選されて検査を受けるシステムだと教えてもらい、考え方を変えれば多くの人から選ばれていわばラッキーと思い直し、旅行気分に切り替えました。
搭乗口に行くと、背広姿の方が十人ほど並んでいます。「迷惑を掛けたのは私たちの方なのにワザワザ見送りなど申し訳ない」と思いながら機内に入りましたが、妻から私が2次セキュリティ検査を受けている時にVIP(誰かは不明)対応の方々数人が搭乗したことを教えられました。ムム、もしかしたらこのVIPの方々のチェックインが遅れたので私たちも乗れたのかもしれない？ラッキー！

離陸してやっとユッタリでき、機内食が配られました。「資生堂パーラー For Resort -西洋モダン機内食- 」をいただきました。ヱビスビール、スパークリングワイン、白ワインとがっちりアルコールもいただきました。

アメリカ入国です。長蛇の列で時間がかかった入国審査が済み、国内線への移動です。ハワイアン航空の搭乗ゲートへ行く途中の中庭です。

ハワイアン航空166便でホノルルからカフルイまでの飛行です。11時18分発のスケジュールなのですが、定刻より前の11時13分頃に動き始めました。全員搭乗したから問題ないのかも知れませんが、30秒前の出発でお詫びする国・日本でもあるのでしょうか？おおらかハワイ！

乗客が搭乗中から出発時までコックピットのドアは開けっ放しです。これも日本ではありませんよね?

40分程のフライトですが飲み物が配られます。

ラナイ島、モロカイ島が見えます。

カフルイ空港に到着し、ここからはレンタカーでのホテルへの移動です。まず空港からシャトルバスでレンタカー事務所まで移動です。

マウイ島ではニワトリを放し飼いにしているそうです。レンタカー事務所前でさっそく見ることができました。

ホテルのチェックインまで時間があるので、友人が以前にマウイ島に来たときに利用したというディスカウントストア「Ross Dress for Less」に立ち寄りました。

「ファッションセンターしまむら」みたいな店です。

日本人の利用が多いようで日本語表示がありす。妻や友人夫婦は服や靴を買っていました。

この後コストコに寄り、滞在中の部屋宴会で飲むワイン2本、ビール350m6缶・小瓶6本を購入(飲んべえ4人には足りず、後日追加購入しました)し、ホテルに向かいました。

今回の宿泊先はカアナパリのハイアットリージェンシーマウイです。

部屋のテラスからの景色です。

ホテル前の海岸からはラナイ島越しに沈む夕陽が見えました。

ホテルのプールには洞窟の中にをくぐるようなものもありました。

この日はホエラーズビレッジまで散歩し、レストランで夕食です。

飲んべえ4人はとりあえずビールです。
長い初日お疲れ様！乾杯!

飲んべえ4人組はホテルに帰り、2次会となりました。恒例の部屋宴会です。ビール4缶、焼酎1本(友人が免税で2本購入)、ワイン2本の大宴会になりました。

1月6日
二日酔い気味ですがしっかり朝食を食べ、午前中から行動開始です。でも特別予定がないので、私たち夫婦が33年前の新婚旅行で訪れたホテルに行ってみることにしました。妻はマッタク興味なし、友人夫婦はいい迷惑ですが、お願いして行ってもらいました。私一人思い出に浸っていました。

午後からは今日のメインイベントであるマウイオールスターズ主催の「ハレアカラ山頂観光ツアー サンセット観賞+星空観測」に参加します。天文ガイドの山内良和(ヤマピー)さんの案内で、ハレアカラからのサンセットと満天の星を見に行きます。参加者は１日限定11名までとのことですが、この日は私たち夫婦を含め、夫婦3組と若い女性2名の合計8名です。

ホテルに14:30過ぎの迎えで1時間ほど走り、クリスピー･クリーム･ドーナツに到着します。

ここで飲み物とドーナツをいただきます。代金はツアーに含まれています。

蓋がかわいいので撮りました。

ここでも野放しニワトリ発見です。

車でハレアカラ山頂(3055m)に向かいますが、高山病の恐れがあるので途中に休憩を取りながら徐々に登っていきます。
ここは最初の休憩のFoodlandというスーパーです。ここで今晩の夕食の寿司を購入します。代金はツアー代に含まれていて、一人10ドル(夫婦で合計20ドル)を目安に選ぶことができます。夕食以外にも、当然各自払いにはなりますがお土産を買うことができます。ヤマピーさんのメンバーカードを利用して会員割引代金で購入ができます。

どんどん登っていきます。雲の切れ間から陽の光が漏れています。薄明光線というのだそうです。

次の休憩場所は標高1000mのクラロッジです。ここではオーガニック食材などが購入できます。

車は山頂に向けて更に登ります。雲の中を通り、雲を抜けると雲海が広がります。

標高2700mに到着し、陽が沈むのを待ちます。ハレアカラのクレーターを見ることができます。ここは「2001年宇宙の旅」「猿の惑星」のロケ地で、NASAの月面着陸の訓練地だそうです。

陽が沈み始めました。

だんだんと陽が沈んでいきます。

もう少しで沈みきります。

きれいな景色です。

反対側の景色です。

オレンジ色の部分が太陽の光、青い帯が地球の影だそうです。

この後3055mの山頂に向かいます。山頂からはこのような景色が見えます。

山頂でも陽が沈み、この後に食事をしてから星空を見ます。空にこんなに星があるのかと思うほど多数の星が見えます。まさに満天の星です。残念ながら私のデジカメやスマホでは写真が撮れません。
多数の星の下、ヤマピーさんの星座の説明や天体望遠鏡を使っての星座観察ができます。

ホテルには11時過ぎの到着です。さすがに今晩は宴会無しで、350m缶をもらい就寝です。

1月7日
今日は今回の旅行の最大目的の「セントリー･トーナメント･オブ･チャンピオンズ2018」の観戦です。この試合は2017年のPGAツアーの優勝者だけが出場でき、日本人では唯一松山英樹が出場しています。この日の入場料は40ドルです。大会4日間のうち一番高い額です。日本の倍近くするそうです。世界のトッププロばかりの出場だからでしょうか？

普段ゴルフをしない私たち夫婦は、友人と別れて松山英樹について行こうとしましたが、日頃の運動不足で追い付けません。

天気は晴れです。時々雨が降り、虹が見えました。

写真では松山は8位タイになっていますが、一時は2位までいきました。最終的には4位タイで、優勝者はダスティン・ジョンソンでした。松山英樹もダスティン・ジョンソンも近くで見ることができ写真も撮れましたが、肖像権の問題があるのでご披露できません。この大会は有名プロが出場するのにマウイ島で行われているためか、観客が少ないそうで、選手をすぐ近くで見ることができます。

夫婦とも体力の限界を感じ、最終ホールの観客席に座って松山英樹のホールアウトを待つことにしましたが、
【ビショ濡れ】
時々小雨が降る天気でしたが、松山英樹が18番ホールのグリーン近くに来ると雨が降ってきました。それもこの日一番の大降りです。傘を持って来ていない私たち夫婦は観客席を離れて雨宿りです。雨をしのげる場所はどこもいっぱいです。なので松山英樹のホールアウトは見られませんでした。雨は止みましたが、服はビショビショです。

友人奥さんは、スコアカード提出後に選手が出てくる場所をゲットしており、サインをたくさん貰っていました。私たち夫婦もそこへ紛れ込み、松山英樹と一緒にラウンドしていたマーク・リーシュマンと後続組のパトリック・キャントレーのサインを貰うことができました。残念ながら松山英樹はインタビューが長く、来てくれませんでした。

シャトルバスが駐車場に着くと、まん丸の虹を見ることができました。

夕食はレストランで酒を飲むと高くつき、またアルコールが少なかった昨晩は寝つきが悪かったとの意見が相次ぎ、スーパーで食材を買い込んで部屋飲みでじっくり飲むことに決まりました。

1月8日
今日はラハイナに行き、アウトレットでのショッピングと散策です。

アウトレットでのショッピング後に、ゆっくりとラハイナのメインストリートを歩きます。

ノンビリ、ユッタリです。

かつての捕鯨の町なので店の看板にもクジラが…。

クレイジーシャツにお邪魔し、買い物はせず裏庭で写真を撮らせてもらいました。

昼食はここ「チーズバーガー イン パラダイス 」で名物ハンバーガーを食べました。

当然ビールも頼みました。

パイオニア インやバニアンツリーなど見てホテルに帰りました。

ホテルに帰ると海を見ている人達がいました。クジラ？ではなくアザラシのようです。

プールサイドで夕陽を見ることにしました。短い私の足も夕陽を浴びれば長くなります。

ラナイ島に沈む夕陽です。

プールもライトアップされキレイです。

最後の夕食は豪華にということで、ホテル内のレストランでの食事です。右側の灯りが、今晩の夕食のレストランのjapengo(ジャペンゴ)です。

飲んべえ4人なのでツマミ系の注文です。

当然ここだけでは終わらず、いつもの部屋宴会に突入です。購入品を全部飲みきり、足りずにホテル内のコンビニで追加購入です。

1月9日
帰国です。まずはカフルイからホノルルまでのハワイアン航空での移動です。
【タグが出てこない】
ハワイアン航空の自動チェックイン機でチェックインをしようとしましたが、ボーディングパスは4人分出てくるのですが、スーツケースに付けるタグは何故か2人分しか出てきません。もう一度試みましたが同じ結果です。仕方ないので、ハワイアン航空のスタッフに説明して機械操作をしてもらいました。私たちの操作方が悪かったのか、こんどはボーディングパスもタグも4枚ずつ出てきました。スタッフがテキパキとタグをスーツケースに取り付け、 ボーディングパスが各自に手渡されました。ところがパスポートとスーツケースを持って手荷物預け場所にいくと、パスポート名とスーツケースに着いているタグの名前が違っている、間違ってタグが付けられたことが判明しました。タグを外して、正しいものに付け直しました。

ホノルルに到着し、今度は日本航空のチェックイン手続きになります。

【チェックインできない】
日本航空のカウンターに行き、パスポートとハワイアン航空のボーディングパスを渡してチェックインをしてもらいます。ところがなかなか終わりません。後から来た人は直ぐに終わるのに、20分以上待っても、あれこれ機械操作をしてもダメなようです。座って待ってほしいと言われましたが、待てども待てども終わりません。スタッフが困った顔でこちらに来て、「クレームタグを見せて欲しい」との依頼があり、渡すと、小声で「違ってる！」。 どうやらハワイアン航空で何枚もボーディングパスを出したので、一番最後に出てきた正しいはずのものではなく、先に出ていた破棄すべきものを渡してしまったようです。なのでボーディングパスの荷物記録とハワイアン航空から運び移される荷物記録が一致しなかったようです。自動チェックインで何枚もボーディングパスが出た場合は最新のものを残し、古いものは破棄した方が良いようです。何度も面倒をお掛けし、日本航空さんゴメンナサイ。一時はホノルルに延泊かと淡い期待もしましたが、残念ながら日本に帰らされ、無事に成田に到着しました。

色々ありましたが、無事に帰れれば、それも旅の思い出です。

長い旅行記、お読みいただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （3）

• Rikosanさん 2021/05/03 21:23:57

  ポジティブなおふたりならではの素敵なハワイ旅、間に合って良かったですね！

  旅の初っ端パスポートの件りで度肝を抜かれ、ワクワク(すみません)しました。
  よくある話ではありますが、本当にご本人にとっては居ても立っても居られないお気持ちでしょう。何はともあれ、間に合って良かったです。
  我が家も家族旅行の際、長男が二男と長女を待たせて、(親は先にユナイテッドで出立)大韓航空ホノルル行き最終便にギリギリ間に合ったことがありました。大韓航空カウンターが閉められて不安になった下の2人の気持ちもkimukimuさまと同じだったのかな、と思いました。
  ご夫婦二組での旅行はさそ楽しかったことでしょう。色々経験して、大変だったことは返って思い出になりますね。
  コロナ禍で旅の気分に浸りたくて、お邪魔しました。有難うございました。
  

  kimukimuさん からの返信 2021/05/04 08:34:07

  Re: ポジティブなおふたりならではの素敵なハワイ旅、間に合って良かったですね！

  ３年前の旅行記なのに、お読みいただき、書き込みまでしていただきありがとうございます。
  旅行中は焦り、不安だったことをまた思い出しました。でも、表題どおり、今となってはいい思い出です。
  コロナ禍で旅行ができない日々が続いていますが、早く新型コロナウイルス感染が終息して、今までの日常が戻ることを祈っています。
  Rikosanさんもご自愛ください。

  Rikosanさん からの返信 2021/05/11 16:00:42

  Re: ポジティブなおふたりならではの素敵なハワイ旅、間に合って良かったですね！

  ご返信いただき恐縮です。
  文章力のある楽しい旅行記、有難うございました。