2015/05/25 - 2015/06/01
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rukia2hiroさん
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今回のカンボジア旅は、タイとの国境近くにある第二の世界遺産『プレアヴィヒア』へ行く事と、プノンペン近郊にあるウドンの仏教遺跡群も観光しようと計画。 事前に、インターネットの旅行掲示板にてシェアー仲間を募集していたところ、カンボジアにすでに滞在している日本人の若者から連絡が有り、その若者と連絡を取りながら下記旅行日程を設定した。
1日目:成田⇒ホーチミン(乗継)⇒プノンペン
2日目:プノンペン滞在(ウドン観光)
3日目:プノンペン⇒シェムリアップ
4日目ー7日目:シェムリアップ滞在
中1日(プレアヴィヒア観光)
7日目:シェムリアップ⇒ハノイ(乗継)⇒成田
8日目:早朝着
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プノンペン滞在での『ウドン観光』後、長距離バスにてシェムリアップ(アンコールワットの観光拠点)まで、やってきた。
シェムリアップでの宿泊は、メモアール ダンコール ブティック ホテル
(Memoire D'Angkor Butique Hotel)
アゴダ(agoda)で4泊予約
※隣は『ラッキーショッピングセンター』、その隣は味良し・価格良しの『リーリーレストラン』、前にはアプサラダンスが見られる『クーレン2レストラン』、またオールドマーケットやパブストリートにも徒歩5分位と便利な場所に有る。
◎シェアー仲間募集掲示板の有る『クロマーヤマトゲストハウス』にも、徒歩10分位で行ける。 -
部屋は程々の広さで清潔、但し案内された部屋は建物の奥まった場所に位置していたため、窓からの眺望は良くなかった。
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洗面所、トイレ、バスルームはgood、アメニティーもOK!。
※ランドリーは無料。
当日10時までに出しておけば、夕方には出来ている。
遺跡観光などで大汗をかき、何度か着替える時などは有難いサービスである。 -
朝食会場にもなるレストランは味・スタッフの対応等ともにOK!
プールもさほど大きくはないものの良く整備されていて綺麗!。 -
シェアー仲間募集に連絡をくれた若者(H君)に会うため、『クロマーヤマトゲストハウス』に来た。
食堂奥に貼ってあるのが、シェアー仲間を募集する掲示板。
※1人で車をチャーターすると高いので、何人かで割り勘にして行きましょうという趣旨の掲示板。
この掲示板は前回旅行時に、このゲストハウスに食事に来て知る。
(宿泊者以外の方でも利用可能) -
早速1枚目の左上に私のサイン(KANEDA)を書き込み、その下にシェアーを同意してくれた(H君)を書く。
翌日に来てみると書き込み者は”0”でしたが、そこで食事をしていた2人の女子が私達も行きますと、プラス1の3名を書き込んでくれる。
横の掲示板に2名書き込みがあり、一緒に行きませんかと書き込み夕方来てみるとOKの文字、これで計7名となり行く事が決定する。
掲示板下側に、『明日30日に出発します』と書き込む。 -
出発当日の朝、もう1名増えて総勢8人にて出発、これで、車1台のチャーター料金(120$)の8分割で1人15$!
車と運転手さんのみで、ガイドは付きません。
◎内訳:私(男・67歳)
他(男2名・女5名)の全員20代
※若者に交じってのシェアー観光で、気持ち的に少し若返るかななどと期待感を抱く(笑)!。 -
いざ!プレアヴィヒアへ出発!!!!
◎プレアヴィヒア:別名『天空の遺跡』とも呼ばれ、カンボジアの北部に位置し、タイとの国境にあるダンレック山脈の頂にあるヒンドゥー教様式の寺院です。
2008年にアンコールワットに続いて2番目の『世界遺産』に登録されました。 -
近づくにつれて未舗装の道路になるが、平坦に整備されており大きく揺れることは無かった。(世界遺産になったからか?)
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途中1回休憩したが、出発から4時間程走ると前方にダンレック山の頂が見えてきた。(シェムリアップからの距離は約230Km)
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我々の乗ってきたミニバンが走れるのも、ここダンレック山の麓まで、ここでチケットを購入してから、山を登っていくための専用の車両(4WD)に乗り換える。
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チケット代金:10$/1名
※チケット購入にはパスポート提示が必要
4WD乗車代金:25$/1車両
※1人の場合はバイク(後ろに乗っていく)、料金は? -
標高547mの寺院のある場所まで、一気に4WDで登っていく。
※寺院の入口からは、ほぼ平坦な場所なので急な上り下りは無い。 -
緩やかな登りを歩いていくと崩れかけた寺院が見えてきた。(第一塔門)
横には3本のポールに旗がたなびいている。
(カンボジア国旗・ユネスコ旗・世界遺産旗) -
横を見ると降り口のような場所があり、ここを降りていくとタイ領土との事。(今は封鎖されている)
※タイとカンボジアで領有権を巡る争いが有ったが、国際裁判にてカンボジアの主権が認められ、今は特に問題は無く安全。 -
第一塔門を抜けて
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しばらく参道を歩くと
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第二塔門が見えてくる。
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カンボジアの紙幣(50リエル札)の裏側に印刷されている寺院。
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第二塔門を抜けて
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第三塔門
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崩壊があまり進んでいなく、充分な形を保っている寺院。
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最後の塔門を抜けると
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中央祠堂が現れる。
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『天空の遺跡』の名にふさわしい青空に溶け込んだ中央祠堂。
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中央祠堂の回廊
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寺院の中に小坊主さんが!!!
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アンコールワットよりも古い9世紀末にクメール人によって創建され、その後11世紀に増築されたとの記録が。
※世界遺産であるが、まだ知名度があがっていないのか観光客はまばら。 -
中央祠堂の先を行くと
出た!!! すごい!!! 絶景!!!
標高547mから見るカンボジアの大地。 -
同行したメンバーも絶景に見とれ、しばし声も出ず。
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時間の経つのを忘れさせほどの絶景が!。
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折角なので自分も、絶壁最先端での写真をパチリ!
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白いロープの先には出ないでください、命の保証はできません(笑)。
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まだ、絶景に浸っていたいが!!!
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後ろ髪を引かれる思いでこの地を後にします。
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プレアヴィヒアからの帰り道に、ドライバーから帰り道沿いに有る『ベンメリア』遺跡に寄らないかとの提案があった。(プラス料金5$)+入域料5$
※同行者全員がOKで『ベンメリア遺跡』見学。 -
別名『東のアンコールワット』とも呼ばれており、現在も修復されないままとなっている密林に眠る巨大寺院。
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あくまでも噂であり真意は定かではないが、宮崎駿監督のアニメ『天空の城ラピュタ』のモデルになった遺跡。
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まさに森の中に眠る寺院の形容が当てはまる遺跡。
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遺跡の中には見学専用通路が設けられている。
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『ベンメリア』とは、花束の池という意味。
発見時のまま修復されない状態を保ってほしいと個人的には思います。 -
希望した遺跡見学も終わり、最終日(7日目の夕方)にシェムリアップ空港からハノイ乗継にて帰国。
◎カンボジア世界遺産一人旅(その4)シアヌークビル⇒ロン島⇒プノンペンへ続く
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11321726/
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