2017/12/01 - 2017/12/02
445位(同エリア928件中)
玄奘法師さん
11月6日から20日にかけて山西省太原、大同、平遥、洛陽、登封、鄭州、開封、鎮江、揚州の古寺巡礼の旅に行ってきました。その後、一旦タイ、バンコクに行き再び11月25日から12月3日にかけて中国に再入国、寧波、天台、紹興、杭州を回ってきました。
今回は12月1日‐2日杭州の街歩きの旅行記です。
これで華北、華中の古寺を巡ってきた。中国の仏教の歴史は2000年ほどあるけれど石窟、石仏は残っているものの何度となく行われた廃仏や戦禍にあい残存しているものは少ない。近代、近世になっても太平天国の乱、清末の混乱、日中戦争、国共内戦と共産国家樹立に続き文化大革命で寺院や仏像などはほとんど破壊されていしまった。また、僧侶もいなくなり荒れていたが1970年代から少しずつ寺院の再建がされてきている。再建に伴い余りにも整備しすぎてテーマパーク化しているのは残念だ。また、参拝者も観光を目的にしているので荘厳さはない。多分、季節が良い時は台湾や華僑の人たちが来てお経を読む姿が見られるかもしれない。
中国の仏教寺院は日本と違い宗門と違い禅寺と名乗っても禅宗ではない等イメージがかなり違う。
日本人が寺参りする場合には、やはり日本の留学僧との繋がりとか仏教史的な観点からみないと面白くないかもしれない。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12月1日
7時45分にホテルを出て魯迅古里で客運中心行きのバスに乗る。 -
紹興客運中心に着くと9時発の杭州南行きがあり飛び乗った。約一時間の乗車だ。
紹興客運ー杭州汽車南站 27元 -
杭州に入ってから渋滞したが10時過ぎに杭州の汽車站に到着した。出口は汽車站の正面とは少し外れた所だ。出る時も身分証のチェックがある。すぐ上海行の高速鉄道の切符を取りに行くため29路のバスで杭州火車站行った。15分位乗って杭州站に着いた。切符を交換し地下鉄1号線に乗りホテルに向かう。
-
ホテルは西湖の近くの龍翔駅からすぐ近くだ。ホテルは大きくないがセンスの良い外観だが部屋は狭い。今回中国の旅で一番高いホテルがこれじゃガッカリだ。チェックインと地図10元を買って西湖に行く。
-
杭州は14年前に家族と上海から日帰りできたことがある。
14年前とそんなに変わっていない。白堤はこんなに広かったかな。。。。 -
断橋残雪の碑 清康熙帝の題字
記念写真撮る人が引っ切り無しだ。 -
凧揚げのオッサン 糸車がデカい
-
平湖秋月で昔の衣装で記念撮影 どこも同じ
-
博物館に寄ってみたが本館は陶器の展示、隣に雷塔の発掘品があるだけで期待はずれ。
-
博物館から見た西湖
-
博物館の庭
-
康熙帝の行宮跡を見て楼外楼の前を通る。懐かしい。
-
楼外楼 ここも14年前に行ったな。確かに叫化鶏と東坡肉食べた。
-
西冷印社 金石篆刻の研究施設
-
岳王廟を通り過ぎて雲棲竹径に行くバス停まで行く。岳王廟は以前行ったのでパス。
-
地図に記載されているY4路のバスはない。丁度、終点が九渓の103路のバスが来たので乗った。これが雲棲竹径に行くバスだった。3元
-
山あいの茶畑がある道を行くとまもなく着いた。途中、観音菩薩の道場で有名な天竺三寺(法鏡寺、法浄寺、法喜寺)の黄色の堂宇が見えた。
-
下天竺禅寺 霊隠寺や天竺三寺は巡礼の対象らしい。禅寺と言っても観音様の霊場だ。一般庶民は座禅するより病気快癒、金儲けを祈願することが大事なのだ。ここは日本も変わらない。
-
雲棲竹径のバス停付近。
-
入場料8元老人優待は内国人だけ。
西湖新十景の9番目 -
雲棲という名は五雲山に麓に彩雲がたなびいていたことから。竹林と古木が素晴らしい。また、雲棲寺があり呉越時代962年に創建された。かつては杭州4大寺院の一つだった。
-
雲棲竹径の碑
-
大木と小径
-
間違えて標高335m弱の五雲山に行ってしまう。たまたま職場仲間のハイキングに来ていた放送大学の教師に聞いて間違ったことに気づく。
-
五雲山の説明 低い山だけど疲れた。
-
五雲山の頂上にある真際寺の跡
-
杭州広報電視大学の先生たち。講師だと言っていた。
-
寺は登山口の近くだった。蓮池禅師の墓
-
本堂の手前のモミジ
-
また103路のバスで九渓に行く。そこから、浣紗路南行きの309路のバスに乗る。
この辺りはお茶の産地 有名な龍井茶は五雲山の奥の方にある -
103路のバスは九渓が終点。バス停の裏は銭塘江だ。この辺りまで潮が上がってくる。ここから市内行きの308路のバスに乗り浣沙路まで行く。2元
-
終点で降りて肉キノコうどんを食べる。隣の肉まん屋で二個買う。コンビニでビール。帰宅。
-
12月2日
今日で今回の古寺巡礼の旅も終わりで、午後上海まで移動し、明日は帰国だ。
朝早めに起き、雷峰塔に行く。龍翔橋のバス停に着くと直ぐ、4路のパスが来たので浄寺まで行く。 -
霊峰塔の入口ゲート。40元優待は国内人だけ。
-
霊峰塔は丘の上にあるが塔の下までエスカレーターがある。塔の地下に入ると塔の下部が遺跡として保存されている。塔にはエレベーターがあり4階まで上れる。5階には階段で上がる。40元払ったから良いか。ここからの見張らしは良いが生憎曇りで霞んでいまひとつだ。紅葉も今が盛りだ。敷地内の舎利堂他を見てから蘇堤に行く。
-
奥の山は浄慈寺のある南屏山 登りエスカレータは助かる。
-
最上階までエレベーターがある。そこからの西湖を望む
-
呉山方面 視界が悪い
-
霊峰塔の地下にある嘗ての塔の跡
-
遺跡を完全に囲むようにしている。中には入れない。
-
各階は展示室になっている。
白蛇伝の断橋での白素貞と許仙との出会い -
白素貞と青青が仲間を連れて金山寺の法海禅師と戦う図
鎮江の金山寺を思い出すな。 -
雷峰塔を出て蘇軾(蘇東坡)が知事の時に作った蘇堤に行く。
-
真ん中辺りで引き返す。
-
蘇堤から霊峰塔を望む
-
花港観魚から見た西里湖
-
蘇東坡記念館を見学。
-
蘇東坡記念館
-
蘇東坡が作った東坡肉と呉山酥油餅
-
次に、浄慈禅寺にいく。10元。参拝客が多い。呉越王が後周顕徳元年(954年)に創建したもので、杭州南屏山彗日峰の麓にあり、最初、「彗日永明院」と呼ばれた。南宋高宗は父の徽宗を祀られ「浄慈報恩光孝禅寺」と改名し、「浄慈寺」とも呼ばれる。江南五大禅院の一つである。この寺は南宋皇帝の命令で造ったお寺なので、各代の王室と役人がよく訪れたそうだ。
-
大雄宝殿 毘盧遮那仏 左右に普賢、文殊菩薩
-
鎌倉仏教と深い関係があり、とくに日本の曹洞宗の開祖である道元の師である天童如浄はこの寺の住持をつとめていた。曹洞宗では南屏晩鐘で有名な鐘を1989年寄贈したそうだ。
-
釈迦殿の中に博物館がある。
-
釈迦殿の本尊
-
一番上の釈迦堂からの雷峰塔は良い。天気よければ西湖越の夕日がきれいだろう。
-
済公殿 天台国清寺出身の済公はここで亡くなった。
-
個々の名物の素鵞鳥あんかけ豆腐串を売り出しだがすぐ売り切れた。この裏に食堂があり素食を提供していた。
-
そこで豆腐の揚げたものを食べる。5元
-
雷峰塔と浄慈寺のあるバス停浄寺から博物館のある語ま山広場にバス移動。
-
次に呉山の杭州博物館に行く。そんなに新しくはないようだが展示に工夫があり見ごたえある。
-
山の中腹に建てられており南館と北館があり、各年代の遺品や絵画、書、陶磁器が充実している。まともに見たら半日では済まない。
-
博物館を出ると右手に河坊街、南宋御街の賑やかな通りがある。いろいろなものが売られていて試食もできる。
-
河坊街歴史文化街
-
手前の具を入れたタンメン
-
葱包hui(火偏に会) 筒の中に豚肉の肉炒めを詰めたもの 杭州の名物
-
試食が出来る。
デパ地下みたいに試食だけで腹いっぱいにするような人もいる。 -
油っぽい。焼餅人気ある。
-
お茶の店
-
お茶の店
-
東坡肉を食べてみる。13元。おいしい。名のあるレストランだと50元くらいかな?
-
そのあと、鼓楼から308に乗り浣紗路南に行く。
-
ホテルの横でセルフサービスの食堂で魚の煮込みご飯を食べるが旨くなかった。
-
そのあと、預けた荷物を戻し駅に向かう。杭州は観光地の モデル地区なのか街は整備されきれいだ。物価はその分高い。杭州站は従来の鉄道と共用だが保かと比べると綺麗だ。一時間余りで上海虹橋に着く。
-
11号線の地下鉄で交通大学経由で曹楊路約45分だ。
上海のゲストハウスも前回バンコクに行く前に泊まったところ。
チェックインしたがカードがうまく使えず再設定。WIFIは使えなかった。こんなものか。と諦める。 -
12月3日
6時15分頃ホテルを出る。曹楊路で地下鉄11号線、交通大学で10号線に乗り換え虹橋機場のターミナル1に7時過ぎに着く。結構歩かせる。中国東方航空は自動チェックインがあり簡単にできた。持ち込み荷物の場合は大変良い。 -
また、WIFIはパスポート読み取りできる装置があり簡単にIdとパスワードが取得できる。これも良い。
-
中国東方航空の日本向けの飛行機は各席にディスプレーは無い。バンコクー上海の飛行機にはディスプレー付いてるが夜行便なので見る時間無い。
食事はコホンのエアーラインとあまり変わらない。これエコノミーの話。 -
飛行機は順調。2時間半で羽田だ。天気が良いのでアルプス、御岳、富士山、三浦半島がよく見えた。これで旅行も終わりだ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
杭州(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
78