2018/01/02 - 2018/01/04
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おむすびさん
2018年1月2日から2泊3日の旅です。
相棒トントンと共に初めての石垣島。
暖かい気候と、海の青さ、八重山諸島の島時間と全てに感動した旅となりました。
(1日目)
羽田→那覇<乗り継ぎ>那覇→石垣島
川平湾→ミルミル本店→石垣島鍾乳洞→石垣島市街→ホテル
(2日目)
オプション 八重山諸島3島巡り→民謡居酒屋での夕飯
(3日目)
青の洞窟シュノーケルツアーと幻の島1日
石垣島→那覇<乗り継ぎ>那覇→羽田
2017年の12月。ハワイ旅行に憧れるトントンの希望を少しでも叶えてあげたいと、リゾート地を探し出すも3日間の日程では海外は難しく、綺麗な海と水牛に乗りたいおむすびのたっての希望を叶えるべく探しだした石垣島。
年始の繁忙期ともあり、莫大な旅行費を費やして挑んだ旅行になりました。
初めての土地なので、ホテルの場所もどこが便利かも分からず、ましては一ヶ月前で飛行機の予約はとれるのか?!など…予約してから雨が多い時期だと知ったり出発まで悩ましい日々が続きました。
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出発当日、朝の4時に家を出発。
箱崎にある東京シティエアターミナルより、4:45発のリムジンバスで羽田空港へ。
今回は日本航空を利用するため第1ターミナルへ。30分もかからず到着しました。
実は1月2日の早朝4時から6時って、あまりタクシーが走っていなくて…つかまえるのに苦労しました。 -
羽田を出発し那覇空港へ。
画像手前は石垣島へ就航している日本トランスオーシャン航空。奥はANAのスターウォーズの飛行機。
初めての乗り継ぎだった事を心配して、那覇→石垣島間の飛行機をちょうどよい便から1本遅らせていました。到着した ゲートのすぐ隣のゲートから石垣島行が出発したので、乗り遅れなどの心配はあまりなかったみたいですね。出発まで時間があったので、おやつタイムへ。沖縄そばと海ぶどうとスパム握りを頂きました。 -
那覇から石垣島までは日本トランスオーシャン航空を利用。少し小型の飛行機で通路を挟んで、両サイド3列シートとなっています。
羽田から那覇までは隣り合った席がとれなかったけど、那覇から石垣島までは窓際で隣り合って席がとれました。 -
天気がよかったので沢山の島が見えました。
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揺れもほとんどなく、快適な空の旅。ドリンクサービスでさんぴん茶を頂きました。
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いよいよ石垣島上空です。
海の美しさにテンションが上がります! -
お昼前に「南ぬ島石垣空港」に到着。
レンタカー付きプラン。石垣島ではほとんどのレンタカー会社が、空港から送迎を行っているようです。
おむすび達は3日間トラベルレンターにお世話になりました。そして川平湾へ -
川平湾の駐車場が分からず、迷い混んだ先に「川平公園茶屋」の看板が。
トントンはポーク玉子定食。 -
おむすびは八重山そば。
石垣島を型どったかまぼこがのっています。
太めの麺の食感もよく、こちらも美味しく頂きました。 -
お腹もいっぱいになり、川平湾へ。
あまりの綺麗さに言葉を失うほど。
ガイドブックでみたままのグラデーションが目の前に広がります。 -
砂浜に降り、しばし水面を眺めてからグラスボートへ。チケットは船乗り場でも、買うことが出来ます。
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しゃこ貝がたくさん
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珊瑚のある場所に集まる魚。
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14時頃に乗りましたが、この時間は透明度が悪く、あまり澄んでは見えないらしい。
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じゃがいもみたいな珊瑚
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船の上からでも水が透き通っています。
ポイントをいくつか回って30分程度で終了しました。 -
川平湾本当に素敵な場所でした。
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駐車場に戻る途中、「カンムリワシ」がいました。
石垣島には100羽ほど生息している、国の特別天然記念物です。 -
石垣島鍾乳洞に行く途中に立ち寄った「ミルミル本舗」海を見下ろす高台にあるジェラート屋さんです。
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ミルクと島バナナのハーフ&ハーフを頂きました。
ミルクは割とサッパリ、島バナナはかなり甘味が強くて美味しかったです。 -
トントンはジェラート屋さんで、チーズバーガーを食べていました。
ここのミルミルバーガーはかなり美味しいと評判のようです。ドリンクとジェラートの付いたセットがあります。本日何食目の食事でしょう、トントンさん。 -
目の前に穏やかな海が広がり、ゆっくりとジェラートを頂けます。そこまで暑くないけど、顔がヒリヒリして痛いかも。
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石垣島鍾乳洞へやって来ました。
途中ナビ通りに来たら、鍾乳洞入口を通り越し、ぐるぐると畑だらけ?の道を回ってなかなか鍾乳洞に着かず…。前に走る車もわナンバーなので、レンタカーでしょうか?みんなでぐるぐる回っていました。最終的には素直に鍾乳洞入口の看板から入りました。 -
石垣島鍾乳洞にやって来たのになぜか植物園や動物園の文字が。パンフレットに沿って回ると、小さな鍾乳洞がいくつもありました。
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動物園には檻があっても動物が中にいない。
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アヒルも外に出て、観光客からの餌を求めてる様子。ちゃんと管理が行われているのか心配になります。
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そして本格的な大きな鍾乳洞へ。
みんなが旅行記に載せているような、トトロとか無かったみたい。ここはいったい本当の石垣島鍾乳洞なのか?はたまた八重山鍾乳洞なのか?
鍾乳洞って近くに2つもあるの?よくわからないまま終了。シーサーの絵付けの場所も無いし、食事が出来るところも見当たらず。仕舞いには駐車場にまで動物がやって来て、餌を求めていました。 -
1日目の観光は終了し、ホテルへ向かいます。市街地から少し離れた「ビーチホテルサンシャイン」に2連泊します。
チェックインはゆっくりとソファーに腰かけて行われました。ちょうど目の前に夕日が広がってそれだけでも感動します。
実はこのホテル石垣島でも珍しく、大浴場と露天風呂があるのです。露天風呂大好きでここに決めたけど、暑い地域に露天風呂ってそもそも入らないでしょと冷静な分析のトントン。
「たしかにー」納得のおむすびでした。
ただ1月の石垣島でも夜は冷えるので、旅行中は露天風呂を堪能させて頂きました。 -
お部屋の見学もそこそこに、予約していたホテルのレストランへ向かいます。
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夕日をバックにビールを一杯。
陽が暮れてから店内で琉球和懐石を頂きました。
定番のもずくやジーマミー豆腐の揚げ出しがあったり。特に変わっていたのは、ヘチマの天ぷら。
少し青臭いけど、回りはサクッ、中はトロッとしていました。
この日は1月2日とあって、振る舞い酒として泡盛が好きなだけ飲めるようになっており、おむすびも少しだけチャレンジ。
美味しいお酒に美味しいご飯。そして感動的な夕日に大満足な夕食でした。
20:00からはホテルの星空観賞に参加。
お天気は良かったのにまさかのスーパームーン。
明るすぎて星が思ったより見えなかったけど、たくさん月の光を浴びてパワーがみなぎったかな?! -
2日目は旅行会社のオプションで申し込んだ「西表.由布.竹富3島巡り」に向かいます。大型バスの送迎がホテルにやって来ます。さまざまな離島ツアーの送迎をまとめてやっているようです。まずは船の出発する「離島ターミナル」へ。各自決められたツアーカウンターに向かい、手続きを行います。船を待つ間、具志堅さんの像と記念撮影。
石垣島出身だと初めての知りました。 -
まずは石垣島から西表島へむかいます。
時間にすると45分程度でしょうか、デッキへ出てしばし海を眺めますが、陽射しが強くて顔がヒリヒリしてきます。 -
西表島の上原港へ到着しました。
ここで各ツアーガイドさんがお出迎え。
自分のお世話になるツアーガイドさんにチケットを渡し、トイレを済ませマングローブ見学へ向かいます。 -
西表島は沖縄県の中では2番目に大きな島だそうで、イリオモテヤマネコが生息することで有名です。島のほぼ全域が国立公園に指定されており、多くの土地で希少な野生鳥獣の保護地区にも指定されているようです。仲間川の上流へボートを進めます。
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両サイドにマングローブがたくさん生息しています。
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上流にあるサキシマスオウノキという巨大な木を見学するため、一時船を降りて歩きます。川の上流にあるため、満ち潮の時でないとボートが入ってこれず、観れない場所にあるそうです。
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サキシマスオウノキを見学しボートは折り返します。来たときよりもかなり引き潮になっているため、マングローブの根の部分がだんだんとあらわに。
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仲間川ではこんなに大きなシジミが生息するそうですが、味は美味しくないので食べることはないそうです。マングローブクルーズが終了すると、船を操縦していたガイドさん、今度は大型バスの運転手に様変わり。ここのガイドさんは何でも出来て、イケメンで凄いなーと思いました。
一同バスに乗り込み、西表島の説明をガイドさんから聞きながら、由布島へ渡る水牛乗り場を目指します。 -
念願の水牛車に乗ります。
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午前11時頃の乗車でしたが、水はほとんど引いていて水牛も歩きやすそう。
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お天気も良くなって、何だかのんびーり、いい景色。
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水牛の後ろ姿。
意外にお肉がついていなくて、骨ばっていました。 -
こちらは、植物園の入口の売店内にある、水牛の家系図です。
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植物園の中には蝶園もあり、さまざまな種類の蝶がビニールハウスの中で舞っています。
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日本で最大の蝶「オオゴマダラ」
こちらはサナギからかえったばかりで、羽を乾かしている最中。なんとサナギは黄金色をしています。 -
ふさふさのお花
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いかにも南国!
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植物園の入口横には、水牛達がお休みしています。こちらは生まれたばかりの子供水牛。
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由布島から西表島に戻り、船に乗り最後は竹富島に到着です。
最初にグラスボートに乗り、珊瑚や魚を見学。
偶然にも
海ガメを見ることが出来ました! -
お次は町並みを散策。
道には細かな珊瑚がまかれていて、真っ白でとてもキレイです。 -
こちらは、なごみの塔と呼ばれる国の登録有形文化財。展望塔です。
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老朽化の為、塔に登ることは出来ませんが、充分景色は楽しめます。
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星の砂で有名な「皆治浜.かいじはま」
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かわいらしい猫がウトウト。
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こちらも透明度が素晴らしい。
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どこも台風対策なのか、高めの石垣と木々が家を覆ってます。
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街中を巡る水牛車もいます。
街を散策し終え、船で石垣島へ戻りました。
この日の夜は結風(ゆいかじ)と言う、ライブ居酒屋で夕食。三線と島唄、美味しい料理を堪能しました。あっという間に2日目が終わりました。 -
3日目最終日です。
この日は初めてのシュノーケリングです。
ライフジャケット着用なので、なにもしなくても浮きます。 -
青の洞窟を目指します。波に流されるんじゃないかと、恐々泳いでいましたが、大丈夫でした!!
ツアーには5名参加、おむすびとトントン以外はお一人様参加です。1人を除いて、皆が初めて。
初めて見る海の中の風景に、感動しかありません。 -
こちらが青の洞窟。
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中は珊瑚の浜になって、歩くとカラカラ音が鳴ります。
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水中カメラをレンタルしたので、無駄なショットを沢山撮りました。
途中トントンが波酔いで、ギブアップ寸前❗
午後も幻の島にシュノーケリングで困ったなぁ。 -
トントンは酔い止め薬とお昼ご飯で、体調も復活したようで、午後は船に乗って、幻の島(浜島)へ。
潮が引いたときにだけ現れる島です。
水も青く透き通って、島が見えてきた途端テンションがあがります!! -
どこにでも珊瑚が落ちてます。
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インスタ映え意識してみました(笑)
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幻の島から船で次なる目的地へ。
午後のシュノーケリングスタート!
魚もこんな近くで泳いでいます。 -
ツアーのインストラクターさんにお願いして、撮ってもらいました。ニモ
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クマノミ。
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水中から記念撮影。
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ちなみにおむすびが魚を撮ると…
1月のシュノーケリングは、ウエットスーツを着てもかなり冷え込むようで、寒さのあまり途中でリタイア。おむすびはシュノーケリング終了。
ですが、キレイなお魚を沢山見れて、かなり満足したツアーとなりました! -
無事に3日間の日程を終え、帰りの飛行機へ。
全てが感動的な石垣島旅行となりました。
またすぐにでも行きたい、キレイな海と、美味しいご飯と、最高な場所です!
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