2018/01/01 - 2018/01/04
1378位(同エリア2314件中)
コタさん
今年のお正月は最もお手軽海外である台湾の、安い航空券が取れる高雄便で避寒がてらまたまた親子3人で台南ブラブラ。
今回の台南のメインは奇美博物館、ほぼ一日掛かりで見て歩き。あとはB級グルメ三昧か。
暑いくらいの気候でこれは避寒に良いのだが、多分PM2.5で空はぼんやり。
特に目的なし、
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空 スクート
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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往路は元旦でも3人で5万円切りのタイガー台湾で高雄へ。さすがに日本人客は少なくて完全アウェー、でも皆さん遊び疲れているのか寝てくれて意外と静か。シートピッチはHK Expressのようなお慈悲は無くて、普通のLCC通り。KIXで第一ターミナル使用なのでここも次回アリかも。
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高雄空港でもプリペイドSimは売っている、と言うか4社くらいが競合。さすがにIT大国台湾だけある。カウンターはどこもガラガラ、料金プランも完全横並びなので適当にTAIWAN MOBILEのカウンターへと。パスポート提示が必要で、5日間LTE使い放題で300ドル(1200円弱)のプランを2枚。このSim、全くストレスのない使い放題でした。
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台南でのホテルは民生路と海安路の交差点にあるFXホテル。昨年はFXで儲けさせて頂いたのでFXではなくて、まずまずのクオリティでデラックスクアッドが8千円切り/泊というお値打ち価格だったため。高級ホテルはダブルやツインのお部屋になってしまってお父さんがエクストラベッドに寝ないといけないので要回避なのでした。
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翌朝のホテル全景、ここって1階が銀行のオフィスビルでした。8階より上がホテルになっていて、最近できたばかりなので真新しいです。しかしやはりビジネスホテルの域を出ないのかと。でも国華街とかが近いのでまたアリなんでしょう。
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台湾では元旦というのは普通のお休みの日のようでお店はほとんど通常営業。海安路のお店をブラブラして、火鍋のお店で台南名物牛肉をたらふく戴きました。その後は茶の魔手でお茶を買って。
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西門円環にあるココナツプリン屋さんであずき乗せを食べたりと。
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翌朝は朝からお散歩。お気に入りの風神廟が工事中で少々ショックでしたが。
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神農街は全く変わってなくて、B級観光スポットのまま。
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朝ごはんは国華街で牛肉湯。
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FXホテルの前にある名東カステラは行列のできる名店のようで、原味(オリジナル味)の焼きたて卵カステラを買って、並びにあるコーヒーショップ(ブルーボトルを意識しているようなドリップで淹れてくれるお店)でカステラを食べながら超浅炒りのコーヒーを飲んでゆったりとした時間を過ごします。
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で、今日はどうしようかと家庭内相談したところ、前回来た時に「CHIMEI MUSEUM」のショッピングバッグを持ってる人を良く見たというのでそこに行ってみようと調べた結果、要予約ながら外国人はパスポート提示で予約無しで入館できるということが判明。ホテルに帰ってパスポートを持ってタクシーで230ドルかけて行って来ました。台南の南の端にあるかなり広い公園内にある博物館で、入場料200ドル(800円弱)とお安いですが、内容は西洋絵画、動物の剥製、武器、楽器がメインの展示物。とても広くて1時間やそこらでは見て回れない程の規模。もともとは個人のコレクション(奇美という化学品メーカーの創業社長が集めまくったお宝)だったというから驚きでした。
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完全予約制で台湾の人はなかなか入れないとのことでしたが、外国人はあっさり入れてもらえます。予約制なので空いているのがいいです。周囲は広い公園になっていて遊歩道完備。ミュージアムショップも充実してます。個人的には兵器・武器のコレクション(日本の鎧兜も多い)に大いに興味をそそられました。
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博物館からタクシーで市内に戻り夕食どころを探して新天地(というそうな、西門の新光三越の辺り)をうろうろ。買い食いし過ぎでお腹も減っていないことから軽めの海老チャーハン屋さんへ。海老チャーハンの海老追加80ドルを。
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海老チャーハンというよりも海老丼という感じで、味は日本人好みの海老味の炊き込みご飯。
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市内をブラブラ、西門辺りがおしゃれスポットになっている。
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新光三越の地下フードコートに安平豆花があったのであずき載せを食べてみた。やはりうまいが豆腐の味かな。家でも男前豆腐にぜんざいを載せればできるかな。
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翌朝も水仙宮市場や国華街をブラブラ。黒い鶏は烏骨鶏か、ちょっとグロいわ。
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また国華街の牡蠣お好み屋さんで朝食。これはシンプルながら嵌る。
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麗しの国華街、ここにどんだけ旨いもの屋が集中していることか。
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天后宮では自作のお守りができる。願い事はやはり發財だわ。
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プラプラしているともうお昼前に。混まないうちにとお手軽な上海華都で小龍包などでお昼。このあと、合成帆布のおばあさんにご挨拶して、公園路の大きいロータリーに面したコーヒー豆屋さんの3階にあるコーヒーショップで休憩ののち、安平のさらに奥に行ってみようということに。
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タクシーで安平のまだ向こうの四草方面に向かったが特に見るもの無し(もっと先に行けば四草緑道隧道というジャングルクルーズみたいのがあるみたいだったが)なので、四草大橋の袂で降ろしてもらって海岸べりを観夕平台へと歩いた。途中、不自然なコンクリートの建造物、これは紛れも無くトーチカ。結構新しいので太平洋戦争のでは無くて、その後の台湾有事のものかと。(金門島あたりでドンパチやってましたな、大昔)
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黒っぽい砂ながらも粒がきめ細かいので気持ちのいい砂浜。
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夕刻になってくるといい雰囲気に。ここは観夕平台。台南市街からもバスがある。帰りはバスにて水仙宮前まで。
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海鮮レストランの梅きん(金が三つ)には行かず(ここってメニューが無くて素材を選んで調理法を選ぶというんだが、ハードル高すぎて断念)に。
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公園南路にある夏慕尼にて鉄板焼のコース。コース仕立てで一人1080ドル、ここって台湾各地にあるのに今まで知らなかった。台湾各地の高級住宅街にあるんで、基本車が必要なロケーションにあるため知らなかったよう。日本にあれば結構行くかも、というちょっと高級な鉄板焼屋さん。わざわざ台南で行くことないのかも知れないが。
ところで夏慕尼はシャモニーです。 -
翌朝も国華街あたりをウロウロ。青草屋さんで青草ドリンク。これって癖になるかも。日本では売ってない飲み物だけど流行るかも、と毎回思いながら飲むのでした。
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朝食はやはり牛肉湯ですが、うちは牛なん(月偏に南)湯がお気に入り。これはサーロインとのことで脂身が多くてホロホロ。
朝食を食べるともう帰る時間、荷物をまとめて11時過ぎ台南発の自強号(特に速い普悠馬号とのことで新しい車体だった。運賃は通常と変わらず。)にて高雄へ。 -
帰りは午後発で安かったピーチで関空第二2ターミナルへ。
さすがに正月も4日になると関空も空いてました。
ということで今回の台南旅行のテーマは何だったのか、という疑問と共に無事帰国。
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