2017/12/31 - 2018/01/02
3441位(同エリア4433件中)
けんたさん
べトナム後半はハノイ。
ソフィテル・レジェンド・メトロポールです。
ちょうど年末年始で特に年末はガラディナーとなり参加できませんでしたが、ホテル自体はたいへん素晴らしいところでした。
2泊だけでしたが、もう少し滞在しても、と思わせる気品にあふれたホテルです。
カバー写真はフロントロビーの風景です。ベトナムの雰囲気と現代的意匠が見事に融和しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
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-
ちょっと曇っていましたが、威容を誇るソフィテルメトロポールのファザード。
クリスマスの飾り付けです。 -
ドアマンはBonjourで迎えてくれます。
フレンチコロニアルの雰囲気満点です。 -
フロントロビーはこじんまりとしていて、とてもシック。
チェックインは左側のソファーでコンシェルジュのお姉さんが
丁寧に行ってくれました。 -
フロントです。
チェックアウトの時だけ立ち寄りました。 -
まずはウェルカムドリンクをどうぞ、ということで案内されたカフェラウンジ「ル・クラブバー」。朝食もここでとることになります。
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頼んだのはこのホテルの代表的カクテル、“チャーリー・チャップリン”ジンベースのカクテルです。脇にシャーベットが添えられています。
おつまみ三点セットが美味でつい食べ過ぎてしまい、これだけでおなか一杯に。 -
こちらは定番ハノイビール。
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比較的空いている時間だったのでラウンジの中をパチリ。
ホテル全体について言えるのですが、とても高級感がありながらこのクリーム色の雰囲気というか、温かみを感じます。 -
最も奥まで入っていくと、温室のようなサンルームになっています。
区切ってパーティー会場にもなりそうな雰囲気です。 -
ちょっとプールサイドに出てみるとこちらにもテーブルが。
どこを見ても、広すぎず神経が行き届いている感じです。 -
いよいよ部屋に。
廊下も素晴らしくきれいです。 -
シンプルながら非常に趣味の良さを感じさせる室内。
スタンダードな部屋を頼みましたが、木製の床に木製の扇風機、
シックな灯りでたいへん美しく落ち着く客室でした。 -
ライティングデスクです。
ダークブラウンとくすんだイエローを軸に調和感が素晴らしいです。 -
ウエルカムフルーツとウエルカムチョコレート。
フレンチコロニアルのおもてなしを感じます。 -
バスルームと洗面台。
因みにアメニティはエルメスでした。 -
コットンボックスとティッシュケース。
これもとても趣味が良い、ベトナム刺繍のような飾り。 -
到着日は大晦日だったので、真っ赤な袋にこんなお菓子とかわいらしい針刺しが枕もとに置かれていました。
凝ってます。 -
翌晩置かれていたお正月のお菓子。この日はマカロンでした!
毎日違うんですね。 -
また大晦日に戻りますが、部屋を開けるとこの通り。(大通りとかけています・・)
正面玄関の斜め上の部屋でした。
大晦日で市内が一部歩行者天国になっていたこともあり、大混雑です。
人通りも深夜2時ぐらいまで多かったようです。 -
正面入り口の吹き抜け。
とてもお洒落な照明です。 -
上から見るとこんな感じ。
アジア的吹き抜けといった感じです。
この晩は高価なガラディナーだったのでホテル内飲食は断念。
外で食材を調達し部屋でのんびりお年越し。
TVは、NHK海外放送だけでなく、総合テレビもオンタイムで視聴でき
紅白をベトナムで楽しむことになりました。 -
翌朝です。元旦は1階の「ル・クラブバー」で朝食。
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ビュッフェ形式ですが、背後にはバーのボトルたちの雄姿が。
それにしてもビュッフェメニューの豪華さ多彩さは息を飲むほど。 -
肉・卵料理のところにはシェフが待ち構えています。
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いずれも美味しそう。
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ということで洋越折衷の一皿。
クオリティの高いバイキングです。 -
更に豪華に並べてみました。
ディナーではなくこれで朝食です。 -
緑の中庭が続く窓際の席でした。
お隣の方も爆食中。 -
ちょっとあたりを散策。
これは「ラ・テラス」という屋外カフェ。
ホテル内のフレンチレストランを囲むようにしつらえられています。
ここは利用しませんでしたが、メニューを見ると軽食やワインも楽しめます。 -
大通りに接してパリの街角のよう。
そんなに寒くはありませんが防寒の暖房機も設置されています。
現地の方は寒さを楽しんでいるよう。 -
裏に回るとこれが反対側のエントランス。
ホテルは台形のようになっていて大通りに二辺で接しています。
こちらは明るく新館といった風情です。 -
フロントも近代的。
白が基調となっています。 -
廊下もこちらの方は白亜の殿堂。
客室はどうなんでしょうね。 -
午前中の旧市街散策を終えて、お昼ご飯はベトナム料理レストランの「スパイシーガーデン」に。
先ほどの新館フロント近くが入り口です。 -
店内はとてもきれいで明るい雰囲気。
まだ開店早々です。 -
このように中庭にも面していて開放的。
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お昼はビュッフェ形式なっています。
(もちろんちゃんとしたアラカルトを選ぶこともできます)
メニューを見てもよくわからないベトナム料理なので、ビュッフェ方式は助かります。
これはいろいろな前菜類。 -
揚げ物や焼き物、コックさんは肉を焼いてくれます。
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シーフードも新鮮。
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サラダは混ぜ混ぜをしてくれます。
ドレッシング作りに砂糖を加えているのが驚きでした。 -
フォーはここでも専属の方が作ってくれます。
牛肉か鶏肉が選べます。 -
結構お代わりしましたので代表的なものだけご紹介。
ベトナム料理はつけだれが特徴と言いますが、その通りで何種類もあり、それぞれに違った美味しさがあります。 -
さきほど作ってもらったサラダ。
とても新鮮で南国の香り。 -
鶏肉のフォー。これだけでもベトナム感満点です。
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フルーツもいろいろありましたが、ポンチのようなものをとってみました。
ともかくベトナムはフルーツ王国です。どれもとびきり美味しい。 -
アイスクリームも取り放題。
マンゴーアイスとバニラアイスです。
お茶のカップもかわいいですね。 -
食後はエステに。
HISで頼んだのでフットエステが無料でした。
プールサイドに入り口があります。 -
内部は撮影できませんが、これは客室にあったパンフレット写真です。
こんな感じでリラックスできます。 -
次なるレストラン・バー巡りは「バンブー・バー」。
プールサイドバーといった感じです。
このホテルは飲食する場所がすべて1階になるので何かと便利。 -
コロニアル風のバーとでも言うのでしょうか。
ホテルの中ではリゾート感があるバーです。 -
バード・オブザ・バルコニーというカクテルにフロラドーラというカクテル。
例によっておつまみ三点セットつき。 -
バーの中からプールを望むとこんな感じです。プール越しに見える建物はスパです。
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ホテル内をちょっとお散歩。
中庭をめぐる廊下です。
大晦日にはベトナム山岳地帯の特産衣料をワゴンで売っていました。 -
中庭から「ル・クラブバー」を見たところ。温室みたいですね。
屋根に大きなツリーが。 -
そうこうするうちディナーの時間です。
夜はフレンチの「ル・ボリュー」に。
ホテル内にはあとイタリアンの「アンジェリーナ」がありますが、
モダンスタイルのイタリアンだということなのでスルーすることにしました。 -
軽装の人もいましたし、そんなに格式ばった感じではありません。
サービスもフレンドリー。
ただ、最後は満席に。予約が必要です。 -
少し甘いパンも提供されるのが面白いですね。
食前酒はスイートベルモットとドライシェリーを選んでいます。 -
前菜のサラダ。ダラット高原のものです。
小さなナスやカブなどの根菜類、ゼブラトマトなど、歯ごたえのあるサラダでした。 -
同じく前菜のスモークサーモン。厚切りで様々なトッピングをして味の変化を楽しめます。
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主菜のウサギです。
少し甘めのジュを添えて。 -
こちらも主菜のチキンのロティです。
オーソドックスな美味しさ。
さすがにフレンチはしっかりしています。 -
翌朝は早朝の出発。
朝食をテイクアウト形式(ブレックファストBOX)で用意してくれました。
ホテルの袋に入ってちょっと高級感あり。
空港で食べることとしました。 -
卵をはじめとして料理はシンプル。
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パンは数種類、クロワッサンやレーズンロール、ミニフランスパンなど、どっさり。
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フルーツはこれで一人分。
おなか一杯です。
こうしてベトナムを離れます。 -
ここまでご覧いただき有難うございました。
こんなアンティークな電話がそこかしこに置かれています。
そんな歴史と現代的清潔さ、クオリティの高いサービスがこのホテルの特徴でしょうか。
間違いなくアジアトップクラスのクラシックホテルだと思います。
ということで、ほかの国にも、まだまだたくさんクラシックホテルはありますが、この辺りで、一旦「クラシックホテル」の旅は一区切りとさせていただきます。
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