2017-2018　年末年始は香港で　ヴィクトリア・ピークの夜景と香港ディズニーランド　カウントダウン花火にグルメを詰め込んだ2泊3日

2017/12/30 - 2018/01/01

冬休みに2泊3日で楽しめる海外旅行を考えた結果、香港ディズニーランドとカウントダウン花火に惹かれて香港に決定。年末年始を海外で過ごすのは初めてです。
日本の寒さとも束の間のお別れ。天気にも恵まれとても過ごしやすかったです。

12月30日　　中部国際空港9時40分出発　香港空港13時25分到着
オープントップバスとヴィクトリアピーク100万ドルの香港夜景観光ツアー
12月31日　　香港ディズニーランド・カウントダウン花火
1月 1日　　ショッピング　　香港空港16時25分出発　　中部国際空港20時55分到着

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

JALとのコードシェア便でキャセイパシフィック航空を初めて利用しました。
機内食、上はビーフとライス。下はパスタ。味は余り期待しない方が良いかも…。ただ、ハーゲンダッツのアイスクリームは嬉しいです。（ちなみに行きはバニラ。帰りはチョコレートでした。）
エンターテイメントは比較的充実していると思います。

空港から香港中心部まではエアポート・エクスプレス。ホテルまでと旅行中の移動は全てMTRを利用しました。
到着ロビーに出て左手にエアポート・エクスプレス・トラベル・パスの販売カウンターがあります。我が家はエアポート・エクスプレス往復乗車に３日間のMTR乗り放題を購入。（HK$350で購入し、帰りにカードを返すとHK$50帰ってきます）日本のSuicaの様に利用出来、とて便利でした。

ヒルトンオーナーズポイントを利用してコンラッド香港に宿泊。
部屋のアップグレードとラウンジサービスも付けて頂き、
年末で高い料金設定の時期ですが、お得に滞在できました。
日本人スタッフが対応もしてくれるので、滞在中困ることはありませんでした。

44と低層階でしたが、角部屋を割り当てて頂きました。部屋からはビクトリアピークと海を見ることが出来ました。

海鮮料理　竹園海鮮飯店
名物のロブスターバターチーズ焼きは美味しかったです。
日本語も通じるので安心して香港初食事を楽しみました。
今回の食事は全て「JCBたびらば」サイトで事前に予約をしました。

オープントップバスとビクトリアピーク100万ドルの香港夜景観光ツアー参加（優先トラム乗車・日本語ガイド付き5900円/人）。インターネットで香港ナビから予約しました。バスの乗客は全て日本人。日本語の話せる現地ガイドさんが、観光案内や香港の歴史などを話してくれ楽しい時間を過ごす事が出来ました。

オープントップバスの2階は、走ると風が冷たく感じます。薄手の上着があった方が安心かもしれません。

ネイサンロードの途中でバスが数分間停車し写真撮影時間。ガイドさんが撮ってくれました。

ピーク・トラムでビクトリアピークへ100万ドルの夜景を見に行きます。優先トラム乗車とのことでしたが長蛇の列。1時間弱程待ちました。ガイドさん曰く昨日より混雑していると。

進行方向に向かて右側に座った方が途中の景色が良いと言われ、右側をゲット。短時間ですが、綺麗な夜景が見えました。

ビクトリア・ピークからの夜景。とても綺麗に感じましたが、ガイドさんが今日は少し靄がかかり、90万ドルくらいだと説明してくれました。

2日目。
ホテルの朝食。サラダやパンなどの洋食・点心などの中華、フルーツが充実していました。日本食は味噌汁と湯豆腐がありました。
オープンキッチンではオムレツと具材が選べる中華麺を作ってくれます。

ディズニーランド到着。
開園時間は10時でしたが、9時半にゲートはオープンしました。

ミッキー＆ミニーとグリーティング。入場してまず最初に並びましたが、1時間位並びました。
東京ディズニーランドのグリーティングと比べると、ゆっくり触れ合うことが出来ます。１人１人と家族の写真撮影も可能です。その分待ち時間は長くなります。前に並んでいた人はサインを貰っていました。

ダッフィーとシェリーメイのイヤーハットに名前を入れられると知り、ミッキー＆ミニーのグリーティング待ち時間に購入しに行きました。10時頃だったと思いますが、名前を入れて出来上がるのが午後5時と言われて断念しました。他の書き込みには1～2時間と書かれてましたが、やはり年末年始は混雑するのでしょうか。

ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー。
ミッキー＆ミニーとグリーティングの後まず向かいましたが、ほぼ並ばずに乗ることが出来ました。途中で後ろ向きになり、それからスピードがアップします。子供達は楽しい！と言っていましたが大人はやや乗り物酔い感が…。

香港ディズニーランドホテル内　クリスタル・ロータスにてキャラクター点心と北京ダックの昼食。背の高い椅子など特徴的な内装が良かったです。

目の前で北京ダックをカットしてくれます。
北京ダックの身はプラスHK$100でフライドライスにアレンジでき
美味しく頂きました。

キャラクター点心。JCBで予約しました。
可愛いだけでなくキャラクターのクオリティーも高い。そのうえ、本当に美味しいです！

メインストリートUSAのダッフィーのお土産ショップで、たまたまジェラトーニとのグリーティングを発見。外に出ると行列が出来ていました。キャストには「ジェラトーニ。NOダッフィー。」と言われましたが、並ぶことに。時間制限や人数制限があるようで、私達の数人後からは断られていました。
ダッフィーとのグリーティングの時間も教えてくれたので、並びに行ったのですが残念ながら断られてしまいました。

フライト・オブ・ファンタジー・パレートを見て、香港ディズニーランドを後にしました。

日本語のパンフレットもありましたが、テーマランドの配置は東京ディズニーランドと似ていたので、アトラクションの場所も探しやすかったです。昼食から戻るとパーク内の人の数がぐっと増えていました。開園時間に合わせて訪れた方が楽しめると思います。

以前にぐるナイの「ゴチになります」で利用され、2012～2017年連続でミシュラン2つ星を獲得したレストランです。

フカヒレの姿煮を食べたくて来店しました。お店の雰囲気も落ち着いていて、サービスも丁寧で良かったです。

フカヒレの姿煮はテーブルの横でスープを温めて仕上げをしてくれます。スープのテイスティングもさせてくれました。

どの料理も味付け、飾り付けのクオリティーが高く、行って良かったと思える
お店の一つとなりました。
・大フカヒレの姿煮
・海鮮のトマト詰め
・車エビとアスパラガスのXOソースソテー
・チャシュー
・シーフード雑炊

混雑をさけるため、プロムナードからの花火鑑賞は諦め、ホテルの方に聞いた
香港摩天輪の近くの9番埠頭でカウントダウンを楽しむ事にしました。
埠頭先端は多くの人で身動きができない込み具合です。私たちは帰りの混雑も考慮し
少し離れた場所から鑑賞しました。

→の場所にカウントダウンの数字が表示されます。
カウントダウン叫び、ゼロのタイミングでビルからも花火が打ち上がります。
海外で初めてのHappy New Yearを迎えました。

約10分間、花火が上がり続けます。音も煙も凄かったです。
帰りは多少混雑はしますが、地下鉄（中環駅⇒金鐘駅）にも直ぐに乗車でき、
０時40分にはホテルに着きました。

2018年元旦。日の出を部屋から。　

昼食は観光名所にもなっている1881ヘリテージの王子飯店で本場の
飲茶を楽しみました。
お正月ですが、香港の街中はまだクリスマスの飾りつけが残っています。

料理はオーダーシートで簡単に注文できます。丁度良い感覚で料理が運ばれ
アツアツの点心が食べれるなどサービスも良かったです。
・チャーシューパン
・小籠包
・チャーシュー米粉クレープ
・鮑パイ、鮑餃子
・カスタード蒸し饅頭
・杏仁豆腐、マンゴープリン
他にも雑炊やタンタンメンなども頂きました。

最後の食事は空港フードコートにある、香港名物料理が味わえる正斗粥麺専家で
海老ワンタンメンと鳥と豚のローストのせご飯を頂きました。
ワンタンメンは見た目を以上の美味しさでした。
娘が楽しみにしていたエッグタルトは販売しておらず残念でした。

観光にグルメに充実した日々でしたが、３日間では物足りさを感じました。この時期は日本と比べて暖かく過ごしやすいので、もう少しゆっくり楽しめると良かったと思いました。