上海観光旅行１

2017/12/31 - 2017/12/31

久しぶりに、上海に旅してきた。その昔上海，蘇州，杭州，桂州，広州，香港と旅行したことがあった。

その時に観光地を調べてみて、新に興味を持ったので、家族3人で行くことにした。

成田から17:20着の中国国際航空で、上海浦東国際空港に到着した。

１目目　上海中心大廈（上海タワー夜景）
２目目　上海博物館、豫園、外灘、南京東路
３目目　七宝古鎮、新天地、多倫路文化名人街
４目目　1930風情街

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0

成田空港より、14:55発の中国国際航空（Air China）より発つ。小雨。

30分ほど遅れる。

機内食。

無事、上海浦東国際空港着。

市内へは、期待のマグレヴ（リニアモーターカー）に乗る。

画像は構内にあった模型。

マグレヴは往復チケット80元（約1,600円）を購入。なぜか時速430kmが出ず、300kmまでであった。

空港から、マグレヴに乗り、さらに地下鉄2号線の陸家嘴駅で降りた。

地上に出ると大勢の人でごった返していて、目の前のビル（中銀大廈）の夜景を撮影していた。

さらに川側の前方には、テレビ塔で有名な東方明珠電視塔の全身が望めた。

高さ467.9mのテレビ塔で、３つの展望台を持つ。

最も下側の球形展望台の形が特徴的だ。

駅前は通路を制限し始めていて、危険を感じて移動した。

テレビ塔とは反対側の歩道橋を進み、振り返って夜景を見る。

目指す世界第二位の高さ６３２ｍの上海中心大厦が見えてきた。

PM2.5のスモッグは２００大気質指標（AQI）であり、視界が悪い。

画像ではよく見えないが真中がそのビルだ。

3本の高層ビル群。

真中は金茂大廈で88階、高さ420.5m。左側の青色に光るビルは、101階、高さ492m。

右側の赤い龍が天井へ登っていくようなイルミネーションが、目指す上海環球金融中心ビルだ。

チケット売り場では、展望台はクラウドでOK？と聞かれ、目玉マークと雲の絵をメモに書いて渡してくれた。

それでも1ひとり180元（約3､600円）払い、地下の入り口に行くと、娘の持っていたスーツケースはＮＧで、上で預けろ、的な話で地上一階に戻る。

係員にスーツケースを見せると、ウエイトと言われ、しばらくすると、犬を連れた警備員が来て、犬にそれを嗅がせてチェックし、それで預けることができた。

20分ほど行列に並び、地上119階の展望室に来た。

雲というより、スモッグでやはりよく見えない。

今回一番夜景で来たかった場所であった。

向かいの外灘と川、テレビ塔や近くの高層ビルが見下ろせるすごい景色だ。

来た道を戻り、地下鉄2号線で2つ目の人民広場駅で降りる。

大晦日のせいか、人手がすごく、交差する南京東路を見ると、びっしりと道いっぱいに人が歩いてきており、怖さを覚えた。

大混雑の歩道でも、光る風船のようなものを街頭販売していた。

ショッピングセンターの大きな新世界ビルまで、わずか100mをやっと進み、その先のホテル１Ｆにいるファミマで夕食とアルコールを買って夕食とした。

すでに夜２３時になっていた。

予約したホテルは、グリーン コート サービスド アパートメントで、入ってみると、広くきれいで、Wベットとシングルベットの２つで、３人で寝るには十分であった。

キッチンには、自炊設備がすべて揃っている。

冷蔵庫には、毎日ドリンクが人数分補充された。

トイレ、バスルームもゆったりしていて、余裕の広さだ。