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十数年前からお正月休みに初登りの山として登っている猿投山(さなげやま。629m)ですが、たいていは登山道に積雪があり、それが凍結して滑りやすく危険でした。昨年は幸いにも積雪もなく暖かい日の登山でした。今年は、昨年末からの寒波の襲来で積雪を覚悟して行くことにしました。<br /> <br />瀬戸市赤津の雲興寺からのルートです。雲興寺の駐車場に車を置こうとしましたが、「参拝者以外の駐車禁止」の看板があり、仕方なく道路の路肩に停めて出発しました。無理に雲興寺に停めれば、初もうで客の車が停められなくなり、雲興寺への営業妨害になります。出発時の気温は3度で冷たい風が吹いていましたが、10分ぐらい歩くと体が温まってきて暑いくらいです。幸い積雪もなく快適に歩けます。このルートは猿投山の手前の前山(正確な名前は分かりません)に登ってから、いったん少し下山して、さらに猿投山に登り返すものです。「ヤマザクラコース」と名付けられた新しい(といっても5~6年前に設けられた登山道)ルートを登ります。急な斜面を登りますから、短時間に高度をかせげます。途中でウソの集団に出会いました。<br /> <br />頂上から手前1kmぐらいから積雪があり、踏み固められて滑りやすくなってきます。他の登山者が滑った跡がところどころにありました。急ぐと危ないので慎重に一歩ずつ進みます。尾根に出ると冷たい北風が強く吹いて、耳が痛くなりました。こんな寒さは久しぶりです。途中の恵那山展望台からは雲が少しかかった恵那山が見えました。白山も真っ白です。2時間10分で頂上に着きました。反対側の猿投神社からの登山者が多く、けっこう登山者はいました。備え付けの温度計を見ると-1度でした。昨年の記録を見ると+5℃でしたから、今日はかなり冷えています。じっとしていると寒いので、そこのテーブルでランチの人はいません。少し下ったところにある広場(昨年にみなさんとランチを摂った場所です)でランチ休憩です。<br /> <br />下りのルートは「三叉広場」へ下るものですが、登りよりも下りの方が滑りやすく危険です。こちらは割と平坦なルートです。沢沿いの森にはミソサザイがいました。キツツキも鳴きながら飛んでいくのが見えました。昨年観察したニホンカモシカには、今日は会えませんでした。<br /> <br />一番寒い時期ですが、登り始めれば寒くはありません。しかし、積雪があると危険なので、登る人は十分気を付けてください。<br /> <br />(歩行数は16,000歩でした)

新春初登りは 瀬戸市の猿投山

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2018/01/03 - 2018/01/03

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地酒大好きさん

十数年前からお正月休みに初登りの山として登っている猿投山(さなげやま。629m)ですが、たいていは登山道に積雪があり、それが凍結して滑りやすく危険でした。昨年は幸いにも積雪もなく暖かい日の登山でした。今年は、昨年末からの寒波の襲来で積雪を覚悟して行くことにしました。

瀬戸市赤津の雲興寺からのルートです。雲興寺の駐車場に車を置こうとしましたが、「参拝者以外の駐車禁止」の看板があり、仕方なく道路の路肩に停めて出発しました。無理に雲興寺に停めれば、初もうで客の車が停められなくなり、雲興寺への営業妨害になります。出発時の気温は3度で冷たい風が吹いていましたが、10分ぐらい歩くと体が温まってきて暑いくらいです。幸い積雪もなく快適に歩けます。このルートは猿投山の手前の前山(正確な名前は分かりません)に登ってから、いったん少し下山して、さらに猿投山に登り返すものです。「ヤマザクラコース」と名付けられた新しい(といっても5~6年前に設けられた登山道)ルートを登ります。急な斜面を登りますから、短時間に高度をかせげます。途中でウソの集団に出会いました。

頂上から手前1kmぐらいから積雪があり、踏み固められて滑りやすくなってきます。他の登山者が滑った跡がところどころにありました。急ぐと危ないので慎重に一歩ずつ進みます。尾根に出ると冷たい北風が強く吹いて、耳が痛くなりました。こんな寒さは久しぶりです。途中の恵那山展望台からは雲が少しかかった恵那山が見えました。白山も真っ白です。2時間10分で頂上に着きました。反対側の猿投神社からの登山者が多く、けっこう登山者はいました。備え付けの温度計を見ると-1度でした。昨年の記録を見ると+5℃でしたから、今日はかなり冷えています。じっとしていると寒いので、そこのテーブルでランチの人はいません。少し下ったところにある広場(昨年にみなさんとランチを摂った場所です)でランチ休憩です。

下りのルートは「三叉広場」へ下るものですが、登りよりも下りの方が滑りやすく危険です。こちらは割と平坦なルートです。沢沿いの森にはミソサザイがいました。キツツキも鳴きながら飛んでいくのが見えました。昨年観察したニホンカモシカには、今日は会えませんでした。

一番寒い時期ですが、登り始めれば寒くはありません。しかし、積雪があると危険なので、登る人は十分気を付けてください。

(歩行数は16,000歩でした)

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 登山口は、瀬戸市赤津の雲興寺前にあります。東海自然歩道をたどるルートです。<br /><br />雲興寺には広い駐車場がありますが、今の時期は初もうで客がたくさん来るので、登山者が長時間駐車すればお寺の営業妨害になります。「参拝者以外の駐車禁止」の看板もあります。仕方なく、路傍へ停めました。<br /><br />この道標には所要時間は3時間27分と書いてありますが、ずいぶんと大まかな道標の割に細かい時間が書いてあり、いつも笑いながら通り過ぎます。

    登山口は、瀬戸市赤津の雲興寺前にあります。東海自然歩道をたどるルートです。

    雲興寺には広い駐車場がありますが、今の時期は初もうで客がたくさん来るので、登山者が長時間駐車すればお寺の営業妨害になります。「参拝者以外の駐車禁止」の看板もあります。仕方なく、路傍へ停めました。

    この道標には所要時間は3時間27分と書いてありますが、ずいぶんと大まかな道標の割に細かい時間が書いてあり、いつも笑いながら通り過ぎます。

  • 登り始めは積雪は見られません。そのためすいすいと進めました。歩き始めて10分ぐらいたつと汗ばんできて暑くなります。気温は3度でしたが。<br /><br />行く手にウソの集団がいました。オスはほおから喉が赤くきれいです。「フィー フィー」と柔らかな声で鳴き、口笛に似ているところからこの名前が付きました。口笛のことをある地方ではウソということらしいです。<br /><br />桜などの花芽を食べることから、有害鳥とされていますが、バードウォッチャーには人気の鳥です。<br /><br />(「鳥630図鑑」より。以下同じ)

    登り始めは積雪は見られません。そのためすいすいと進めました。歩き始めて10分ぐらいたつと汗ばんできて暑くなります。気温は3度でしたが。

    行く手にウソの集団がいました。オスはほおから喉が赤くきれいです。「フィー フィー」と柔らかな声で鳴き、口笛に似ているところからこの名前が付きました。口笛のことをある地方ではウソということらしいです。

    桜などの花芽を食べることから、有害鳥とされていますが、バードウォッチャーには人気の鳥です。

    (「鳥630図鑑」より。以下同じ)

  • 頂上の手前1kmぐらいあたりから積雪が見られるようになりました。雪が踏み固められて滑りやすくなっています。

    頂上の手前1kmぐらいあたりから積雪が見られるようになりました。雪が踏み固められて滑りやすくなっています。

  • つるつるに滑って危ないので、慎重に一歩ずつ歩を進めます。

    つるつるに滑って危ないので、慎重に一歩ずつ歩を進めます。

  • 途中に恵那山を展望する場所がありますが、写真中央奥の雲をかぶった大きな山がそれです。<br /><br />尾根道歩きが始まりますが、冷たい北風が強く吹いて耳が痛くなりました。

    途中に恵那山を展望する場所がありますが、写真中央奥の雲をかぶった大きな山がそれです。

    尾根道歩きが始まりますが、冷たい北風が強く吹いて耳が痛くなりました。

  • 特に斜面や階段は滑りやすく、より注意が必要です。

    特に斜面や階段は滑りやすく、より注意が必要です。

  • 階段もこのように雪が踏み固められてつるつるに凍っています。何人かの人が滑って転んだ跡がありました。階段の丸い木が特に危険です。これに足を掛けてはいけません。

    階段もこのように雪が踏み固められてつるつるに凍っています。何人かの人が滑って転んだ跡がありました。階段の丸い木が特に危険です。これに足を掛けてはいけません。

  • 慎重に登って2時間10分で頂上(629m)に到着。冷たい北風が吹いていました。

    慎重に登って2時間10分で頂上(629m)に到着。冷たい北風が吹いていました。

  • 頂上に備え付けの温度計は-1度を示していました。昨年の同じ日の気温は+5℃でしたから、今日はかなり低いと思います。<br /><br />別のルートから登ってきた登山者もたくさんいましたが、寒いのですぐ下山していきました。

    頂上に備え付けの温度計は-1度を示していました。昨年の同じ日の気温は+5℃でしたから、今日はかなり低いと思います。

    別のルートから登ってきた登山者もたくさんいましたが、寒いのですぐ下山していきました。

  • 頂上の広場はテーブルがいくつかありますが、だれもランチを摂る人はいません。寒いので、風が当たらない場所に移動していました。<br /><br />雲がかかっており、御岳山は見えませんでした。違う場所からは、真っ白な白山は見えました。<br /><br />わたしも寒いので、もう少し戻った地点の風がない場所でランチを摂りました。

    頂上の広場はテーブルがいくつかありますが、だれもランチを摂る人はいません。寒いので、風が当たらない場所に移動していました。

    雲がかかっており、御岳山は見えませんでした。違う場所からは、真っ白な白山は見えました。

    わたしも寒いので、もう少し戻った地点の風がない場所でランチを摂りました。

  • 下山は別の道を歩くことにしました。沢があるので、近くでミソサザイが「チュッ チュッ」と強く鳴きます。チョコレート色の小さな鳥です。渓流沿いの林にいます。なかなか見ることは少ない鳥です。<br /><br />気温も5℃ぐらいに上がってきて、やはり汗ばみながらの下山でした。

    下山は別の道を歩くことにしました。沢があるので、近くでミソサザイが「チュッ チュッ」と強く鳴きます。チョコレート色の小さな鳥です。渓流沿いの林にいます。なかなか見ることは少ない鳥です。

    気温も5℃ぐらいに上がってきて、やはり汗ばみながらの下山でした。

  • おまけの写真。<br /><br />これは昨年の同じ日にここで見たニホンカモシカです。今日は会うことができませんでした。

    おまけの写真。

    これは昨年の同じ日にここで見たニホンカモシカです。今日は会うことができませんでした。

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