2017/12/31 - 2017/12/31
18136位(同エリア30047件中)
パキラ☆さん
大晦日は、台湾式朝食を食べた後、龍山寺にお参り、そして新北投で温泉に浸かるという予定です。
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朝食は行列のできることで有名な「阜杭豆漿」へ。お店は善導寺駅出口5番からすぐだと……確かにすぐでしたが、行列は予想を遥かに超え……。大晦日でも、みんな美味しい朝ごはんが食べたいんですね~、私もです~。
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しかし、2時間くらいは並ぶ感じなので、きっぱり諦めて、別のお店を探します。Googleマップで検索した最寄りの「青島豆漿店」がよさそう、ということで、10分弱歩いたら、着きました。
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こちらは数人並んでいましたが、5分くらいで順番が。お店の入り口で焼いた肉餅などがすぐテーブルに。美味しそう。
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あつあつの鹹豆漿(25元)と肉餅(30元)です。優しい味で、身体にじんわり沁み込んでいきます。ここ、当たりのお店です(^。^)。メニューに「カライ豆乳」とあるのですが、甘い豆乳と区別するために「アマクナイ豆乳」と言いたかったのでは、と思われます。忙しい時間帯なので、お店の人とは話せませんでしたが、感じの良い人たちでした。
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お店の目の前には「中正記念堂」が。せっかくなので、観光しましょう。
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外壁がリフォーム中ですが、内部は自由に見学できます。
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蒋介石のブロンズ像です。巨大です。顕彰する人々の気持ちの大きさなのですね。
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美しい天井の細工。台湾の国旗にもある青天白日がモチーフだそうです。
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衛兵交代式も見学できました。
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行きはエレベーターでしたが、帰りは石段で。視界が遮られない自由広場の広がりは心地よい感じです。
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白と青のコントラストが美しい門を後にします。
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MRTで、龍山寺駅まで。駅からすぐ見えるのが「龍山寺(ロンシャンスー)」です。
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台北で最も古いお寺だそうですが、地下街にはお土産店が入っていたり、境内にATMが置いてあったり、よい意味で時代にマッチしています。お線香が一本ずついただけるので、火を灯し、家族の健康を祈りました。
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龍山寺から少し歩くと、「剥皮寮(ボーピーリャオ)歴史街区」です。清朝時代の建物が残っており、一部は画廊として使われています。
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いよいよ日帰り温泉へ。まずはMRTで北投駅まで。構内のオブジェです。温泉小僧がはしゃいでいます。温泉場のゆるい感じはよいですね~。
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ここから支線に乗り換えて新北投駅に。楽しさが伝わる車体ですね。
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MRTに乗っている間、ランチの美味しいところをリサーチしたところ、北投市場の二階にルーロー飯が美味しいお店があると(^。^)。夫にGoogleマップを見てもらいながらたどり着いたのですが……地元の方を中心にかなりの行列! さらに二階にはややハードな食肉店もあったりして、若干後ずさりモードに。
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大人しく観光客向けのルーロー飯屋さんに入りました。ルーロー飯、豚肉の入った麺、白菜と干し海老の炒め物で200元。美味しかったです。
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目的の水美温泉会館へ。こちらは日本語も通じる、日帰り温泉が楽しめるホテルです。道後温泉とつながりがあるようです。
1000元で入浴でき、タオル、鍵付きロッカーも使えます。水風呂、ぬるめの風呂、熱めの風呂、サウナがあり、芯から温まりました。スタッフの女性がとても感じよく、帰りに「A Happy New Year!」と声をかけてくれました。 -
再び支線経由でMRTに。支線では、日本人の男の子と少しおしゃべりしました。夜は「台北101」の花火を観に行くそうです。これからいろいろな冒険をするであろう彼の未来に幸あれ。
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相当な移動をし、けっこう歩き回ったので、ホテルに戻ろうと。帰路、タピオカミルクティを買って飲もうとしたら、MRT内は飲食禁止でおあずけ状態に>_<。中山駅近くの新光三越のベンチで飲めました。夫はお土産の烏龍茶などを購入しました。
私はホテル近くの足裏マッサージに。上手なスタッフに揉んでもらったおかげで、足が軽くなりました(^。^)。その後、ホテルから少し歩いた「呂桑食堂」で夕食。排骨定食って何かなと頼んだら、トンカツ定食でした(^。^)。美味しかったです。2人で400元でおつりがきました。 -
大晦日のイベントにホテルからのご招待がありました。軽食も提供され、スタッフの皆さんの心尽しの会が始まります。宿泊客はほとんど日本の方のようですね。
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年越しそばが台北でいただけるなんて。
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お楽しみのビンゴ大会が始まりました。
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「ビンゴ!」……とはなりませんでしたσ(^_^;)。
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「台北101」をモニターで見ながら、みんなでカウントダウン。3、2、1……新年、おめでとうございます!
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鏡開きされた日本酒も振舞われました。美味しいです。
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ここからは4日目の旅行記です。
カウントダウンパーティの後、部屋でぐっすり眠って6時起床。身支度して、チェックアウト。前日お風呂のお湯の具合が悪く、フロントに問い合わせて解決したのですが、お詫びにとお菓子をいただいてしまいました。
台北駅まではMRT、そこから空港線に乗り換えです。悠遊カードをほぼ使い切ったので、切符(紫のトークン)を買いました。 -
元旦の桃園空港です。自動チェックインができないようなのでカウンターでチェックインした後、朝食を。
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地下のフードコートにある「度小月」で、と思ってたのですが、10時までクローズとのこと、残念!
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コンビニで買ったお粥をいただくことに。
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帰りの機内食です。まだ台湾気分に浸れます。
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帰りのフライトはあっという間。とても楽しい旅行でした。
2018年もどうぞよろしくお願いしますm(._.)m。よい一年になりますように☆
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