２０１６年からスタート、年末は北海道で　函館湯の川温泉泊

2017/12/27 - 2017/12/29

個人的に年越し料理には欠かすことのできないたらの子の煮つけ。助子は時々置いてある店もありますが真鱈の子はなかなか手に入らない。かといって築地やアメ横は人ごみ考えたら行きたくない。だったらおいしいもの食べに年末の食材買い出しを兼ねて昨年から北海道へ行こうと決めていて、今回は湯の川温泉もある函館へ。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー ANAグループ 私鉄 徒歩 AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

１２時くらいに函館着。まずはシャトルバスで函館駅方面へ。口コミ見てこちらの店に入りました。

海光房 グルメ・レストラン

水槽にはいろいろ活きたままの海産物。

蟹もうじゃうじゃ。

行く前からカニが食べたいという奥さんは焼きタラバを注文。

活きいか食べようと注文したが無いとのことで凍眠活きいかを注文。まあ、美味しいがイカは九州の方が美味いかな。

壁にボタンエビの燗酒８００円と貼ってあったので注文。正直、ちょっと癖があります。こんな感じで冷めないようにアルミホイルで蓋がしてあります。

飲み終わってアルミホイルを取ると・・・
正直、エビ系は味が強すぎますね、お酒に合わない気もします。かじか酒やひれ酒の方が日本酒との相性は良いと思います。

宿は湯の川温泉、一乃松。９月に口コミで宿を探していたら料理が良いというのでこちらにしました。３時チェックインで予定していたのですが２:２０くらいに到着したのですがチェックインできないと言われました。じゃあ、コーヒーでも飲むかと思ったらラウンジは無し、結局、また宿を出て市電の駅周辺の喫茶店へ行く羽目に。こんな旅館あるんだとびっくり。

露天風呂。この日は爆弾低気圧で荒れ模様。ちょうどいい湯加減の温泉、顔に吹き付ける冷気が気持ちいい。

内風呂。露天より少し温度が高い。木々に積もった雪に風情を感じます。そういえば去年も札幌、雪が多かったなあ・・・

風呂上り、ビールではなく、焼酎。近くのスーパーで昆布焼酎みつけ購入。１０年くらい前、札幌に出張できたときロックで呑んだ記憶があります。今回はお湯割りで。

お食事です。おいしくいただきましたが口コミで期待が膨らんでいたため意外と普通かなという感想。

翌日、あまり観光するところもないので２－３の観光地回って宿に帰る予定。雪の中の市電、絵になります。

まずは市電で五稜郭公園駅へ。ラッキーピエロがありました。

タワーに上って五稜郭と函館市内を一望します。タワーの中は６割中国人、２割韓国人、残り日本人という感じです。北海道は昨年もそうですが中国人多いです。

五稜郭タワーです。

タワーの中に五稜郭の模型があります。

堀も凍っています。明治初期には商人が氷を切り出し東京に送っていたそうです。
橋の下が雪が無く氷がよくわかります。

五稜郭の中心部に函館奉行所がありました。

海も見えます。

奥さんの後ろが堀です。

風が吹いて雪を飛ばすと凍っているのが良くわかります。

函館奉行所。入館料５００円。個人的には五稜郭に入るのを有料にして奉行所入館無料にすればいいのにと思いました。

五稜郭からバス、市電と乗り継いでベイエリアの赤レンガ倉庫へ。

噴水も凍っています

ショップやレストランがあり土産を買うのに便利です。

金森洋物館の前にラッキーピエロがあり遅めのランチに。２時くらいでしたが粗満席。

ラッキー君。

一番人気のチャイニーズチキンバーガーをいただきました。普段マックやモスでもハンバーガー食べない私ですが折角なので試してみましたが一番人気が頷ける美味さ。もしかしたら食わず嫌いなのかな。

展望台。前日は風が強くロープウェイは止まっていたようです。夜景も気になりましたが夕食もあるので、この後、自由市場で海産物を見て乾物いくつか買って宿に戻りました。

早めに宿にもどって温泉を堪能。二日目の料理は量、質とも期待以上でした。この宿にして良かった。

最終日、朝市周辺で自宅用に正月料理の食材を仕入れたり、親戚に蟹を送ったりした後、函館空港に早めにチェックイン。コードシェア便がエア・ドゥーだったのですが機内サービスのジュースのカップがかわいい！
観光というより主目的が正月食材の仕入れと温泉なので今年も大満足な年末旅行でした。