2017/12/15 - 2017/12/19
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kentaさん
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今年は「てるみ」や相方の入院の影響でバンコク3回行っただけ。旅収めに道南旅行を企画するも、函館上空で荒天のため着陸出来ずキャンセルとなる。トコトンついていない。次に溜まったマイルを利用して4回目バンコクを目論むも、相方はバンコクは飽きた一人で行ってとのたまう。そうかい、ならばビジネスで行ってやると空席を探すも片道しか取れずボツ。でも、諦め切れずにマイル表を見ていると、バンコクと同マイルでホノルルも可能なことを発見。席も取れて、タナぼたハワイ一人旅が確定。次にホテル。格安ツアー用のホテルはひととおり知っていたが、今回は地の利、朝食付き、紹介写真にシャワートイレが写っていたから、初宿泊、DFS横のアクア・オアシスとした。また、現地の足としてJALOALOカードを申込み、ロバーツの空港送迎シャトルとJAL トロリーを使えるよう準備した。2.5日の行程は観光地を避けて、日立の樹、パールリッジセンター、カパフルを訪れ、各ロスドレスをチェックして、屋台飯(肉・海老・ポキ)を食べて、年金生活者らしい質素な旅を目指した。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12月15日
17時発の予定だったが気が急いて15時に家を出た。チェックインもセキュリティも専用レーンでスイスイ。ラウンジで十二分にリラックスしビールと軽食で満タン。酔いと眠気でヨタヨタ乗り込む。眠気を我慢して機内食を食すと直ぐに席をフラットにして爆睡。 -
トイレが心配なのでビールより酒
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機内なのにシャワー付き
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午前10時半ホノルル到着。午後10時半に関空を出たのに同日の午前に到着することは、巨大な飛行機が空高く飛ぶのと同様に、いくら経験しても納得できない。
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ハワイの空は澄んだブルーで限りなく高い
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正午ホテル到着。小規模だが植栽が綺麗。開放的なフロントでチェックイン、直ぐ部屋に入れた。
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開放的フロント
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ロビー兼食堂
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プール?ジャグジー?飛び込むと頭打ちそう
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プールサイド
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キングサイズベットで寝返り放題、
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シャワートイレ無し、でも広いバスタブが気に入った。
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10階で見晴らし良好。
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太陽を背に周囲を威圧するトランプタワー
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向かいの免税店-DFS
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一息ついてランチを求めて外出。アウトリガー・リーフと陸軍博物館の間の通路を海際へ
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ステーキシャックでステーキプレート8.25ドルをミディアム、イタ・ドレで注文。
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店横のテーブルで食べたが、肉はまばらで硬く団子飯で失望。JALトロリーでアラモアナSCへ、市役所のサテライトで路線バスの総合系統図を探すも無し。ロスドレスを一巡するも掘り出し物無し。
フードコートのブルーウォーターでガーリック海老プレート15ドルを購入しホテルへ戻る。 -
一服後クヒオを東へ歩き、フードパントリーへ。
※写真は丸亀の行列 -
フードパントリー
3日分のビール6本、ジュース2リットル、いちご1パックを購入。
いちごは真っ赤で大きな粒が3段積みで6ドル、甘くてフレッシュで美味しかった。日系移民の丹精の賜物と思われる。感謝。 -
インタナショナル・マーケットプレイスに建ったSCを見物、
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元の大木を生かした中庭が素晴らしく、クリスマス飾りも綺麗で、
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6時からの古式フラショーも見応えがあり、ラッキーな体験が出来た。
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6時半にホテルに戻り、ガーリック海老ディナー。冷めていたけど美味かった。7時のヒルトン花火を見ようとナライへ出るも直前のスコールのせいか不発。日本語テレビはゴシップかワイキキの店のCMばかり、あほらしいから寝る。
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12月16日
8時起床、快晴。朝食会場のプールサイドへ行く。 -
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パン3種、コーンフレーク、コーヒー・紅茶・ジュース、パインとオレンジのみ、粗食。せめて蛋白質を一品でも出して欲しかった。
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これで1泊25ドルのリゾートフィーを取るのは心が痛まないのだろうか
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今日の予定は日立の樹、パールリッジセンター、ダウンタウンのマグロブラザーでポキランチ。夜はアラモアナの白木屋で一杯のつもり。
着替えてホテルを出て30秒で向かいのDFSのトロリーSTへ、便利至極。すぐに来たJALトロリーでアラモアナSCへ、SCを通り抜けカピオラニ通りへ目印のケンタを探すも見つからない。7年前とは様変わりしていた。 -
※詳細「日立の樹、行き方」はWEB参照のこと
バスが来て5ドルの1日券を買い乗り込む、バスはダウンタウンを抜け、高速道路に入り、高速を出たところの日本人しか降りない無名のバス停で降りる。ほかに1組の日本人が降りた。 -
バス停から5分程坂を下った右側にモアナルアガーデンが見える。柵をまたいで入り、橋を渡ると数本のモンキーポットが見えてくる。
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木の周りでは修学旅行生がジャンプしたり逆立ちしたりして写真を取り捲っている。10分位で静かになった。ツアーバスへ戻り、次のドールへ向かった模様。
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しばらくベンチで光と風を楽しんでいると、次のツアーバスが到着し年寄りの団体が木を取り囲んで写真を撮って、10分過ぎれば去っていく。
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7年前はこの樹を見るためにハワイに来た。テーマソングを歌いながら映したビデオが残っている。
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3つ目の団体が到着したので公園を後にした。
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下車したバス停からSALT LAKE行きに乗り、パールリッジ行きの32番に乗り換えるつもり。バスなかなか来ない、やっと来たバスから、やはり5・6人の日本人が降りた。
※写真はホテルの植栽 -
32番の乗り換えバスもなかなか来ない。やっと来たバスに乗り、山手の住宅地を周回し、やっとパールリッジへ到着。土曜なので近辺のローカルが全部集まったのか、人も車も大混雑。メイシーズとシアーズをモノレールで往復し、ロスドレスをチェックし何も買わずに早々に退散。
※写真は住宅地のガレージセール -
20番バスに乗りダウンタウンに向かう。バスは空港へ入り込み、回り道して乗員を交代し、ようやくダウンタウンに着いたのが3時半。マグロブラザーへ急ぐもシャツターアウトして中で売り上げ金を勘定していた。3時で閉店らしい。近くのロスドレスをチェックし何も買わずにワイキキ行きバスに乗る。
※写真はホテルの植栽 -
トランプ前で降り、ビーチウォークのフードトラック、ファイブスターでステーキ&シュリンププレート18ドルを購入しホテルに戻り、早夕飯し、長風呂し、想定外の一日にクタクタで早寝した。
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12月17日(一人ぽっちの誕生日)
前日に食べれなかったポキが頭から離れないので、カパフルのオノシーフードに行くことにした。クヒオの東行きバス停から13番バスに乗るとバスはワイキキの東端を北上。アラワイゴルフを過ぎた辺りで下車するところ、一つ乗り越してセーフウェイ前で降りた。店内を散策していると一棚全部コーヒーの面が有り、眼をつぶって手に触れた2パックを購入した。
※写真はホテルの植栽 -
オノシーフード前へ到達するもクローズの看板。日曜に休むなよと悪態をつきながらバス停へ。13番バスはアラモアナを通る……そうだドンキへ行こうとひらめいた。土産物以外にも多種のポキを売ってた。
※写真はホテルの植栽 -
ハワイは楽園のはずなのにホームレスを多く見かけた。ワイキキには白人が、ダウンタウンには黒人が、バス停や公園に屯していた。カパフルのバス停横にゴミの処理場があり、アジア人が勤勉に働いていた。個々の事情は有るだろうが白人の時代は終わりつつあると感じた。
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13番バスはクヒオを抜けアラワイ運河を越えた辺りから北へ北へ切れ込んで走る。知らない景色が続き不安になった、前に座る日本人夫婦も同じ気持ちだったのか慌てて紐を引いて降りていった。続いて降りようかとも思ったが次のバス停で降りた。戻るか進むか迷いながらバスの行方を見ると、見覚えの有るファースト・ハワイアン銀行が見えたので前進した。
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その角まで来ると右手にドンキが見えてホッとした。クネクネ曲がりながらカピオラニ通りに入っていったようで、先程の不安感を棚上げして、もう一つ我慢していれば最寄のバス停だったのにと思う。
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日曜のドンキはローカルの客で一杯。ポキはアイスクリームのカップより一回り大きなカップで半オンス5ドル見当、わさびポキとタコオニオンの2パックを持って15分レジに並び10ドル支払い。
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ホテルに戻りビールを開けてポキランチする。少し眠たくなった。
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テレビを見ると東京は3℃。寒ムソー。クッ、クッ、クッ……。
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明日帰国なのでもう一頑張りとJAL トロリーのダイヤモンドヘッドコース午後便に乗り込む。ヘッドのクレーター中に入り、折り返してヘッドを一周してDFSに1時間で戻る。ハワイの光と風と空と海と緑を堪能できた。
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クレータートンネル前での運転手同士の情報交換。「今晩何処で飲む」かな?
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クレーター内
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アラワイ運河
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ロスドレス・フォーレス。衣料の安売り店で、スポーツブランド等のアメリカ人向け大寸シャツを多く売る。クリアランスコーナーでは10ドル以下の商品も多く、以前は10着も買ってしまった。今回はワイキキ店、アラモアナ店、パールリッジ店、ダウンタウン店を見たが掘り出し物は無かった。余剰商品が少なかったか、中韓が買い占めたか、時期が遅かったか、ツマラナカッタ。
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※写真は丸亀
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最後の晩餐の買出しに出かける。クヒオとウルニウの角にあるミー・バーベキューがネットで紹介されていたので、行ってみると行列なし。近づくとクローズの看板。天を仰ぐも良い匂いが漂う。その東側の空き地に止まるフードトラックから流れてくる。
※一度だけJCBカードを見せてワイキキトロリーに無賃乗車 -
ブルーシーという名のフードトラックで肉・海老ケバブプレート13ドルを購入。ブルーウォーターと同じかと聞くとYesの返事?疑問が深まったが、串焼きの肉と海老の味は最高だった。半分荷造りして寝る。
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12月18日
無事、ロバーツのシャトルにピックアップされ空港へ、機内食に備えてラウンジではジュースとおつまみにしたが、近くの人がチキンラーメンを食べているのを見て、真似をした。美味くて2杯食べた。昼過ぎにホノルルを出て10時間の飛行だが、良く眠むれて快適に過ごせた。もうエコノミーには戻れない。関空到着は19日の夕方で、また計算が合わず納得できなかった。 -
ハワイはホテル代が高すぎて年金生活者には高嶺の花となりつつある。LCCやA380の就航で航空運賃は低減傾向。あとは東横インかアパがダウンタウン辺りに日本人会員専用のシャワートイレ付きウイークリーホテルを開業してくれれば、年金層でも、毎年ハワイに行けるのに。と思い願う。
ニホンサムイ マタ ハワイイキタイ
※写真は帰路機内食
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