初めてのヨーロッパでも安心

2017/07/21 - 2017/12/29

社会人になるまでにやっておくべきことは何ですか？の問いかけに大多数の先輩社会人がおっしゃったことは、海外旅行に行け、そして、アジアはいつでも行けるから、ヨーロッパに行け！でした。
人生初の海外旅行はヨーロッパ、バルセロナとハードルが高いかもと不安ながらも浪人生活を共にした友人と観光にでかけました。現地に着くと英語が通じないので身振り手振り、旅行本などでタクシードライバーに伝え、ホテルへ。ボッタクられないかどうかしっかり確認して支払いしました。ホテルに着くとなんと日本人スタッフが受付をしていました。
スペインに来て驚いたのが昼が長すぎる！8月の8時でも外は明るいです。眠くなりません。なんと幸せなことか。街中にはちらほらアジア人の顔もみられ、時には日本語も聞こえます。
食事はミーハー路線を進もうと、パエリアを注文。ものすごく塩辛くて死にそうでした。でもこれが本物のようです。アヒージョはすごく美味しく、感動しました。サングリアもおいしく毎晩飲みました。
海にも行きました。バルセロネータというそうです。ヌーディストビーチなのか、トップレスで意図的に焼いている方々たくさん見られます。私はそういうのは見てられないので目を背けましたが、友人が写真を撮りたいと言い出しました。周囲を見回しても誰1人撮影しているような人がおらず、警察に突き出されても大変なので頭に異文化を焼き付けて帰りました。
サグラダファミリアは見たほうがいいです。見ないとわからない感覚があると痛感しました。
ちなみにシエスタという文化はバルセロナの中心街ではあまりないような気がしましたが、マドリードでは実行されており、グラナダではシエスタのせいで辛い思いをしました。気をつけてください。

エリア バルセロナ(スペイン)

バルセロナから歩いて行けます。複合商業施設です。まわりは海であり、怪しい商人が本物か疑わしいカバンやスニーカーなどを布の上に並べて破格で販売しています。私は買ってません。笑

サグラダファミリアの敷地外からの撮影です。サグラダファミリアは必ず予約してから訪問してください。必ず出発前にです。入場規制が平日でもあります。

カサバトロという建物で街中にあります。ガウディの建物です。比較的空いています。中に入るとスマートフォンと日本語吹き替え解説のスピーカーを貸してくれます。スマートフォン越しに内装を見るとコンピューターグラフィック？を利用して当時の様子が再現されている？ようです。

スペイン語がわからずに適当にタパスを注文するとこれが提供されました。アスパラとタコとベーコンです。おいしかったです！基本的にスペイン料理は日本人の味覚に合うと思います。私は大好きです。強いて言えば、塩味が若干強い場合が多いです。岩塩が使われていたりします。岩塩をそっと振り払うと塩味がマイルドになり、食べやすいです。

バルセロナの市場です。オシャレな商品がいっぱい

AVE アベ と読んで良いようです。安い席も中ぐらいの席も乗りました。時間は遅れることがよくあるようです。私の時も15分ほど遅れ、心配でした。
乗り心地は日本の新幹線のぞみよりも良いです。シートの質と幅が良いです。そして中には小さなカフェがあり、コーヒーや軽食を買うことができます。また、飛行機のようにイヤホンが無料配布され、ラジオを聴くことができました。が、スペイン語は理解できず、雰囲気を楽しみました。
関係ない話ですが、スペインではクレヨンしんちゃんが放送されていました。

AVEの座席です。中ぐらいの料金のチケットで、この質です。一切不満はありませんでした。車内のカフェでコーヒーを飲んだのですが、座り心地がよくて、眠ってしまいました。

アヒージョです。スペインではシシトウをたくさん見かけました。日本のものより大きく、味は差がわかりませんでした。肉は肉厚しっかり系です。

AVEの座席の足元です。足を置くフットレストがあります。足が楽です。ちなみに車内は思いのほか静かであり、1番うるさかったのは我々、もしくは日本人の若い女性2人組でした。笑

AVEの駅です。日本と構造は似ていますが、空港のように持ち物検査があります。特に厳しくなかったです。

グエル公園の景色のひとつです。ガウディ似に興味がある人は楽しいかもしれません。私は美術に理解を示さない人間なので、ミーハーな気持ちで友人と訪問しました。でも行ってよかったと思ってます。行かないと文句すら言えないです。公園内を歩くのは楽しかったです。