2017/12/08 - 2017/12/08
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jilllucaさん
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大リニューアル中の周南市徳山動物園にレッサーパンダ舎が入る自然学習館&野鳥観察所”ねいちゃる”がオープンしました。
そこで、今日は短い時間ではありますが新レッサーパンダ舎を拝見してきました。
オープンから日が経っておらず、まだ”余所行き然”とした感じの放飼場ではありましたが、他園にはない面白い構造で、これから野鳥や風が草花の種を運んで、それらが放飼場に自然に根付くと面白い放飼場になりそうな予感がしました。
これからの展開が楽しみな徳山ズーです。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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今日はお仕事の前に1時間くらいだけ周南市徳山動物園を訪問です。
JR徳山駅から路線バスで動物園文化会館バス停まで5分くらい、バス停から動物園はすぐです・・・徳山駅から徒歩でも30分以内でアクセスできますよ。
徳山動物園の入園料は以前より値上がりで大人600円です。 -
元レッサーパンダ舎・・・いろいろな思い出がありますね。
この放飼場結構好きでした・・・夏でも割と涼しくてね。 -
レッサーパンダは、10月1日に北園に新しくオープンした自然学習館&野鳥観察所”ねいちゃる”に移りました。
「へ~、今は奥の部屋に赤ちゃんペンギンが住んでいるのか」と元のレサ―パンダ屋内展示室を覗いてみると・・・、 -
へっ???!!!
黒白だけど・・・(笑) -
赤ちゃんペンギンではなくときわ動物園から移動してきたコッツーのコトちゃんとクスちゃんがいました。
結局、赤ちゃんペンギンがどこにいるのかは分かりませんでした、”奥のお部屋”ってのはバックヤードの事で、たまに元レッサー放飼場でお散歩するのかな?? -
室内展示室のガラスの反射越しで黒白が見えたので「あ、赤ちゃんペンギン」と思って近づくと、ペンギンには非ざるスピード感で走りだしたので「えっ、何っ!!」と本気で驚きましたよ(笑)
コッツー可愛いから大好きです。
でも、この子達を家庭で飼おうとは思わないな。 -
現在、とくやま動物園は大規模リニューアルの真っ最中で北園は工事が継続中でした。
写真正面奥が第1弾リニューアルでオープンしたふれあい広場”るんちゃるんちゃ”、写真左奥が第2弾リニューアルでオープンした自然学習館&野鳥観察所”ねいちゃる”です。 -
”るんちゃるんちゃ”では主に家畜種が飼育されており、ふれあう事も出来ます。
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こちらが第2期リニューアルで誕生した”ねいちゃる”です。
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自然学習館&野鳥観察所ですが写真はレッサー(笑)
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”ねいちゃる”の正面向かって右の階段沿いにレッサーパンダ放飼場が段々に配置されています。
建物の北側に配置されており陰は多そうですが、夏場の暑さがどの程度になるのか気になります。
遮光ネットを張ったり、スプリンクラーが設置出来る設計になっているといいのですが。 -
一番下の放飼場にはヒコ君がいました。
ヒコ君は2014年7月7日ここ徳山動物園で生まれました。 -
ヒコ君は台の上でまったりしていました・・・どうやらちょうど毛繕いが終わったところのようでした。
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中段の放飼場は金網コリドーで2面が接続されていました。
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こちらにフーフー君とルナちゃんの新カップルがいました。
フーフ君は2014年6月22日多摩動物公園生まれ、ルナちゃんは2015年8月23日いしかわ動物園生まれです。 -
まだ繁殖期までは間があるからか、あるいは、まだ同居を始めて間がないためか、微妙な距離感を保つ2匹・・・必要以上に距離が近づくとお互い軽い威嚇を見せていました。
手前がルナちゃん、奥がフーフー君。 -
いしかわ動物園からお嫁入りしてきたルナちゃん。
お母さんのアヤメちゃんが徳山出身で所属でも徳山なので、娘のルナちゃんも徳山所属となったようです。 -
好奇心旺盛。
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フーフー君は多摩動物公園からお婿入後、今年の恋の季節は8歳年上のリボンちゃんとペアリングしましたが、これはやはりフーフー君の経験値を上げる意味合いが大きかったんではないかと想像しています。
ルナちゃんとのペアリングとなる次の恋のシーズンからが本番なんだと思います。。 -
最上段にも放飼場がありましたが誰もおらず。
今までにないタイプの放飼場で面白いですが、やはり夏場がどんな感じになるのかが気になります・・・少なくともこの最上段の放飼場は使えないと思いますし。 -
こちらが”ねいちゃる”の館内。
こちらの階段づたいからもレサ―パンダの観察ができます。 -
全国にいる徳山動物園所属のパンダの紹介。
意外だったのがみさき公園の3匹ですかね、あと秋吉台は野々香ちゃんが徳山所属なのは知っていましたが、いちはちゃんもなんですね。 -
”ねいちゃる”の館内には屋内展示室もありました。
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リボンちゃんがいました。
リボンちゃんは2006年5月30日宮崎市フェニックス自然動物園生まれ。
栃さん(現、旭川市旭山動物園)や風花ちゃんの後を継いで徳山での繁殖に貢献したリボンちゃんですが、いよいよ繁殖の任を解かれ悠悠自適の生活に入ったようです。 -
リボンちゃんがキティちゃん似だと思うのは僕だけでしょうかね?
この他にも、風花ちゃんがいるはずなのですが会えませんでした。
風花ちゃんの掲示などもなし・・・他園で暮らす徳山レッサーの紹介はファンとしてとても嬉しいものですが、まずは自園で飼育している個体の紹介をしっかりとお願いしたいところです(僕が見つけられなかっただけかもしれませんが)。 -
学習館屋内階段より、お昼寝中のヒコ君。
フーフー君と同い年のヒコ君にはお嫁さんがこないのですかね?
僕はてっきり、と言うか勝手に秋吉台から野々香ちゃんが来てヒコ君のお嫁さんになるのかと思っていたのですが・・・どうやらそうでもないようですし。
なんか事情があるように思えてならないのですが・・・。 -
ルナちゃん。
シャープなお母さんの顔立ちにお父さんのアクア君の要素を加え、女の子らしく可愛らしくした感じ(難しい??)のお顔立ちです・・・つまりは可愛らしいのです。 -
ブランコに乗って竹の葉を食べるルナちゃん。
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そろそろキーパーさんが来るのかな?
館内を凝視するフーフー君。 -
おかげでバッチリと写真が撮れる訳ですが。
2014年の多摩生まれの3兄弟(実際は双子+1匹)の同居展示はそのストーリーも含めここ最近の国内のレッサーシーンでは至高のものだったと思っています。
今や徳山、東北サファリ、八木山とばらばらになってしまいましたが、彼らのストーリーは今も綿々と続いています。 -
短い時間でしたが新レッサー舎の偵察?を終え、他の子達のところにも行っていました。
こちら旧態依然という感じの猛獣舎。
アムールトラはリニューアル計画では北園に移る予定ではありますが、徳山市発表のリニューアル計画(→ http://www.city.shunan.lg.jp/soshiki/42/2074.html )によると5年以上先になりそうですね。
計画では北園にはホッキョクグマ舎も整備されるそうですが・・・その頃に果たして受け入れれる個体がいるかどうか・・・。 -
トレーニング中のナマリーちゃん。
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こちらはミリンダ君。
比較的新しいスリランカゾウ舎ですがこちらもリニューアルの対象です。 -
エリザベスカラーのジャッキー君・・・どうしちゃったの?
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あらら・・、お大事ね。
今日は短い時間ではありますが、新しいレッサー舎を見ることが出来てよかったです。
個人的には以前のレッサー舎の雰囲気が好きで、新しい施設にはまだそこまでの思い入れは出来ないのですが、それはある程度時間が解決してくれると思います。
植えられた木が茂り、放飼場に草木(含む雑草)が生え、それらが馴染んでくると雰囲気は変わるでしょうから。
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