2017/10/10 - 2017/10/12
67位(同エリア246件中)
天空の城さん
2017年の旅の大きな目標だった北岳。
日本で2番目に高い山ながら、それまでその存在も名前も知らず、(名前も芸がない北岳ですが)、山旅のすばらしさに気づいた2016年に、ある写真で見た景色が忘れられず、ここからの景色をずっとみてみたいと思っていました。
そのための準備として、2017年7月に、初めて買った登山靴と登山ストック。
しかし、その後自分の休みと天気があわず、7月が終わり、8月も終わり、9月も終わってしまい、もうダメかとあきらめていました。
しかし10月に入って、その時期としては暖かい陽気と好天の予報に、行くなら今とばかり決行してきました。
自分にとっては、初の1日1500m超えの登山で、果たして登れるか、また降りてこれるのか、3日の行程に分けるべきかと、いろいろ不安や迷いがありました。
結果、なんとか1泊2日で登ってくることができ、山の天候に翻弄されたり、当初期待していた景色はすでに秋の茶色となってしまったりと少し残念な所もありましたが、思いもよらない紅葉も見ることもでき、予想以上のご来光も見ることができました。
これまで初心者向けの大した山にしか登っていませんが、それまではトレッキングシューズでした。
購入した登山靴は、これまでの靴とクッション性や歩きやすさにが格段に違って感動し、また下山時のひざ対策のためだった登山ストックも、予想以上に足の負担を和らげることにも気づいて感動し、山登りの人達の装備には、相応の理由があるということに今さらながら気づきました。
(それでも、登山グッズは利用頻度の割には金額のはるものが多いので、手が出せないものも多いですが。)
表紙は、北岳肩の小屋から見たご来光と富士山
- 旅行の満足度
- 4.0
-
前日夜に自宅を出発、広河原の駐車場には3:30頃到着。
5時頃起床し、5:30発のバスで広河原へ(1,030円+協力金100)、
6:30頃到着も、なんやかやで出発は7時前となりました。
これは登山口から見た北岳。 -
広河原から大樺沢二俣、右俣コースを登って行きます。
出発時、登山口からは、これから目指す北岳がきれいに見えましたが、
その後すぐに山頂付近には雲が広がってしまい、山頂は黒い影となってしまいました。 -
途中からは、きれいな紅葉。
-
振り返って。
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紅葉の写真を撮りつつ、休憩しつつ、登って行きます。
-
大樺沢二俣の分岐に到着。
ここには簡易仮設トイレがありました。
ここで少し長めの休憩。 -
分岐の道が少しわかりにくかったので、
整備作業中の人に聞いて、右俣コースを小太郎尾根分岐へ向かいます。 -
この辺りからは、木がまばらになります。
最後の?紅葉。 -
振り返って。
あの山頂が白っぽい山は何だろうと登っている時は思っていました。
(後から、鳳凰三山だというのがわかりました。ほんと素人。。。) -
そして、小太郎尾根分岐に到着。
ここに来ると、反対側の眺望が一気に開けます。
これは、昨年登った、仙丈ヶ岳。
見る方向によって、だいぶ形が違うんですね。 -
あちらのてっぺんは、甲斐駒ケ岳。
仙丈ヶ岳から見た甲斐駒ケ岳は、少しいびつな形でしたが、
ここから見える甲斐駒ケ岳は、なかなかかっこいい。 -
急な登りが終わって、ここからしばらくは、
ゆるい坂道。 -
気になってしまう甲斐駒ケ岳。
手前の稜線もいい感じです。 -
そして、15時頃に、本日の宿、北岳肩の小屋に到着。
ここまで8時間かかりました。
(ちなみにコースタイムは6時間です。。。) -
帰れる場所があるというのは、精神的にかなりの安堵感があり、
しばらく休んで、北岳山頂を目指します。
下に見えるのが、北岳肩の小屋。その向こうに甲斐駒ケ岳。 -
そして、ついに目指していた風景が現れました。
-
ゴツゴツ岩を登り切って、北岳山頂に到着。
-
山並みの向こうには富士山が。
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もう夕方なので、反対側が影になって暗いですが、間ノ岳へ続く稜線。
実は、これが目指していた見たかった景色でした。
そのために北岳に登ってきたのです。
明日また来ようと、山小屋に戻ります。 -
なぜか気になる甲斐駒ケ岳。
-
まもなく日没。
こういう景色も、山ならではです。 -
夕闇の富士山。
ちなみに、サンセットは、西の中央アルプスの向こうに日が沈んでいくので、けっこうまぶしい感じで、きれいと言う感じではなかったです。 -
そして、翌朝。
まもなく日の出という富士山。
朝焼けは、日の出30分くらい前が一番赤くなるようだと最近気づきました。 -
そして、ご来光。
いやー、こんなにきれいに見えるとは知らなかったです。
(あいかわらずの調べ不足です) -
朝日をあびた北岳山頂方面。
(ほんとの頂上は、あの山の向こう) -
朝焼けの富士山。
麓は雲海が広がっていました。 -
心が洗われる景色です。
実は、ご来光を北岳山頂から見るか迷ったのですが、
暗い中結構な山道を登らないといけないし、寒そうだし、山小屋からも見えそうだったので、山小屋の前で見ることにしたのでした。
(結構な強風でした) -
ほかの人が出発する中、強風のため山小屋で風が止まないかと少し待ちましたが、結局おさまらず出発、休んでいる間に上空には早くも雲がかかってしまいました。
でも、きれいな富士山。 -
北岳に登っているのに、北岳の写真より
周りの山の写真の方が多くなってしまいます。 -
そして、昨日に続き2度目の北岳山頂。
-
間ノ岳方面は、上空の雲で日が陰ってしまい、ちょっと残念。
しかも山肌が、緑からすでに秋の茶色となっている部分も多くなっていました。 -
でも、これが見たくて、わざわざ登ってきたので、景色を堪能しつつ
しばらく休憩と天気待ち。 -
ほんとは、反対側の北岳山荘の少し向こうの小さいピークまで行ってから
戻って下山する予定でした。 -
晴れているけど、山に日が当たらない微妙な感じの中、
北岳山荘に向けて下山を始めたのですが、
かなり急激な登山道で、その後また戻ってくる時にここをまた登り返す自信がなく、途中で引き返すことになりました。 -
下山は、八本歯のコル方面へ下ります。
途中まで、このすばらしい稜線がよく見えました。 -
悪名高い階段地獄を下り(ここを登る自信はないです)、分岐に到着。
ここで間ノ岳の稜線とは、お別れです。 -
途中からは、紅葉が。
-
青空と紅葉。
コースタイムでは、14時のバスに余裕で間に合うはずでしたが、
下山も休み休みなので、 -
大樺沢二俣の分岐に到着時点で、14時のバスは断念。
次のバスまでだいぶ時間が空くので、違うルートで下山しようと白根御池小屋経由で下山することにしました。 -
しかし、この道、予想外の登りがあったり(下調べ不足ですが)、
見通しのない樹林帯を歩くので、途中から失敗した、と後悔しつつ、
それでもなんとか、白根御池に到着。 -
ただ、ここの白根御池小屋は、水場もあって、
山小屋もきれいで、泊まってみたいと思えるものでした。
ですが、ここからの下山の道も、眺望はまったくなく、
半分は、ほぼ横移動の道で、途中から一気に下山という激しいルート、
とても登りには利用できない、と思ってしまいました。 -
その後広河原発の最終バス16:40にて芦安駐車場に戻り、河口湖近くの宿に宿泊。
翌日は、午前中は晴れ予報だったので、お気に入りの花の都公園へ向かいました。 -
少し中途半端な時期でしたが、一部には、コスモスがきれいに咲いていました。
-
朝の日をあびた斜光のコスモス。
(他の人が撮っていたので、まねてみました。。。) -
続いて、河口湖大石公園へ。
宿にあった案内で、ここにもコキアがあると知り、
間もなく見頃とのことで行ってみました。 -
まだ、色づき始めですが、きれいです。
実は、コキア初めて見ました。 -
目をつけて、なかなか面白ったので、撮ってみました。
今年行こうと思って行けなかった山もたくさんあり、
来年以降に持ち越しとなりましたが、まだまだ見たい景色や、
そこでしか見られれない景色(多くの場所がそうだと思いますが)が
たくさんあり、無理せずに行こうと思っています。
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