東京からフランクフルト経由でデンマークの首都コペンハーゲンに到着した。コペンハーゲンには、市庁舎やニューハウン、ローゼンボー城などの観光スポットが沢山ある。また素敵なデザインの建物が並んでいて街をあるいているだけで楽しい。観光施設の入場券、ホテル代、レストラン等の物価はかなり高いが、コペンハーゲンカードを利用するなど工夫するのも旅の楽しみである。

素敵なデザインの建物がいっぱい

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2017/08/17 - 2017/08/21

851位(同エリア1999件中)

エリア

コペンハーゲン(デンマーク)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 3.0

ショッピング: 3.0

交通: 3.5

フランクフルトからフルトハンザ航空で、カストルップ国際空港 (CPH)に到着した。入国後、ＡＴＭでクレジットカードを使い両替した。人のいる両替所は少ない。１階フロアはかなり混んでいた。
コペンハーゲン空港駅。コペンハーゲン市内まで列車で移動した。コペンハーゲン空港駅のホームが分かりにくいので、切符売場前にいるスタッフに確認した。また列車に乗る時にも車掌に尋ねた。
空港駅から列車で到着したコペンハーゲン中央駅。ホームや駅舎は素敵なデザインである。駅舎内にはカフェ、マクドナルド、セブン・イレブンなどがあり軽食を食べたりちょっとした買い物に便利である。
宿泊した「シティホテルネボ」。駅から徒歩１分にあり観光に便利である。近くにコンビニもある。ただ、この界隈はホテル街で、夜は変な女性も立っているので注意が必要である。
コペンハーゲン市庁舎。中央駅から東側にある。重厚なデザインで素敵である。前の広場では音楽関連のイベントが開催され賑わっていた。
ストロイエ。市庁舎の北側から北東方向、コンゲス・ニュートーゥ近くまで延びる通り。両側にはブランド品等のショップやレストランが並び、平日でも観光客などで賑わっている。
聖母教会。ストロイエから北側のコペンハーゲン大学に行く途中にある。直線的なデザインで重厚な雰囲気である。
ストロイエ沿いにある聖霊教会。建物はかなり古いが、レンガ造や内部のステンドグラスは素敵である。
ストロイエのほぼ中央、アマートーゥ広場にある「ストークファウンテン」。19世紀、フレデリック王妃とルイーズ王妃がプレゼントしたもので、コウノトリなどの彫刻が美しい。周辺にはカフェなどがある。
ストロイエの東端にある「コンゲンスニュートー広場」。かなりの部分が建設工事中であったが、週末、北側の一部には雑貨やファッション、ビール等の屋台が並び賑わっていた。
コンゲンスニュートー広場の南側にある旧王立劇場。デンマーク最古の劇場で、建物は石造で繊細な装飾が素晴らしい。オペラやクラシック音楽が上演されている。
コンゲンスニュートー広場の東側にあるニューハウン。運河がありその両側にはパステルカラーの木造家屋が並び、ヨットも停泊しなかなか素敵な景色である。運河沿いには素敵なレストランやカフェがあり、テラス席には観光客が沢山座っていた。
ニューハウンから北側へしばらく歩いていくと、アマリエンボー宮殿がある。八角形の広場がその中央にフレデリク5世の騎馬像が立っている。それらをロココ調の素敵な宮殿の宮殿が囲んでいる。
アマリエンボー宮殿から西側へいくと、正面にフレデリクス教会が立っている。理石でできたバロック様式の大きな教会で綺麗である。
アマリエンボー宮殿から北側にいくと、チャーチル公園やカステレット要塞（写真）がある。カステレット要塞は現在、芝生が広がり教会がある。観光客はあまり多くなく比較的静かである。
カステレット要塞の北東側に人魚姫の像がある。観光客が多くゆっくり見れないが、可愛い。
アマリエンボー宮殿の東側、対岸にあるオペラハウス。ボートで行けるが、ニューハウス東側の小さな橋を渡れば徒歩で行ける。曲線的なガラス張りの建物にフラットなプレートが載っているようなデザインが面白い。
ストロイエの北側にあるラウンドタワー（円塔）。螺旋階段を上がっていき屋上に上ると、市内を一望できる。素敵な景色が広がっている。
ローゼンボー離宮。１７世紀にクリスチャン4世が作った建物で、ランダ・ルネッサンス様式が美しい。コペンハーゲンカードを持っていてもかなりの時間並んでチケットをもらわなくていけない。
スロッツホルメン島にある。クリスチャンスボー城。バロック様式の建物は重厚な雰囲気で、バンケットホールなどは豪華で大きな絵画も美しい。
ニシン・ビュッフェで有名な「ニューハウンファーゲクロ」でを食べたが、全体的に味付けが濃いめでまぁまぁの味だった。他の国の旅行者はハンバーガーを食べている人が多かった。