2017/11/22 - 2017/11/23
137位(同エリア890件中)
wagaさん
歴史を学ぶ旅 Part2
Part1からの流れで呉市にある海上自衛隊史料館
(てつのくじら館)と大和ミュージアムへ行ってきました。
海上自衛隊史料館は日本に三か所あるのですが、ここ呉は
潜水艦と掃海(航路の安全を確保するため海中に敷設された
機雷や不発爆弾などを捜索して除去すること)に関する史料
館で退役した本物の潜水艦『あきしお』が陸上にどか~んと
鎮座していて内部を見学出来るすごいところです。
しかも無料です!
大和ミュージアムは誰もが1度は聞いたことがある『戦艦
大和』の資料館です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
潜水艦『あきしお』は全長76m、重さ約2200t、
1986年から2004年まで実際に海上自衛隊で
使用されていたものです。
この潜水艦に乗艦して艦長室や士官室など生活の
一部が見学でき、潜水艦の構造を実際に見て体感
することが出来ます。 -
2006年9月に国内最大のクレーン船で陸揚げされて
ここに展示されました。ものすごくデカイです。 -
史料館にはいろいろな物が展示されています。
これは魚雷です。
機雷など除去する作業に関する資料も展示さ
れています。 -
潜水艦で乗組員の皆さんが食べている食事も
展示されています。
海上自衛隊では艦艇が航海中に曜日感覚がなく
ならないように毎週金曜日のメニューには必ず
カレーが出るそうです。 -
潜水艦の入口には概要説明があります。
-
艦橋装備に関しての説明です。
-
船体側面の2カ所に開口部(出入口)があり、
資料館の3階から中に入るようになっています。 -
このような注意喚起があります。
-
機械室前側のトイレや居住区のある
区画より船内に入ります。 -
トイレとシャワー室です。
-
乗組員の方々のベット(居住区)になります。
とても狭いですね。 -
こちらは艦長室になります。
ここもなかなかの狭さです。 -
こちらは発令所になります。
潜望鏡が2つあり、1つは昼間用の第一潜望鏡で、
もう一つは夜間用の第二潜望鏡です。実際に覗く
と遠くに停泊中の船舶を見ることが出来ます。 -
発令所の床には覗き窓(見学用の強化ガラス)
が開けられており、下の魚雷発射管室を覗き
見る事が出来ます。 -
レーダー装置です。
-
制御盤、難しいスイッチ類が沢山並んでいて
何が何やらさっぱり分かりません。 -
操舵装置関係です。
機密保持なのでしょうか?計器目盛は
黒く塗りつぶされております。 -
貴重なものが見学出来ました。
潜水艦は大きいけれども人間の空間はとても
狭かったです。この中での任務の大変さが
想像出来ました。私、乗組員は無理かもです。 -
続いてお隣にある大和ミュージアムです。
年間かなりの来場者数がある人気スポットです。 -
ミュージアム前に展示されている
戦艦『陸奥(むつ)』の41センチ
(4番主砲塔左)主砲です。
かなり大きいです。 -
砲尾はこんな感じです。
-
入口を入ってすぐ右手に
インフォメーションがあります。 -
その横には入場券売機があります。
-
ミュージアムの入口です。
係りの人がここで入場券をチェックします。 -
入ってすぐのところにミュージアムの目玉
1/10スケールの戦艦大和の模型があります。
相当デカいです。 -
模型の全長は26.3mほどあります。
-
設計図や写真、潜水調査水中映像などを
基に、可能な限り精巧に再現されています。 -
戦艦大和の建造に使われた管理システムや
製鋼技術など多くの技術が、後の新幹線や
高層ビル建築など、日本の技術向上に影響を
与えました。大和が造られたことが、現在の
私達の生活につながっていると言うことなん
ですね。 -
日本がどうして戦争になったか?
など歴史背景も分かりやすく解説
展示してあります。 -
当時のさまざまな艦船に関する
資料が展示されています。 -
戦艦大和の沈没地点は鹿児島県沖北緯30度43分、
東経128度04分の場所です。海底に眠る大和の
潜水調査が何度か行われています。
その時に様々な品が引き揚げられました。 -
大和で使用されていた、どんぶりや
ビール瓶なども引き揚げられました。 -
私が訪れた時は『海底の戦艦大和』~呉市潜水
調査の成果~(特別展示)と言う海底に眠る大和
の詳細を調査した資料が、展示されていました。
これは現在の海底の大和艦首部を精密に再現した
実物大の模型。 -
長いですが、『主砲方位盤照準装置
特殊測距義取付台』構造図の原図です。 -
零式艦上戦闘機六十二型、ゼロ戦も展示されています。
この零戦は1978年に琵琶湖から引き揚げられたもので、
別の場所で修復展示されていたが、その後いろいろな
経緯を辿って「大和ミュージアム」で展示されること
になった機体です。
引き揚げ時、既に失われていた部分に関しては忠実に
復元されています。 -
零戦としては、戦争末期の頃の機体で、特攻などが
盛んになってきた時代の最後の零戦です。
この零戦が製造された頃、もはや日本に勝利の望み
はなく、機体に描かれた日の丸にも白の縁取りは
なくなっています。 -
この機体は愛知県明治基地、第210海軍航空隊の所属で
1945年飛行中にエンジントラブルを起こし琵琶湖に
不時着。説明ボードによれば中島飛行機で製造された
機体で製造番号は82729となっています。
こんな小さな機体で数百kmも飛ぶことが出来たんですね。 -
大型の展示スペースには零戦の他に特攻兵器
『回天』試作型や特殊潜航艇『海龍』後期量
産型などが展示されています。 -
大和はもちろんですが、この『空母赤城』も
呉で建造されました。 -
『戦艦長門』もここで建造され、大小
合わせると相当な数の艦船が呉で建造
されました。一大軍港だったのですね。 -
売店も併設されていて様々なグッズや
お土産が販売されています。 -
大和ミュージアムは戦争の悲惨さや平和の大切さを伝え
続けていました。また戦争の悲惨な歴史は、穏やかで
静かな呉港の海からは想像し難いですが、忘れずにいつ
までも後世に語り継ぐことが一番大事なのではないかと
感じました。
有難うございました。
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