2014/06/07 - 2014/06/08
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コナンさん
2014年、気が早く夏の旅行の計画を考えつつインターネットをしているとウルトラ弾丸香港旅行なる文字が。
気になって見ると、キャセイパシフィック航空の朝発の便で香港に向かい、その日の深夜便で出発空港に帰るというもの。
http://www.cathaypacific.co.jp/hongkong/ultra_dangan/
キャセイパシフィック航空は、一時期写真を撮ることが出来なくなっていた私が再び写真を撮るきっかけを与えてくれた自分自身にとって非常に思い入れのある航空会社。
キャセイに一度乗りたい!その思いで、弾丸旅行を決断しました。
実質半日での香港旅行、どのようなものになったのでしょうか。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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2012年秋、ちょっとした出来事で学生時代からずっと続けていた写真を撮ることが出来なくなっていた私。
しかし、関空で写真を撮っていた時、香港に留学する娘の見送りに来ていたという家族の方から、今の飛行機の写真をいただけませんか?との相談を受けました。
まだ飛行機を撮り始めて浅く、自分では満足できる写真とは言い難かったのですが、ぜひお願いします。とおっしゃっていただき、後日郵送でその方にお送りしました。
写真には、人を笑顔にする力がある。
改めて、写真を撮ることの楽しみや喜びを実感した私は、再び写真を撮り続けることを決意しました。 -
それから約1年半、そのきっかけを提供してくれたキャセイパシフィック航空への搭乗がついに実現する時がやってきました!
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ルフトハンザのボーイング747。2014年当時、関空線は成田~関空~フランクフルトという変則的な運航をしていました。
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タイ国際航空のエアバスA380。現在、関空に唯一やってくるエアバスA380型機です。
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関空にあるラウンジ。コーヒーをいただきました。
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今日の搭乗機。キャセイのアジア線ではおなじみのエアバスA330。
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関空~香港線は台北経由便も含めて全便がJALとのコードシェア便となっています。
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機内の様子。2-4-2列シートなので比較的通路に出やすいのが良いですね。
しかし、昨年のシンガポール行きの時に乗ったANAと同様、背もたれがスライドしないタイプのシート…。 -
定刻に出発して離陸。香港までは約4時間の道のりです。
機内エンタメは結構日本語コンテンツも充実。
miwaを聞いていましたが、ヒカリヘだけが“Hikari e”となっていました。あとはちゃんと日本語で表示されているんですが(^^;) -
まずはドリンクとピーナツが提供されます。
ドリンクはカートではなく、キャビンクルーがお盆にカップを載せて回ってきます。
コーラをいただきました。塩気の聞いたピーナツと良く合います。 -
そして機内食はポークを選択。酢豚っぽくもありケチャップ煮っぽくもあるものでした。ご飯が少し固めでしたが美味しかったです。
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デザート(?)についていたクッキー。クッキーって、中国語だと最後が餅になるんですね。
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香港国際空港到着後にで撮ったKLMオランダ航空のボーイング747。実はこの機体、愛称が“City of Tokyo”なんです。
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入国審査を終えて香港に入国!早速現れる漢字の看板が香港に来たことを実感させてくれます。
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市内へはエアポートエクスプレスで出ることにしました。
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中心部に着いた頃にはお昼2時前になっていました。
糖朝でお粥を食べます。スタンダードなものかな?と思って頼んだら、中からホルモンっぽい肉が…少し残しました汗 -
この道に飛び出した看板、香港らしいですよね。
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せっかくなので何か甘いものを食べたくなり、近くにあったお店へ。エッグタルトを頼みました。濃厚で美味しい。
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ドリンクはオバルチン(広東語ではオーワーティンと言います)を頼みました。聞きなれない飲み物。一体何なんだ?と思って飲んでみたら、どこかで飲んだことのある味。
…ミロだ!!
帰国後に調べてみて納得。オバルチンも麦芽飲料でした。
ミロ…オーストラリア生まれ
オバルチン…スイス生まれ
あれ、ネスレってスイスの会社じゃなかったかな?(^^;)
しかし、会計時に不快な思いを…。
前の客が高額紙幣で支払いをしたことでレジの人が不快感を露わにし、とばっちりで私までおつりを投げつけるように返されました。
う~ん、次はわざわざここを選んで行くことはないかな。 -
かわいい猫のラッピングが施されたトラム。
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崇光百貨。地下鉄の駅で見た看板の正体は日本の百貨店、そごうでした。
そごうって創業者の名前から来ているんですよね。 -
香港は二階建てバスが至るところで見られます。
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すぐそばはヴィクトリア・ハーバー。色々な船を見ることが出来ます。
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スターフェリー。尖沙咀と中環を結びます。
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地下鉄でも移動できる距離ですが、景色が眺められるのでおススメです。
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動き回っていてのどが渇いたのでコンビニでお茶を買います。選ばれたのは綾鷹で…ってこれは!?
香港では雲抹という名前で販売されているみたいです。 -
フェリー乗り場近くには銅像がたくさんあります。
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ここにも。
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近くには時計台もありました。
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日も暮れてきました。シンフォニーオブライツを待ちます。
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なかなか夜景撮影は難しいですね。
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個人的に一番よく撮れた気がしたのがこの写真です。
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さて、今夜には関空行きの便に乗らなければいけないため、空港へ急ぎます。ターミナルにあった飛行機のオブジェ。
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出国審査前にマンゴースイーツを食べていなかったことを思い出し、ドリンクを買いました。中にはプリンも入っていて盛りだくさん。
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この広告、テルマエロマエに似ているなぁと思ったらまさにそれでした笑
曙や琴欧洲も出演していましたね。 -
ラウンジに行く前に飛行機撮影。エミレーツ航空のエアバスA380。
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当時はまだ日本に就航していなかったルフトハンザのボーイング747-8型。
現在は羽田~フランクフルト線に使用されています。 -
ブリティッシュエアウェイズのエアバスA380。
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そしてラウンジ。先ほどのブリティッシュエアウェイズのゲート近くにあったカンタス航空のラウンジへ。
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おお、トマト…(実はトマトが苦手なんです)
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結構野菜が多いかも?
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なのになぜかケーキを食べていました笑
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その後、本拠地キャセイパシフィック航空のラウンジへ。
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香港で一番美味しい担担麺が食べられるのはキャセイのラウンジだ!なんて声も聞かれるという、その担担麺。濃厚な味で大変美味でした。
後ろにあるシュウェップスのクリームソーダ味は初めて見ました。 -
フードコーナー。スイーツが結構充実していました。
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このラウンジ、当時はペニンシュラホテルが運営していました。
そのため、サービスは大変良かったのですが…
「いらっしゃいませ、お飲物はシャンパンとワインどっちにする?」
「ごめんなさい、私アルコールが飲めない体質で…」
「あら、そうなの?じゃあ、ジュースはどう?リンゴ、オレンジ、グレープフルーツとあるけど?」
「じゃあリンゴジュースをください。」
「OK!少し待っててね。」
せっかくの好意をふいにしてしまう…アルコールが体質的に受け付けられないので仕方ないのですが申し訳なくて。
メインディッシュは鶏肉のラタトゥイユ添えだったかな?そんなメニューにしました。
ホテルで食べる味です。 -
美味しい食事をいただいて再びゲートへと向かう。
途中でキャセイの特別塗装機、スピリット・オブ・ホンコン号を発見!
しかし夜なのでうまく撮れないのが難点…。 -
奥にはユナイテッド航空のボーイング747も。
スターアライアンス塗装なのですが、良く見るとマークが一世代前!
これも明るい時に撮りたかった…。 -
帰りの便は出発が1時45分。日本時間だと午前3時前の出発なので少しハードかもしれません。
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そんな夜行便ですが離陸するとミールボックスが配られます。
中身は、パックのレモンティーとツナサンドとフルーツ盛り合わせでした。
初めて乗ったキャセイパシフィック航空。
キャビンクルーの方々のサービスも良く、またレターセットまでいただいてとても充実したフライトになりました。
そして帰りの便でお隣になった老婦人がなんとキャセイの日本人客室乗務員のOGで、思い出話を聞かせていただいてとても楽しかったです。
またキャセイに乗って香港に行きたい。そう思わせてくれる充実の弾丸旅行でした。
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