秋色グラデーション　大井川鐵道にて秘境を満喫する旅

2017/11/22 - 2017/11/22

「秘境へGo! in 大井川鐵道」

今回の旅は、
旅を楽しみながら、旅情を感じる写真を撮って来ました。

当日の天気予報は雨。
雨は、幻想的な雰囲気を楽しめるので、それもよいかも♪
と、始終テンション上がりまくりでしたよ。
紅葉は、正に見頃。
雨でしっとり濡れ、色っぽい葉っぱの饗宴を楽しむこともできました。

メインの撮影場所で、メイン撮影する時に
雨が強く降っただけで、
天気の変化による景色の変化も楽しめ、
よい出会いもあったな～と。

【行程】
名古屋-浜松 新幹線 7:08発　JR 乗り継ぎ
9:10 新金谷駅着
9:45 車庫に佇む SL撮影（一般の方は入れません）
10:38 新金谷駅発 SLかわね路13号（車内にて昼食）
11:51 千頭駅着　12:06入線電車撮影
12:28 千頭駅発
　　　13:10頃 アプトいちしろ駅で電気機関車連結
13:34 奥大井湖上駅着
　　　約 2時間撮影タイム
15:31 奥大井湖上駅発
16:34 千頭駅着
16:51 千頭駅発
18:01 金谷駅着　掛川～新幹線にて名古屋へ

タイムスケジュールが決まってますので、少し慌しくなりましたが
集中して楽しんで来ましたよ。

当日は、バッチリのタイミングでの紅葉。
私自身も高揚して、終始大満足でした。

では、そんな写真をお届けしますよ。

はじまり。

エリア 川根・井川(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

SL乗車の為、JR金谷駅から新金谷駅へ向かいます。

とても可愛らしい切符(150円）を購入し、旅のスタートです。

金谷駅は、どこか懐かしい心温まる駅ですよ。

偶然ですが、こちらの駅でカメラ仲間と遭遇。
とても楽しい旅になりそうです♪

たぬきさん 記念撮影^^

金谷駅～新金谷駅は5分。

こんな風景には、なかなか出会えないので
テンション上がりますね～。

新金谷駅では、
大人からお子様まで楽しめるスペースになっております。

お土産品も多数揃っており、こちらでお弁当を購入しました。

暫し撮影タイム。

レトロなポスターがございました。

ここからは、車庫に佇むＳＬ撮影(約20分）をします。

注）一般の方は入れません。
　　今回は特別な許可を得ております。

とは言うものの、限られた範囲での撮影になります。

この日は、取材も入ってました。

この日は、観光バスが何台か乗り入れており、
大変賑わってました。

○○○ツーリズムの方は、こちらも見学できると思ったようで、
非常に残念そうでした。

私は、列車自体にはあまり興味はないので、
さらりと回ります。

風景の一部としては、かなりときめきますが、
ときめき方が分からず、とりあえずパシャリ（笑)))

って事で、人があまり興味を示さない所を撮っておりました^^;

これから先は立ち入り禁止区域になりますので、
遠巻きから眺めておりました。

昭和の香りがする雰囲気、なんだかドラマに出てきそうですね。

10:38 新金谷駅発に乗り込みます。

アジア系のお客様が結構いらっしゃいました。

取り合えず、撮っておきましょう。

作業中、失礼致します。

撮影OKとの事でしたので、控え目に拝見させて頂きました。

雨が降って来ましたので、適当な所から乗り込みます。

レトロな雰囲気、旅情を掻き立てられますね。

ＳＬ急行券 800円
ＳＬかわね路13号 に乗車します。

１号車 15-A チケットを手にしました。

一番後の車両になりますので、撮影される方にはお勧めです。
A席は、進行方向右・窓際の席。
こちらもお勧めの位置になりますよ。

こちらの車両は 昭和26年頃のもの。
当時、最高の部材を使っているそうで、
旅を楽しむ列車は、当時の楽しさが伝わってきます。
栓抜きなども備え付けられておりますよ。

旅を楽しんでいらっしゃる雰囲気を撮らせて頂きました。

ありがとうございます。

なんでしょう。
どこの駅でもお見送りをして頂け、心温まりますね。

そして、手を振って頂け、こちらもお返しに♪

暫し、車窓からの景色を楽しみますが、そわそわモードです(笑)))

茶畑が続く景色は、お茶の産地だな～って思いますね。

あっ！ 人が！！！

どうやら私たちが乗っている列車を撮影されているようです。

この先、紅葉を愛でますので、早目の昼食。

新金谷駅で買ったお弁当。
立体的に盛り付け直し、パシャリ。

静岡ならではのメニュー構成になっており、
楽しめるお弁当でした。
お値段は、1,200円位だったかな？

車窓から景色を眺めながらのお弁当。

旅の醍醐味～ですよね。

窓を開けていると「すす」が入ってきます^^;

因みに、帰ってから鼻掃除をしましたが、黒いですよ。

綺麗なブルー♪♪♪

メインスポットでもこんなお色目期待してましたが･･･。

ハーモニカの音色と楽しいトークが続きます。

みなさん、楽しそう。

今回、ちょいちょい流し撮りにチャレンジしてみましたが、
惨敗で、コツを掴むには相当な練習が必要だな～と思う。

車窓からは、取り合えず気になった旅の思い出写真をパシャリ。
流し撮りではありませんが、間違って流れちゃいます(笑)))

この日は、忙しい天気でしたが、
そんな天気も一期一会。
楽しめちゃいますね～。

千頭駅着。

作業風景も撮影可能との事で、控え目に撮らせて頂きました。

因みに、今回の旅は、大井川鉄道関係者の方が同行していますので
ポイントも色々と教えてくださり、撮影できないと思っていた場面でも
このように撮ることもできましたので、ありがたいですね。

中迄、入ってよいとの事で、急に振られたので慌ててパシャリ。
心の準備欲しかったな～(笑)))

お気に入りの一枚です。

職人魂感じます。

こちらの駅では、傘を借りることもできます。

お手洗いは、こちらで済ませてくださいね。

おぉ～　こんな絶景 見てみたかった～。

ここまで来た甲斐がありますが、どんな表情が見られるでしょうか。

きゃっ、と～ってもかわいい列車。

全てがコンパクトなんです。

今回は、8両編成。ほぼ満席です。

色々な列車を見る事ができ、テンション上がりますね。

車内は、旅を満喫できる雰囲気で、
ごとん、ごとん･･･と揺られながら･･･
こんな列車の旅もいいな～って、改めて思います。

風景の中に赤い橋、目を引きますね。

では、暫し車窓からの景色が続きます。

慌てて･･･　何とか看板ゲットできました。

一番後ろの車両に乗っているので、こんな景色も撮れますが、
一応、周りを気にしながら、邪魔にならないよう撮っています。

アプトいちしろ駅。

電気機関車連結

こちらでは、カメラ仲間の方から購入した柏餅を頂きました。
おばさんの手造り感が、染み出ているお味でしたよ。
手の温もりも感じたな～。

連結中の待ち時間、10分程でしょうか。

折角なので、紅葉と一緒に撮ってみましょう。

では、急勾配の中を進みますよ。

車内では、アナウンスが流れてきますが、
耳を傾ける余裕は無かったな～(笑)))

なので、コメントらしいコメントはできず、申し訳ないです。

窓を開け撮っていますので、レンズに雨粒が付着しまくり(汗)))

長島ダム駅で、電気機関車切り離しを行います。

キャラクターコラボ列車です。

期間限定だとか。

約1時間程の列車旅。

今回の最終目的地、奥大井湖上駅到着。

鉄橋を歩いて渡り、撮影ポイントへ向かいます。

右上に見えるのが撮影ポイントですよ。

ポスター写真のような景色を見ることができますので
わくわくしますね～。

鉄橋からの景色も楽しみます。

若干揺れますし、狭いところを歩きますので
撮影には気を遣いますよ。

歩いてきた所を振り返ります。

　おぉ～。　絶景。

雨でぬかるんだ道を歩きます。

そして急勾配の所もあり、階段の幅はかなり狭い。
雨で滑りやすくなっているので、気をつけて歩きます。

当然ですが、歩き易い靴でないと、厳しいです。
約15分程、上りますよ。

台風の影響で、湖の色はくすんでいますが、
この日の雰囲気には、しっくりきます。

湖に囲まれた島。

紅葉のグラデーション。

雄大な景色を前にして、暫し見惚れました。

ですが、直ぐに雨が降ってきて･･･

傘を差し、５分程列車が到着するのを待ちます。

雨が上がらないまま、列車到着。

もやっており、よく分からなかったです^^;

幻想的な雰囲気を撮りたかったですが、
心の準備もないまま、一瞬の出来事で終わってしまいました。

列車が行った後、雨は止みました。

どうやら、同行した方が雨男らしい。

でも、どんな状況でも素敵な写真が撮れる様になりたいものですね☆

では、空中散策しつつ、周りの絶景を楽しみましょう。

また、いつの日か･･･

　あの高台から･･･

　　　絶景を眺めてみたいものですね☆

15:31 列車がまもなく到着します。

結構な人でしたので、撮るのは諦め。

黄色線内側まで下がりましょう。

帰りの列車。
一番先頭車両に乗りますよ。

先客がいらっしゃり、進行方向左側は既に埋まってました。

おひとりさまの方がいらっしゃり、同席させて頂く事にし、
景色と撮影を楽しみます。

列車の旅って、こういう出会いもいいものですね。
道中は、色々な話をしながら、あっという間の一時間でした。

その方に「本当に写真が好きなんですね」と言われ、改めて納得！

後から座った私に、シャッターチャンスを授けてくださり
ありがとうございました。

電気機関車連結。

みなさん、走り出します。

車窓さんのアナウンス、次回は耳を澄ましてみますね。

野生のお猿さん。

あちらこちらで鳴き声が聞こえました。

では、暫し車窓からの景色、楽しみましょう。

アプトいちしろ駅。

列車の切り離し。

５分程の時間です。

こちらには、お手洗いがございますが、急いでくださいね。

では、引き続き車窓からの景色を楽しみますよ。

手造り感 満載の駅。

かなり冷え込んできてますが、なんだかほんわか気分になります。

はい、また来ますよ～☆

川根子山駅（かわねこやま）

全国で「ねこ」の名前が付く駅は珍しいのだとか。

という事でパシャリ。

千頭駅 到着。

外は、いい感じになってきました。

雨の素敵な演出も加わり、光が映えますね。

では、金谷駅へ向けて帰ります。

あっという間に終わった一日。
また、いつの日か再訪したくなりました。

絶景、ほっこり気分も味わえる大井川鐵道の旅。
いいですよね～。

以上、おしまい。
最後迄、ご覧くださいまして、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （4）

• たらよろさん 2017/11/25 16:58:33

  職人魂

  こんにちは、はな♪さん
  
  寸又峡の絶景ブルー
  私もいつかこの目で見たいなぁって思いつつ、なかなか機会がなくて。
  名古屋からだと日帰りで電車たびできちゃうんですねー♪
  素敵！！
  電車を見つめる職人魂☆本当に働く男の目が素敵です♪
  
  車で行くには嵌合も難しい場所が多く、
  旦那さまが嫌がっていたのですが、
  電車で行くのが良いなぁって改めて感じました。
  名古屋に泊まって、名古屋起点に行くのも良いかも♪
  じゃあ、手ぶらで行けちゃうもんなぁ。
  ヒントをありがとう♪
  
  たらよろ

  はな♪さん からの返信 2017/11/25 23:27:24

  RE: 職人魂

  
  たらよろさん☆
  
  こんばんは♪
  ご訪問、メッセージありがとうございます。
  
  大井川鐡道、大変人気がありますよね^^
  微妙な遠さ故、私も躊躇しちゃいますが、
  そうなんです、そうなんです､､､
  名古屋から日帰りで行けちゃうんですよね^^
  今回思ったのが、泊まりでゆっくり味わうのもよいな〜と。
  大井川周遊きっぷ（鉄道、バスが2日間有効）を購入してましたので、
  一日では勿体無かったな〜と。
  遠方からいらしたカメラ仲間の方は、近くに泊まり
  翌日も楽しまれたようです。
  
  作業している人は、快く撮影の許可をしてくださるので、
  もう慣れっ子さんなんでしょうね。
  おじゃまにならない程度に、撮らせて頂きましたが、
  みなさん輝いてみえました。
  
  雄大な自然と心温まる人とのふれあい。
  普段は忙しくしているので、なんだか穏やかな気持ちになり、
  またいつの日か訪れてみたい場所が増えましたよ♪
  
  では、はな♪

• morino296さん 2017/11/24 09:24:23

  1週間違いで

  はな♪さん
  
  おはようございます。
  大井川鐵道の旅、1週間違いでお出掛けでしたか。
  
  雨模様でちょっと残念でしたが、
  紅葉は、かえってしっとりと雰囲気が味わえて良かったですね。
  
  私も、コバルトブルーの接阻湖を楽しむことは出来ませんでしたが、
  また挑戦してみたいですね。
  
  大井川鐵道、車窓の風景も楽しめてお薦めですが、
  窓ガラスが汚れていて、写真を撮ると写り込んでしまったのが残念でした。
  
  今度は、終点の井川まで行ってみたいです。
  
  morino296
  
  

  はな♪さん からの返信 2017/11/24 22:54:34

  RE: 1週間違いで

  296さん☆
  
  こんばんは。
  ご訪問、メッセージありがとうございます。
  
  はい、296さんの旅行記を拝見し、驚きましたよ。
  私も行こうとしていた所でしたので、
  わくわくしながら拝見致しました。
  
  雨は確実に降ると分かっておりましたので、
  逆に雨ならではの景色を楽しもうと思い、
  それなりに心の準備もしておりました。
  そして、想像以上の情景を目の前にし、
  「あぁ、雨もいいものだな〜」って思いましたよ^^
  仰るように、紅葉は色濃くしっとりと濡れた様は、
  晴れていては味わえませんものね。
  
  自然の力には逆らえませんが、
  いつか私もコバルトブルーの湖を見るぞ！と
  心に誓いました。
  
  車窓からの景色、本当に素晴らしかったですよね。
  絶景、絶景、続きで、テンションも上がりました。
  私は写真を撮る目的でも乗車しておりますので、
  窓は開けておりました。
  勿論、周りの方に了解を得ておりますけどね^^;
  今回、相席の方が快く私の撮影に付き合ってくださったので
  こんな出会いも鉄道旅ならではだな〜と思いました。
  見ず知らずの方でしたが、感謝ですね。
  
  お互いに、また、いつの日か･･･
  再訪でき、心に残る旅になるといいですよね☆
  
  では、はな♪