2017/11/08 - 2017/11/10
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HIT-Oさん
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検討していたヨーロッパへ wife 殿の選んだ地へ行くことにした。近年、テレビで頻繁に紹介されるようになったし、この近辺は難民も移動しないというアドリア海海岸線は治安も良いということのようだ。ツアーではザグレブにも観光する予定になっていたが、カタールのアラブ諸国からの国交断絶を受けて航空路が迂回を始めており、時間なくカットされる始末になった。
日程は、移動に1.5日残りの5日間の観光となり、ザブレグ、ljubljana 、ブレッド湖、鍾乳洞、シベニク、スプリット、トロギール、Dubrovnik、ブリトゥヴイィツェ湖国定公園、ざっと一周になった。このため国境をまたぐこと何度もとなり、スタンプだけがやたらと押されることになった。
最終日の国定公園は完全な雪景色となりシロアチアになった雪中行軍は、楽しむというよりは苦行のようだったが、こんな風景を見る観光はそうないだろうとも思う。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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成田空港23時の出発ロビー乗り込んだのは、この隣の82番だった。カタール空港は初めての経験だが、どうやら以前ような込み合い方も沈静化したようだ。理由はアラブ関係国への乗り継ぎがなくなったからのようだ。国交断絶は経営にも影響していると思う。
ドーハまでの便は比較的すいていたとおもうが、ドーハ・ザブレグ間は満席になった。しかもA320 は席が狭い・・。幸い25番シートだったので、
つまりはビジネス席の後ろ隣で壁がある分足元は広かったのが幸いした。 -
航路の問題もあるかも、これだけ時間がかかるのはもう少し北の最短距離を選択すればと思った次第。真横に大連を経由するのでは、ロシア領にははいらないという決意かもしれない。
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機内食。エコノミーではこの程度だと思う。まあ、まずくはなかったから良い出来だと思う。ビールとワインをチョイスしてさっさと寝ようと思ったまではよいのだが、あんまり眠れなかった。
最も時差ぼけはなかったと思う。これも営業で朝駆けで鍛えたからかもしれない。 -
ドーハ空港の有名なぬいぐるみ。乗り換えのターミナルのど真ん中にある。なんてことはない、待ち合わせのシンボルなんだろう。
ドーハ国際空港 (DOH) 空港
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空港には子供用の巨大な遊園地も併設されていた。乗り換え地としての自負だろうか。確かに遊ぶ分には面白いかもしれない。
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表題にも掲載したが、国交断絶を受けたカタール空港の航空路は、アラブ諸国の上を飛ばないという決断をしたことは間違いない。帰路も同様の路線であり、時間を浪費してしまい観光日程に無理が生じた。ツアーの最後の訪問地、ザブレグ市内観光はカットされた。
これは日本のような、ノー天気の危機意識とは違うということだ。いつ戦争になるかもしれないという危機感がこの航路変更に表れている。少しは国際人になったのか、僕は自虐史観から解脱して久しいが、日本人の 1/4 しかパスポートを持っていないという統計上の現実からも、危機意識が醸成することはまだまだ遠いようだ。 -
クロアチアの玄関、ザブレブ空港から外を見る。閑散としているのは、便の少なさ以上の何物でもない。紅葉の季節だった。
ザグレブ国際空港 (ZAG) 空港
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ザブレグ空港内の ATM 利用客も少ないのかがらんとしている。簡単に下せるというより、これ以後各地で見た ATM の台数たるや、日本以上だと思った。治安が良いというのは聞き及んでいたけれれど、各地の ATM の台数をみれば、1台に内蔵されている金額が反比例して少ないのかもしれないと思った。つまり強盗する努力と収入が合わなくなっている可能性があり、治安が良いのは割に合わないという結果なのかもしれない。
とにかくそこら中に ATM を見たと思う。それとスーパーでもクレジットカードの利用率が高いのも特出した事実だ。市民もみんな利用していた。現金を持たない国柄なのかもしれない。 -
リュブリャーナ(スロヴェニア)へ向かう高速のパーキングでトイレ休憩。まさに紅葉の真っただ中というか、すでに散り始めかもしれない。
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リュブリャーナの市内のフランシスコ教会。時報のごとく鐘が鳴る。ここはスロブェニアの首都であり、宿泊するならば、ナイトライフも楽しみたかったけれど、宿は北にある隣町だったため無理だった。ツアーゆえに作為的に宿を外したのかもしれない。ここにはオペラ座もあり日日の調整ができるならば、事前予約して鑑賞も可能だし、近代美術館や国立博物館、国立美術館など見たいところはたくさんある。
ツアーの時間短縮で当然主要な場所のみの観光になった。市庁舎 (リュブリアナ) 建造物
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プレシェーレン広場。この町の一番大きな通りなのだと思う。ヨーロッパは石畳なのだ。歩くのがつらいと思う。苦行のような観光になる。それが西欧流か・・。
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同じ広場の奥行は深い。その先が三本橋。
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有名な三本橋。ちょうど下水道管の改修工事をしたいたようで、右側は深く掘り下げられていた。しかし、交換工事に利用されている管の細さに少々、えっと思った。こんなもんかな・・。直径10cm 程度だと思う・・・。
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ケーブルカーで山の上へ。リュブリャーナ城の中庭。カフェにもなっているようで城からの景観も素晴らしい眺めだった。
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城内は紅葉も真っ盛り。いずれかつては門を閉めて外敵から市民を守ったのであろう城壁国家の内部には井戸もあるようだ。
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城壁から外を見る。オレンジ色の旧市街とその先の近代建築の混在はこの国の長い歴史を表現しているようだ。
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その合間を縫って走る自動車用の通勤道路、黄昏時だったのでヘッドライトを点けた車も多く見られた。車もオレンジ色が多いのには驚いた。
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ケーブルカーからの写真。モスクの屋根も見える。イスラムも混在するのだろう。
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夕暮れ時の市場の片隅に見つけた、牛乳の自動販売機。量り売りなので右側のビンを購入してから、量を選択して硬貨を入れる。
翌日の購入した方の話では、日本の寄りは薄いとのこと。自動販売機があることで、この国の治安の良さも証明されたことになる。ちなみにこの地はユーロ圏なので注意。 -
それでもって、ホテルで夕食。最初に飲んだ Lasko というビールは軽くて飲みやすい。 wife 殿にも気に入られて、この先コンビニ・スーパーでの購入ビールはこのメーカーに決まった。
レストランでは2ユーロくらいだが、旅行中のスーパーでの価格は 0.9ユーロだったので下手すると水より安いかもしれない。 -
泊まったホテルの特殊事情。シャワー室の床が斜めに外へ傾いているので、本来排水される蛇口へ足で水を書き出す必要があった。まあ、こんなもんか、東欧圏のホテル事情は。
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最初のホテル、 Ambient Hotel ・。どちらかというと、ビジネスホテルだと思う。近郊の町を回るには都合の良い位置だと思う。
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