⑦ 世界最北の首都 ☆ レイキャビクを街歩き ◆ アイスランド・グリーンランド １０日間 ◆

2017/08/24 - 2017/09/02

ツアー７日目。この旅行記では、アイスランドの首都レイキャビクを観光した様子を紹介します。レイキャビクは整然とした街並みで、カラフルな屋根がとても美しく明るい街。観光エリアや買い物エリアが中心部に集中しているのも嬉しい。そして治安の良さを感じ、安心して観光する事が出来ました。最後までどうぞよろしくお願いします。

エリア レイキャビク(アイスランド)

• 旅行の満足度: 5.0

快晴に恵まれ、最初に訪れたのが ホフジ・ハウス

レイキャビクの迎賓館
そして、１９８６年、１０月レーガン米大統領とゴルバチョフソ連書記長が
会談した場所として有名です

東西冷戦終結の舞台としてレイキャビクが選ばれたのは
ニューヨークとモスクワの中間に位置するためだそうです

続いてこちらの巨大な建物は、アイスランド交響楽団の本拠地
ハルバ です

館内ツアーがあるそうですが、私達は外観と中にちょっと入るだけ

でも、少しだけ２階に上がらせて頂きました

なぜなら、壁や天井のデザインがとても素敵！
少しでも近くで見たかったのです

このデザインは、アイスランド各地で見られる柱状節理がモチーフ
コンサートホールも見学したかったなァ

ハルバが立つ港の周囲はホテルなどの建築ラッシュ

アイスランドは観光業に力を入れているようです

続いての観光は、リズミカルな動きの彫刻に出迎えられました

ここは ペルトラン
ペルトランとはアイスランド語で「 真珠 」を意味するそうです

私達はエレベーターで最上階に向かいました

この時は入場無料でしたが、９月１日からは有料だそうです

最上階です

ペルトランは、熱湯貯蔵ステーション
レイキャビク市全体に熱湯を提供する大切な施設なのです

レイキャビクの美しい青空
スモッグのかけらもありません

アイスランドでは地熱を最大限利用し
全家庭の暖房も地熱利用の給湯で賄われているのだそうです

ペルトランの最上階、ここはレイキャビクの市街が一望出来る場所だったのです

近郊の山々、そして海まで見通せて気持ち良い～

緑に囲まれ、カラフルな住居が並ぶレイキャビクです

左手の高い建物は、ハットルグリムス教会

レイキャビクのシンボルです

レイキャビク空港

グリーンランドに向かう時に利用した空港も見渡す事が出来ました

館内に５０年位前のレイキャビクの写真がありました
山の上にペルトランが写っています
見えにくいと思いますが、かつては緑が少ない様子が分かります

１９１１年創立 アイスランド大学

レイキャビクの展望を満喫して次の観光地に移動です

カメラを抱えた方々が見上げている場所

次の観光はハットルグリムス教会に来ました

高さが74.5mあり、アイスランドで最も高い建物だそうです

右手に建つのは、
西暦1000年にアメリカ大陸を発見したレイブル・エイリクソンの像

コロンブスが発見したんじゃないのか。。

教会の中には立派なパイプオルガンがありました

プロテスタント教会ですので華美な装飾はないけれど美しい教会でした

教会内のエレベーターで展望台に上り、市街を見下ろす事が出来るそうです

教会の正面の通りを下ると街の中心地に向かいます

私達は後の自由時間に中心地を散歩しました♪

綺麗な場所だなあ～

レイキャビク市民の皆さまの憩いの場、チョルトニン湖に来ました

池には沢山の鳥たちがいて、すごく和む場所

なのに どうして

君、どうしたの？ なんか２頭身じゃん。

首から頭、硬そうだし重たそう。

仕事か家庭か友人関係の悩みがあるのかな

足が向かうのは職場かな
耳が無いみたいのが気になる
誰の言葉も届かないって感じ？

日本でも悩みながら暮らしている人は多いんですよ

私は旅に出て、また頑張ってます

湖のほとりに建つのは市庁舎

彼が足を踏み出そうとしていた場所の近くです

んが、
彫刻の彼と市庁舎に関連はありませんので ご容赦下さい。

市庁舎で妄想し、向かうはレイキャビクが最も古くから栄えた場所

アイスランドの国会議事堂を外観から見学です

警備の人は見当たらず、とっても平和なエリア

国会議事堂の前に広がる公園

中央には、アイスランド建国の父と尊敬される
ヨウン・シーグルソンの銅像が立っています

国会議事堂の周辺には教会や歴史ある古い建物が

代表的な観光スポットの見学は終了

自由行動に移る前に、繁華街までの道を案内して頂きました

国会議事堂から首相官邸の方面に歩いています

世界一美味しいと評判のホットドック屋さんは この道の奥
場所を確認したから後で来る予定です

右手が首相官邸 左手の奥には、ハルバが見えています

首相官邸近くで一度解散になりました

首相官邸近くのバンカ通りを起点に、ロイカヴェーグル通りを東に
カフェやショッピングに嬉しい店が並んでいます

街歩きスタート♪

インフォメーションがあります
トイレは無いそうです

風もなく快晴
夏ですが、ヒートテック、フリース、防風アウターに身を包んでの街歩き

ロイカヴェーグル通りからハットルグリムス教会への通り

私は歩きませんでしたが
ニット製品を豊富に揃えるゲイシールという店があるそうです

ロイカヴェーグル通り

お土産が欲しいなあ

トイレに困ったら
このドーナツ屋さんで、一個ドーナツを買って
トイレを借りると良いそうです

サンタさんへの手紙はこちらのポストに投函

かつてはサンタを待っていた
そして恋人がサンタになり
今では私もサンタに格上げだ

ロイカヴェーグル通りにあるアウトドアファッションの店

この大きな書店に入りました
ボウカブーズ・マゥルス・オグ・メンニンガー

入ってすぐには、アイスランドのお土産にもなるカードやノートなど
豊富な商品が並んでいました

書籍コーナーもありました

これは地下の様子ですが、絵本やおもちゃが並ぶ楽しいエリアでしたね
見るだけでしたが

レイキャビクの街は小さくてかわいい感じがする
歩行者天国だから安心して歩けるし

アーティストも多いのだろうか
描かれたアートを見ながらの街歩きも楽しい

それぞれの店に物語があるみたい

ツアーでなければ、カフェのはしごとか楽しいだろうな

でも、物価が高いから無理かな

アイスランドには沢山の種類に及ぶ珍しい海鳥や野鳥が棲息しているそうだ

これは パフィン

出会えなかったけれど、街の看板で見つけた

お土産の姿でも見つけられた

暖かいニットの柄にも登場している人気者だ

結局、スーパーに入って菓子類を少し購入（ 高いから ）

集合場所に戻り、ランチにすることに

行列のこの店は有名店

バイヤリンス・ベストゥ・ビルスル

世界一美味しいホットドック
コーラとセットで700円ほど
普通に美味しい、思い出の味という感じかなあ
ツアーの食事は量が多いから逆にちょうど良かった

昼過ぎになると曇ってきて風が強くなり
一気に体感温度が下がりました

アイスランドでの服装は重ね着で防寒対策をしっかりと
フリースの上にダウンを着て、そしてアウターを

タクシーでホテルに一度戻り（ 写真の右手の建物 ）
近くにあるというクリングランショッピングセンターに行ってみました

午前中の暖かさは どこに
ブルブル 寒い～

２０分くらい歩いたと思います

地元の方が利用するショッピングセンターですね
とても綺麗

色々な店を覘いて歩きましたが、中は暖かいから楽でした
フードコートもありました

宿泊先のホテル グランド

中心より東にあり、近くに植物園、動物園があるそうです
フロントに無料の市街地図があります

部屋は快適
それでも照明は日本に比べると暗いです

レイキャビクでオーロラが見えるかなあと期待していましたが
曇り空で無理でした、残念～

ネットの状態は良かったです

バスルームには、ハンドソープとボディソープが備えつけられていました

ごみの分別もきちんとします

ホテルのレストランで夕食はブッフェでした

団体さんが多くて大変に混み合いました

ホテル内の売店の様子です

ペプシ 500円
サンドイッチ 900円

ビール 1000円から1200円

高いでしょう。。
お土産が少ないのは仕方がなかったです

物価高の話で終わるのは残念だけれど、アイスランドの事実です

旅行記の最後はキティちゃんにしましょうか♪
次の旅行記で最終の予定です

最後までご覧頂き、ありがとうございました

この旅行記へのコメント （2）

• マプトさん 2017/11/28 20:15:46

  モダン

  お晩でございます。
  レイキャビック、読みました。印象として随分モダンな街だなあという印象です。日本の地方都市・稚内とか根室みたいなちょっと寂れた感じかと思っていました。建物がすごく近代的で、びっくりしました。
  
  私も行ってみたいんですが、何せ遠いですね。欧州から更に乗り換え。すごいですね。

  あおぞらさん からの返信 2017/11/28 22:49:59

  RE: モダン

  マプトさん、こんばんは
  
  レイキャビク編もご覧頂き、メッセージまでありがとうございます。
  
  アイスランドの首都でありながら、レイキャビクは小さな街でした。
  そして おっしゃるようにモダンな港町、
  現地ガイドさんによると、デンマークに似ているそうです。
  さらに最近は観光客が増えて、自然景観に影響が出ているそうですよ。
  
  日本から直行便が出ていないのが悩ましいですね
  でもいつかマプトさんがアイスランドへ旅立たれたら、
  奥様とドライブの合間に釣りを楽しまれるかもですね。
  是非ご一考を（笑）
  
  あおぞら