台湾旅行　台南から高雄へ（Day2)

2017/11/12 - 2017/11/12

午前中は、台南の歴史探報である。台湾南部が昔はオランダが統治していたとのこと。知らなかったである。オランダが台湾で作った初めての城に端を発した歴史的な地域である。貿易の拠点である徳記洋行の建物、お城の跡地（安平古堡）、そこには大砲が海に向かって数基設置されていた。赤崁楼（写真）もオランダ植民地の中心拠点とのこと。天壇などをみて、昼食会場の度小月へ。台南の名物である擔仔麺を食す。午後は、孔子廟、澄清湖を見る。澄清湖は、台南市の水道を賄う池である。少し散策をしてから、高雄へ向かう。約1時間半であった。早速、ホテルにチェックイン。高雄最大のホテル85Sky Tower Hotelである。荷物を置いて、早速夕食へ向かう。ワタリガニの有名な蟹之屋である。カラスミ、ワタリガニ、エビ、田ウナギなど海鮮が豊富であった。そのあと高雄の地下鉄の駅が、素晴らしい装飾をしているので、それを見てから、六合夜市を散策し、果物などを食べた。ホテル宿泊は、63階であったが、PM2.5の影響で、視界はそれほど良くなかった。港が見えるところで、曇っていなかったら、素晴らしい夜景であったと思う。

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

PM2.5でどんより曇った台南の朝

Hotel Cozziの食堂

安平公園

港町の案内図

オランダ商社

徳記洋行

ガジュマルの生い茂った様

建物の中に当時の品々が展示されている

台湾特有の木、葉っぱが色づき花のように見える

商店街

天壇

安平古堡（城跡）

大砲

サトウキビを絞ってジュースを提供。1杯40元。さっぱりした味であった

露天

赤崁楼

赤崁楼の裏には、当時のレンガ造りの状況が分かるようになっていた

天壇

天壇のお供え、

度小月

有名なそば、擔仔麺

孔子廟

高雄への道筋に、バナナの畑

高雄澄清湖

ホテル63階からの夜景。PM2.5の影響がまだ残っている

夕食は、蟹之屋で。

ワタリガニ

高雄地下鉄の地下駅の装飾

六合夜市