
2017/11/11 - 2017/11/15
30位(同エリア110件中)
ひでまるさん
今度の出張先は「バーレーン」。
一体どんな職場かとお思いでしょうが、ご想像にお任せします(笑)
プライベートではまず渡航先に選ばないであろう国で、多分再訪することはないので、せっかくなので世界遺産「バーレーン・フォート」の他、マナーマの街もぶらついてみました。
ま、オススメはしませんよ、バーレーンに行くならドバイに行ってください!
見るところも大してない小さな島国ですが、移民が多いからか人々はとても親切で、治安も問題なかったです。
【旅程】
11/11(Sat) 22:00 成田
↓ EK319
11/12(Sun) 04:55 ドバイ
08:20 ドバイ
↓ EK837
08:40 バーレーン
11/15(Wed) 03:50 バーレーン
↓ EK836
06:05 ドバイ
08:35 ドバイ
↓ EK312
22:45 羽田
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
-
まずはドバイまで飛びます。
成田発22:00のEK319便は、今日の成田発便の最終時間帯。
ということで、イミグレも空いていてスイスイ出国ー。成田空港第2ターミナル 空港
-
離陸後最初の機内食はビーフ焼きそば。
なんか見覚えがあると思ったら、1月にドバイに行った時と同じメニューでした。
今回も美味しく完食。
そして、エコノミーなのに相変わらずアメニティポーチをくれるのはありがたい。
どうやらこのポーチ、青いバージョンもあるみたい(ちらほら持ってる人を見かけました)なので、次回は青をオーダーしよう。 -
素晴らしいエミレーツのサービスの中でも驚いたのがこの画面。
USBから外部接続すると、個人モニターを液晶の代わりに使えるらしい。
残念ながら僕のiPhoneは反応しなかったのですが(なぜ?)、今後は、例えばUSBに映画を入れて持ち込めば、自分の好きな映画が個人モニターで見られるということですね。
タブレットを持ってないので、これはありがたい! -
到着前のチキンハンバーグ。
こちらも完食でした。
エミレーツは、オレンジ、アップルの他に、マンゴーとパイナップルジュースも標準装備ってのがすごい。 -
12時間もの飛行の末、まずはドバイに到着。
ドバイで乗り継いで安くヨーロッパに帰るであろう欧米人でほぼ満席でしたが、薄ら薄ら2、3時間は眠れたと思う。
現在AM5時ですが、この空港は24時間フル稼働なので、こんな早朝でもBateelの高級デーツが買えますよ。 -
スタバでマグをチェックするも、やはりドバイver.はポップな柄しか売ってませんo(`ω´ )o
-
乗り継ぎ時間が3時間以上あるので、プライオリティパス(PP)が使えるMarhaba Loungeへ。
今回の出張が決まってから、ついにPPを作ったんですよねー。マーハバラウンジ (ドバイ国際空港ターミナル3コンコースB) 空港ラウンジ
-
サンドウィッチやデザートも並んでいて、朝食には不自由しません。
そして何より、中東らしくデーツもありました。
改めて食べてみたけど、結構おいしいですよね、これ。
ドライフルーツなので、栄養価もありそうだし。 -
では、EK837でバーレーンへ。
たかだか1時間ほどのフライトなのに軽食が出ました。 -
到着しました、Bahrain International Airport。
初めて来る国は、やっぱりわくわくします。バーレーン国際空港 (BAH) 空港
-
入国にはビザが必要ですが、アライバルでも取得可能で、この書類を書いてイミグレに行けばその場で発行してくれます。
もちろん、事前にe-Visaを取得することも可能です。
http://www.evisa.gov.bh
通常、ビザ発行に15ドルだか掛かるそうですが、今回は「出張」ということで、出張先が手配してくれたのでタダ!バーレーン国際空港 (BAH) 空港
-
とりあえず、ATMでお金を降ろしましょう。
1BD(バーレーン・ディナール)は約300円もします。
これまで訪れた国の通貨単位で一番高額です。
物価は総じて日本とあまり変わらない感覚でした。
産油国なのに以外とタクシー代も安くないし。 -
いろんな方の旅行記で見たカラフルなラクダを横目に、空港からマナーマ市内へ移動します。
空港から市内までの足は、職場の送迎付き(*´∀`)♪
自力で行く場合は、タクシーかA2っていうバスで行けるようです。 -
今回の宿「ibis Diplomatic Area」に到着。
まだ10時前だったけどアーリーチェックインさせてくれた!
機内泊で疲れていたので、これは大助かり!
このホテルは今年の夏にオープンしたばかりということで、全てがまだ新しくてとっても良かったです。 -
せっかくアーリーチェックインできたのでホテルでゆっくりしようかなとも思ったけど、思ったよりも元気だったので早速散策に出かけましょう!
ホテルを出るとすぐに、ラクダのオブジェに遭遇。
この後も何体か見かけました。 -
バーレーン・不思議な建物シリーズ(1)
バーレーンも含め、産油国って奇抜な建物が多いですよね。
奇抜=非効率な建物を建てられるくらい裕福ってことなんでしょうけど。 -
バーレーン・不思議な建物シリーズ(2)
マナーマの象徴はこの建物みたいです。
ホテルの客室にも描かれてたし、お土産屋さんもこの建物のマグネットとか売ってたし。
これは、ワールド・トレード・センターです。
2つの建物の間で風力発電の風車が回っているという、普通は思いつかない発想。バーレーン ワールド トレード センター 建造物
-
バーレーン・不思議な建物シリーズ(3)
もはや何の建物か知りませんが、淵がぐにゃっとしてますよね。 -
バーレーン・不思議な建物シリーズ(4)
もっとぐにゃっとしてたのがコレ。
ま、日本でもヨコハマのインターコンチなんかは帆のような特徴的な形をしてますけど。 -
歩いているとスタバ発見!
店名がアラビア表記なのも珍しい!
入ってみましょう。 -
やったー。マグ、ゲットです。
1つ4BD=約1,200円は、ほかの国よりは安めかな。
(世界中のビッグマック価格を比較する「ビッグマック指数」のように、スタバマグの価格を密かに世界比較しています。) -
昼食は、マックアラビアで決まり!
セットで1.9BDでした。
アラブ地域限定メニューでドバイでも食べたけど、トマトなんかも入っててマックの割にヘルシーだと思います。
あとね、多分ポテト用にマヨネーズをくれたんですが、コレ、合いますね!
それもそのはず、ポテトフライの本場オランダでもフレンチフライにはたっぷりのマヨネーズを載せるわけで、ほかの国のマックでもこれは真似してほしいな。 -
この辺りが街の中心部かな。
レトロな時計台もあります。 -
ジョルダーノもアラビア標記。
バーレーン限定ポロなんかも売られてましたよ。 -
では、バーレーン門をくぐって、お土産探しスタート。
バブ アル バーレーン (バーレーン門) 現代・近代建築
-
門をくぐると、そこはスークになっています。
観光客用に作られた感満々ですが。 -
I Love Bahrain!!!
-
お土産屋さんにはアラブな感じのものが沢山並んでます。
シーシャとかトルコ風ランプとか。
ランプは乗っても壊れないんだよと言ってた店員さんが乗った途端木っ端微塵に壊れてビックリしたΣ(゚д゚lll) -
こんな置物とか。
売れんのかな。 -
バブーシュ的な履物とかも沢山。
-
こんなステキなお店もありました。
トルコ風のタイルとかも沢山売られていたけど、トルコからの輸入品ということでトルコで買った方が安いです。
結局、日本の雑貨店と大差ない値段なので何も買わずに終了。 -
スークには、こんなモールも入ってます。
一階がカフェで二階がお土産屋さん。
二階には郵便局もあったので、「一番安い切手を一枚だけください」と言ったら無料でくれた!
Thank you! -
メインのスークを外れて、バスターミナルを目指して歩きます。
だんだんディープになってきましたよー
ψ(`∇´)ψ -
スパイスもたくさん並んでました。
-
マナーマのバスターミナルに到着し、バスの一日券を購入。1.1BDでした。
目指すは世界遺産・バーレーンフォートです! -
バーレーンフォートのそばにバス停がないのは承知ズミ。
その上でどこが近いかと聞くと、Seef Mallというショッピングモールだって。
ということで、A2というバスに乗って揺られること15分ほど、こんなところでバスを降ります。 -
ここからはmaps.meの地図だけが頼り。
だって、全然フォートの姿が見えないんですから。
まじでこの道、というか砂漠を進むのか?? -
途中、住宅地を通過して、
-
歩くこと30分くらいで何とか入り口に到着。
よっしゃ、世界遺産マークもあるし間違いない。カルアト・アル=バフレーン ― 古代の港とディルムンの首都(バーレーン・フォート)(ポルトガル・フォート) 史跡・遺跡
-
左奥に見えるのがフォートです。
まだ結構歩くのね。カルアト・アル=バフレーン ― 古代の港とディルムンの首都(バーレーン・フォート)(ポルトガル・フォート) 史跡・遺跡
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やっとフォートの内部へ。
チケット売り場も特になく、無料で入れますよー。
ここは、メソポタミアとインダスを結ぶ中継貿易で栄えていたという古い歴史のある場所。
果たしてその中身は。ワクワク。カルアト・アル=バフレーン ― 古代の港とディルムンの首都(バーレーン・フォート)(ポルトガル・フォート) 史跡・遺跡
-
誰もいない…世界遺産なのに。。。
今日は日曜日。
イスラム国では金曜日が休みだからなのか?
現在残っている砦は、16世紀頃にバーレーンを支配していたポルトガルが残したものだそうです。カルアト・アル=バフレーン ― 古代の港とディルムンの首都(バーレーン・フォート)(ポルトガル・フォート) 史跡・遺跡
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一応、観光地っぽく説明書きの案内板もあったけど読む気が起きず通過ー。
英語を読むのが面倒というか、日本語の案内板も大して読まないので、語学力以前に性格の問題だと思われる。カルアト・アル=バフレーン ― 古代の港とディルムンの首都(バーレーン・フォート)(ポルトガル・フォート) 史跡・遺跡
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ここが一番フォトジェニックでした。
ゲートが並ぶ感じがステキです。 -
遺跡の向こうに広がる近代ビル群というギャップに加え、バーレーンの国旗。
一番バーレーンらしい一枚が撮れました。 -
バーレーンフォートの裏側はペルシャ湾が広がっています。
そもそも「バーレーン」とは、アラビア語で海という意味のバハルBahrから来ているらしいです。
それにしてもここ、すんごく風が強くて塩くさかったです。
でも天気も良くて手を挙げた影なんかを撮ってみたり。 -
すると思いがけず現れた謎のハエのオブジェはバーレーンフォートミュージアムでした。
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2BDもするけど入ってみますかー。
やっぱ、誰もいねー。 -
入ってすぐ、順路かと思ったらこんなところに踏み入ってしまった。
こりゃ、誰も来ないわな。 -
アラビアンなガイコツが葬られていました。
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古代のシュールな彫刻たち。
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2BDも払ったのにアッサリ終了してしまいましたー。
ミュージアムの裏はまるでリゾートな雰囲気。 -
再び砂漠みたいな道とかを突っ切ってSeef Mallに戻って来ました。
せっかくなので入ってみましょう。シーフ モール ショッピングセンター
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高級家具店。実物大のドーベルマンの置物とか。
さすがオイルマネーで潤う国。
このほかにもスタバとかカジュアルな服屋さんがたくさん入ってて、やっぱりバーレーンは敬虔なイスラム教徒の国ではないですねー。シーフ モール ショッピングセンター
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では、またA2バスでバスターミナルへ戻りましょう。
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再びバーレーン門の麓へ。
バブ アル バーレーン (バーレーン門) 現代・近代建築
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中東らしくゴールドもたくさん見かけました。
きんきらきんきんっ☆ -
ゴールドスークを抜けると、こんなカラフルなモスクも。
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maps.meを見ながらホテル方面に向かって歩いていると、こんな通りへ。
なんて書いてあるか全く不明ですが白地に赤いイスラム文字が書かれていて、まじでゾクゾク -
今宵のディナーは、ガイドブックにも乗っていたこちらのペルシャ料理店で。
イスファハーニ・ペルシャンフードです。イスファハーニ レストラン その他の料理
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ラムチョップなどのミックスグリルと、ドリンクにはドバイでも飲んだライムミントジュース。
もう全てが絶品でした!
グリルが5.0BD、ジュースが1.6BD、スターターで出てきたスープはサービスだし、値段もお手頃。
なかなかレストランを見つけられないマナーマにおいて、このレストランはおススメです!イスファハーニ レストラン その他の料理
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翌朝。
ホテル24階のレストランで、マナーマのビル群を見ながら朝食。
この日は終日用務が入っていて観光はできず。 -
ディナーには再びイスファハーニ(笑)
昨日のディナーが美味しすぎて、外国から来ている仕事仲間と何を食べようかと話していて僕がおススメしちゃいました。
四人だったので、昨日よりも盛大なミックスグリル。
やっぱり美味しいわー。 -
更に翌朝。
この日もほぼ用務がびっしりの一日。 -
18:30くらいに用務が終わって、昨日のディナーメンバーと「タクってモスク行っちゃう?」という流れになり、仲良く一台のタクシーをシェアしてグランドモスクへ。
バーレーンで一番大きいモスクらしいけど、それって世界では何番目なんでしょうね。アハマド アル ファテフ モスク (グランドモスク) 寺院・教会
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やはりここは宗教施設。
敬虔なイスラム教徒がお祈りしています。アハマド アル ファテフ モスク (グランドモスク) 寺院・教会
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トルコ、ブルネイ、マレーシア、インドネシアなどでモスクをいろいろ見て来たので、そんなに感動しなくなってしまった(ㆀ˘・з・˘)
アハマド アル ファテフ モスク (グランドモスク) 寺院・教会
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その後はタクシーで再びオールドスーク方面へ。
仲間がデーツを爆買いしてました。 -
サヨナラ、バーレーン!
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空港までは、再び職場関係者の方に送ってもらいました。
首都の空港にしてはこじんまりとした空港です。
ま、人口200万人もいない奄美大島ほどの大きさの島国ですからねー。バーレーン国際空港 (BAH) 空港
-
03:50のフライトなのに23:00頃に空港に着くも、まだエミレーツのカウンターが開いてなくて1時間くらいベンチで出張報告のまとめ。
で、カウンターが開くや否や出国してPPが使えるラウンジへ。
シャワーも使えます。 -
そして、嬉しかったのが3日ぶりのビールとのご対面!
流石に街中ではあまり見かけなかったけど、ラウンジでは飲み放題なんて、やっぱこの国はイスラム国にしては緩め。
25:00時頃(ということは日本時間の31:00)ということで空きっ腹に3日ぶりのビールを流し込むと気付いたら落ちてました笑
自分のiPhoneが手から滑り落ちた音で目が覚めた(O_O) -
帰りもドバイ経由です。
ドバイの空港でもPPが使えるラウンジでまったり朝食を食べて、今度はドバイから羽田へ。 -
ドバイ→羽田の機内食は2回とも和食をチョイス。
羽田に23時着なのに翌日は通常どおり出勤とは、なかなかドSなスケジュールの出張でした。 -
バーレーンで買った物たち。
やはり中東といえばデーツですよね。
職場のお土産用に購入。
ただし、いずれもバーレーン産ではなくドバイ産だったはず。
おススメなのが、レモングリーンティーです。
単なるレモンティーならどこにでもありますが、緑茶にレモン風味というありそうでなかった発想。
想像どおり、ほのかにレモンの味がして、美味しいですよ。0.65BD。
そのほか、スタバマグや、スーツケースに貼るステッカーなど。 -
プライベートではまず来ないし、リピートしたいとも特に思いませんが、だからこそ出張で来ることができてよかったです。
世界にはまだまだ知らない国がたくさんあるなーと思いました。
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