2017/09/22 - 2017/10/02
16位(同エリア82件中)
macさん
昨年4000m峰(キナバル山)を登頂し、今年は5000m峰としてキリマンジャロに登頂する挑戦旅です。
・http://travelmac.at.webry.info/theme/54e10e0f58.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エチオピア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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アジスアベバ空港から2時間半、やっとタンザニアのキリマンジャロ国際空港までやってきました。成田を出発して何と18時間が経過します。アフリカは遠いですね。空港は、国際空港ですが、こじんまりとして滑走路には乗ってきた飛行機しかありません。大半の乗客がキリマンジャロ登山かサファリ観光のようです。日本からポロシャツでやってきましたが、気候的には少し暑いぐらいですね。
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空港からは、トヨタランクに乗って、本日の宿泊地マラングホテルに向かいます。
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トヨタランクに乗っかり空港から約1時間半、本日の宿泊地「マラングホテル」に到着しました。この地区では最も古いホテルだそうです。
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部屋はビラタイプになっており平屋建ての建物がいくつかあり、一建物に2部屋あり、一部屋2人ずつ分かれました。ベッドは何と天蓋付きといっても、蚊防止のための蚊帳がつけられており、雰囲気がでています。
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広大な庭は、きれいに整備され、何とこれから挑戦するキリマンジャロが庭から眺められます。最高のロケーションですね。
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アフリカでの一夜が明け、いざキリマンジャロへ。ホテルから1時間少しで、標高1800mの登山口のあるマラングゲートへ到着。まさか来るとは思わなかったキリマンジャロに来てしまいました。う~、何かワクワクしますね。準備をして登山開始です。
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今回のツアーは、男性6名、女性8名、ツアーリーダー1名の15名の登山隊でこれに現地スタッフが何と45名がつきます。我々は、登山中に必要なカメラ、雨具、ランチなどは自分で運びますが、それ以外の寝袋、着替えなどはスタッフがその日の山小屋まで運んでくれます。キリマンジャロは登山開始時は夏、登頂時は-10℃ぐらいの気温になりますのでそれなりの衣料準備が必要になります。また、朝夜の食事などもスタッフが準備をしてくれます。総勢60名になりますので、それなりの登山隊ですね。
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お~、密林のようでアフリカらしい感じがします。いい雰囲気です。今回のキリマンジャロは、全泊山小屋のマラングルートで登っていますが、ルート的には困難なところは無いですが、問題は、高山病で、発症しないよう①大きく呼吸する。 ②水分を多くとる。 ③ダイアモックスを服用する事に気を付けました。
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歩くこと2時間少し、2時前に遅めのランチです。ランチは、タッパーに入れられたランチパックで、登山中は、大体同じメニューのランチになります。これに、その場で温かいスープが出ます。一度に全部は食べられませんので、休憩時に、行動食として食べたりします。
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登山開始から約5時間、16時半頃に、2700m付近にある最初の山小屋マンダラハットに無事到着。この高さでは、まだ高山病も出ず、気持ちの良いハイキング登山でした。
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準備をして8時に出発です。今日は3700m付近にあるホロンボハットを目指しますが、服装は昨日と同じです。後半は、コロンビアのウィンドブレーカーとモンベルの手袋を使いました。20~30分も歩くと森林地帯を抜け、草原地帯に入ります。1時間ほどで5151mのマウェンジ峰が見えてきます。1時間半ほど歩いた草原地帯です。
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15時30分無事ホロンボハットに到着です。7時間半近く歩きました。到着時は曇っていましたが、夕方には晴れてきました。
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キリマンジャロ登山3日目、6時起床。山小屋の外に出てみると天気は快晴。なな何と、丘陵越しにキリマンジャロが見えるじゃないですか。雪が少し残り、なかなかいい景色です。3日目の今日は、3700m高地での高度順応日で、午前中は4000m少しのゼブラロックまでを往復します。キリマンジャロは何といっても高山病対策が重要で、いかに高度に順応させて高山病を発症させいないかが登頂できるかどうかのポイントになってきます。幸い今の所、高山病は出ていないので順調にきています。
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朝食を摂って、8時に出発です。マウェンジ峰も綺麗に見えています。その前にはジャイアントセネシオがたくさん植生しています。いい眺めですね。
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1時間半ほどでゼブラロックに到着。このあと、丘陵に登り小休憩。ここで標高が4035mになるそうです。キナバル山以来の4000mです。
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いよいよキリマンジャロ登山も後半の4日目に入ります。今朝は5時起床です。天気も快晴。頭痛もしていません。朝からキリマンジャロも綺麗に眺められます。今日は3700mから4700m付近にある最終山小屋キボハットを目指します。今日は終始、キリマンジャロを眺めながらの歩行です。サドルと呼ばれる砂れき帯を歩きます。
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13時半過ぎに4700m付近にあるキボハットに到着です。
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いよいよキリマンジャロ登山も登頂の日を迎えました。18時就寝で23時起床。トイレに1回、目を覚ましたものの3時間ほどよく眠っていました。頭痛も特にありません。これから標高差1000mを登りますので高山病が出ないとも限りませんが、何とか行けそうです。出発は、24時20分過ぎで、キナバル山以来の深夜の登山です。
ヘッドライトのみの照明で周囲の状況はよくわかりませんが、わりと急坂な砂利道で、ジグをきって登っていくんですが、石ころで滑りやすく登りにくかったですね。上を見ても下を見ても、登山者のヘッドライトのみで、ただただ登るのみです。40~50分毎に休憩はありましたが、無茶苦茶しんどかったです。他の皆さんもへこたれずに我慢強くのぼっているなあ、と感心していました。そして、予定通り6時過ぎにギルマンズポイント直下のところで、ご来光です。真赤なアフリカの太陽が印象的でした。
そして、7時前に5682mのギルマンズポイントに到着です。約6時間半かかりました。 -
火口側を眺めると、反対側に山頂のウフルピークが見えます。なだらかな尾根伝いに登って行けそうです。ところが見た目にゆるやかな道なのに5、6歩くだけで息があがります。思った以上にしんどいです。まさにポレポレですね。そしてギルマンズポイントから1時間半、8時半ごろに、やっとキリマンジャロ最高峰のウフルピークに到着。アフリカ大陸最高峰を制覇しました。やった~♪。
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山頂では、20分ほど休憩し9時前に下山開始。登ってくる人を見ていると歩幅も小さく無茶苦茶しんどそうです。9時半頃にギルマンズポイントを経由し、岩の多い登山道を下りていきます。途中からは、砂走で、砂埃がひどかったです。そして12時前にキボハットに到着しました。しかし、今日は、キボハットで昼食を摂り、3700mのホロンボハットまで下山します。13時20分頃下山開始。そして17時半ごろにホロンボハットに到着。
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