紅葉深まる軽井沢、嬬恋村、草津を巡る1泊2日

2017/11/04 - 2017/11/05

軽井沢の別荘を拠点に嬬恋村のバラキ湖、軽井沢の雲場池、鬼押し出し、草津温泉など、秋が深まった紅葉観賞の1泊2日の旅です。

エリア 軽井沢(長野)

嬬恋村 バラキ湖 平成29年 11月4日 1日目

まず、最初はバラキ湖に到着。紅葉を期待していましたが、生憎の雨模様で既に落葉に変わり紅葉はありませんでした。
標高1300メートルのバラギ高原にある、小さな湖です。夏は釣りやボートが楽しめて、湖畔のキャンプ場もあり、冬は氷上ワカサギ釣りも楽しめらそうです。次回は季節を変えて再度訪問したいと思います。

人が誰1人もいません.....。

愛妻の丘
つまごいパノラマラインのキャベツ畑の中にある丘。6月から9月中旬頃まではキャベツ畑が一面に広がっているらしいですが、私たちは収穫が終わった後だったので、何もない畑でした。

可愛い小人のモニュメント

雄大な浅間山に向かって、「愛してるよ～」と妻に叫ぶためのお立ち台です。

愛を叫ぶ前に、愛の鐘を鳴らすのが作法らしいです。

ハグ台の上に夫婦で立ちましょう。

日本愛妻家協会が提唱する「愛妻家テミル原則」

手作り感満載な看板がありました。

嬬恋村のバラキ湖から軽井沢へ帰る途中に目の前に虹が出てきた！

紅葉と虹のコラボレーション。何故か幸せな気持ちになります。なかなか見れない光景でさよね！

万座温泉に行こうとしましたが、道路が通行止めのため、急遽草津温泉に変更。湯畑に到着。

気温0度で湯気がモクモクで、煙が消えた瞬間にシャッターチャンスで、渾身の1枚。

夕暮れ時のライトアップが綺麗でした。

草津長寿店のまんじゅう

西の河原公園の温泉に向かう途中に通りまで店員さんが出てきて、観光客に蒸したての温泉まんじゅうとお茶を配っていたので、一ついただきました。外の寒さが蒸したてのまんじゅうとお茶が身に沁みてとても美味しく感じました。

温泉たまご、1つ120円也。

かじかんだ手と身体を温めるため、この後は西の河原公園の大露天風呂に向かい、温泉で身体の芯から温めてきます。

西の河原公園の足湯
露天風呂が近くにあるせいか誰も足を入れて浸かる人がいませんでした。

1日目の夕食は軽井沢駅近くの洋食屋の老舗「サンジェルマン」さんで牛タンシチュー。
お肉が柔らかく、口の中で溶けていきます....♪

エビフライ定食。1つが大きくジューシーで美味しく頂きました。

平成29年 11月5日 2日目

2日の朝食は沢村さんで朝食です。
SAWAMURA旧軽井沢店入り口の外観

店内は吹き抜けになっていて、2階でも食事が出来ます。

「ベーカリー&レストラン沢村旧軽井沢」
午前8時にモーニングセットの「厚切りトーストとソーセージ&ベーコンエッグ」を頂きます。トーストがこんなに美味しいと感じたのは初めてと思うぐらい、行列が出来る事に頷けます。

テラス席。小川が流れ紅葉も楽しめます。外は寒かったので、私たちは店内で食事。

朝食の後に向かったのは、旧軽井沢の雲場池の紅葉です。これだけ綺麗なのに、これから見頃を迎えるらしです。

池の水面に反射した光景は芸術的です。

赤々とか染まる紅葉。癒されます～♪

この色合いが一番好きかも.....

雲場池に落ちる、落ち葉のコントラストが風情を感じます。

ツルヤがまさかの全品10%セール！！

11月7日～12月11日まで改装のため休業を予定していました。

店内は長蛇の列でレジがなかなか進みません。こんな光景初めてです。店内で有名なタレントの方が買い物していました。

鬼押し出し園の溶岩。目の前には雄大な浅間山が一望出来ます。

光苔（ヒカリコケ）
天然記念物に指定されている光苔を発見。暗闇の岩場の中で蛍光塗料のように光っていました。

鬼火山展望レストラン

浅間山観音堂の入り口の脇の岩場にお金が挟まっていました。お金を挟むとご利益があるのかなぁ.....?

朱色の橋を渡って観音堂へ。

岩と岩を挟んで浅間山観音堂があります。

雄大な浅間山を最後に帰路の時間になりました。
今回の旅行橋をこれで終了。これから、高速に乗り家路に向かいます。

横川PAに立ち寄り休憩。店内には長野電鉄の昔の車両があり車内で釜飯やその他のフードメニューが食べれます。みなさん楽しそうに食事をしていました。

3連休の最終日、高速は大渋滞の掲示板が赤色に点滅しています。では、さいたま方面にまっしぐらに車を走らせます。

今年2回目の軽井沢でしたが、充実した旅でした。