続　沖縄、気ままなドライブ旅行

2016/05/16 - 2016/05/19

梅雨入り当日に沖縄入り「リザンシーパーク谷茶ベイ」に２泊した後、梅雨空の下レンタカーを走らせ観光地を巡りました。

夫は初沖縄なので、またまたテッパンの琉球村、座喜味城跡、最終日には島南部の首里城を堪能しました。

最終日前夜は那覇市内の「ホテル日航那覇(現在はダブルツリーｂｙヒルトン那覇首里城）」に宿泊。
このホテルは首里城へ徒歩で行くことができる位置にあるので駐車場に車を置き、散歩気分で首里城周辺の歴史を楽しむことができます。

首里城公園は広大で、ゆっくり見学しようと思うと半日では足りないかもしれません。
城内は、正殿内部の写真しかありませんが、他にも書院や庭園を見学することができます。そこの一室でお茶と伝統のお菓子(300円ほど)をいただきながら、休憩をしました。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

座喜味城跡

当時（15世紀）の築城技術のすばらしさがうかがえる、美しい石垣のアーチ門で有名。

雨の日の階段は滑りやすいので注意が必要です。

雨ふりに石の上を歩くには、滑りやすく危険なので注意が必要です。
足元の悪い城跡巡りは、無言でただ歩きまわるのみ…
何よりここから眺める景色がさっぱりで意気消沈。

琉球村


沖縄の文化と芸能が、ここですべて楽しめるテーマパーク。

雨であちこち移動できそうにないので、沖縄県内から移転された、築100年以上前の古民家が集められているゾーンに行ってみました。

古民家では、伝統芸能を間近で楽しむことができます。


ただし、村内中でアトラクションが繰り広げられるので、スケジュールを確認した上で廻らないと私たちのように観そびれて、ただの「村内散策」で終わることになるのでご注意を。

ぜひ、観たかったなー、エイサーショーとか、道ジュネーという沖縄風のパレードとか…。

ホントに近くで見学できる琉球舞踊

しっとりとした三線の音色につい長居をしてしまいます。

雨上がりの村内

南国の雨は、激しく降ったかと思うとピタリと止んだり、こんな調子の繰り返しにちょっとうんざり。

翌日の最終日は首里城へ

飛行機のフライト時間に間に合うよう、時間を気にしながら城内を見学しました。

正殿（せいでん）と御庭（うなー）

御庭は儀式が行われた広場、ここまでは無料です。

首里城内部は3階建てになっており順に見学して行きます。

正殿1階の下庫理（しちゃぐい）

国王が政務、儀式等を執り行う場所

国王が座る玉座は、1階と2階に同じ位置に設置されていました。

玉座は尚真王の肖像画から再現されたそうです。

正殿地下に残っている、450年前の石垣（遺構)

ガラス張りになっており上から眺めるようになっている。
なんと、ここが一番歴史を感じることができました。

世界遺産
玉陵（たまうどん）

首里城から西に200メートルほど歩いたところにある、広大な琉球王朝の王族の陵墓です。

部屋が3室あり、中央は遺体安置室、両側の部屋はそれぞれ王と王妃、王家の家族が葬られているという。

首里城と比べると人があまりおらず、資料室でその歴史や埋葬方法などを知ると、何だか背筋が寒くなるようで…。

聖域なのに、背筋が寒いとは…。

亡き王族たちの魂を守っているようで・・・

亡き王族たちの魂を守っているようで・・・


あまりに畏れ多いので早々と退散します！

またまた大雨に見舞われ、もうどこかに寄る気も失せたので、早めに空港に着きました。
先ほどの大雨がピタリと止んでいます。

飛行機に搭乗する頃には晴れ間が…

南国の梅雨は、シトシトといつまでも降り続くことはないというものの、沖縄はやはり青い空と海が似合います。

飛び立ちました！
たぶん「五月晴れ」であろう本土に向かって…

この旅行記へのコメント （1）

• rinkoさん 2017/12/26 00:00:22

  続　沖縄、気ままなドライブ旅行

  梅雨入り当日に沖縄入り「リザンシーパーク谷茶ベイ」に２泊した後、梅雨空の下レンタカーを走らせ観光地を巡りました。
  
  夫は初沖縄なので、またまたテッパンの琉球村、座喜味城跡、最終日には島南部の首里城を堪能しました。
  
  最終日前夜は那覇市内の「ホテル日航那覇(現在はダブルツリーｂｙヒルトン那覇首里城）」に宿泊。
  このホテルは首里城へ徒歩で行くことができる位置にあるので駐車場に車を置き、散歩気分で首里城周辺の歴史を楽しむことができます。
  
  首里城公園は広大で、ゆっくり見学しようと思うと半日では足りないかもしれません。
  城内は、正殿内部の写真しかありませんが、他にも書院や庭園を見学することができます。そこの一室でお茶と伝統のお菓子(300円ほど)をいただきながら、休憩をしました。