大阪から讃岐へ、そして倉敷姫路と西日本周遊の旅。

2017/10/28 - 2017/10/30

今回は仕事で大阪へ行くことになりました。せっかくなので大阪から淡路島を通って徳島経由で丸亀へ。翌日は讃岐うどんの名店を巡ったあと瀬戸大橋で本州に戻り、倉敷と姫路に立ち寄り帰路につきました。徳島と香川は初訪問で倉敷と姫路も今までは素通りだったのでかなり有意義な西日本の旅になりました。

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

明日の昼間は仕事ということで大阪へは前乗りしました。
ホテルを探しましたが週末ということで激高です。そこで今回は長堀橋のホステルに泊まることにしました。予約の段階では個室でバスルームとトイレは共有だと思っていましたが、チェックインしてみると部屋もドミトリーでした。最初は戸惑いましたが、数十年ぶりのドミトリーなので、それはそれで楽しめました。暗くなり街に繰り出しましたが、大阪へ来るとなぜか道頓堀のグリコの看板を見たくなってしまいます。

今夜の夕食は以前から行ってみたかった鶴橋の空です。
美味しい焼肉やホルモンを安く食べれるということで有名なお店です。

まだ早い時間ですが１０人ほど並んでいました。
安いのは目方が他店の半分くらいだからということでしょうか？
まあいろいろ食べられるということでいいかもしれません。

こんな感じで盛り合わせです。
珍しい名前のホルモンがいっぱいあります。
馴染みがなくわからないものは店員さんに聞くと教えてくれます。

本格的な炭火です。
焼肉の聖地である鶴橋ということで美味しいです。
お店の中はけっこうガヤガヤしていますので、落ち着いて食事をしたい
人には向きませんが、活気ある大阪を体験したい人には楽しめます。

食事のあとはディープな鶴橋商店街を散策しました。
今はガイドブックにも紹介されているので昼間は観光客も多いです。

裏通りというか路地です。
時間が時間なのですでにお店は閉まっていました。

メインの通りにはまだ人通りがありました。
ここは異国情緒というより異国です。
大阪はパスポートのいらない外国と言われていますが、
ここはまさしく韓国そのものです。

二軒目のお店に行くために道頓堀に戻ってきました。
相変わらず賑わっています。
戎橋では外国人旅行者がグリコの看板をバックに写真を撮っていました。
ここは大阪を象徴する場所なのでしょう。

ここは裏難波と言われている界隈にある「ときすし」です。
ユーチューブでよくみるユーチューバーが動画の中で紹介していた
お店です。さすがに人気店、並んで待ちます。

大衆店ということで全体的に安いですが、その中でもマグロ三昧というメニューが880円でした。
想像していたよりはるかに高いクオリティで満足です。
ここも大衆店ということで賑わっていますので静かに食事をしたい人には
向いていないかも。でも活気ある大阪は楽しめます。

街を散策するとたこ焼きのわなかを発見。
有名店はいっぱいありますが、ここのたこ焼きは
けっこう好きです。

アツアツのたこ焼きです。
お店の裏に座って食べることができるスペースがあるので
そこで頂きました。

ついでに買ったタコせん。
中にたこ焼きが二つ入っています。
これで100円。

ホステルへの帰り道・・・蓬莱軒の看板が目に入ってしまいました。

せっかくなので並んで買うことにしました。

いろんなところで豚まんは買えますが、ここのが一番美味しいです。
なんといっても皮が旨いです。

二日目は河内長野市にて朝からイベントの仕事でした。
しかし台風の影響で土砂降りでどうなのかなーと心配でしたが
そこそこの成果はありました。
16時頃の終了予定でしたが、13時半には切り上げて四国へ向かいました。
神戸を抜けて淡路島を通り徳島から香川へ。
そして丸亀に到着しました。
18時を過ぎていました。日曜日のせいでしょうか、駅前は閑散として
いました。

ホテルは繁華街の中のアパホテルでの宿泊です。
部屋の中のテレビの大きさに驚きました。
46インチくらいはあります。

ホテルスタッフに聞いてホテル近くのオススメのお店での夕食です。
牛筋の煮込みです。柔らかく美味しいです。

チキン南蛮です。ビールに合います。

〆のラーメンです。
香川といえばうどんですが、ラーメンはどんなんだろうという
興味があったので頼んでみました。
普通にしょうゆラーメンで美味しいです。

昨夜は暗かったので撮れませんでしたが、
ここがホテルの入口です。

ホテル周辺の歓楽街です。
昨夜はここの0番地というお店で夕食を食べました。

丸亀市の象徴でもある丸亀城です。
今日はここから讃岐うどんの名店を巡ります。

丸亀から車で40分ほどかかりましたが、今日の一軒目は
須崎食料品店です。どこから見ても田舎の普通のお店です。

どこから見ても普通のお店です。
ここで本当にうどんが食べれるの？
と不安になりますが開店前だというのに外には
開店を待った車が数台停まっています。

9時になり開店です。整理券を番号の順番通りに入店です。
入店してはじめてここでうどんが提供されているのが実感できました。

店内はよくある田舎の食品店です。
特筆するものはとくにありません。

温かい小を頼みました。
うどんがきれいです。
食べてみるとのど越し、香り、歯ごたえ、味どれをとっても
一流です。これは美味しい！と思わせるうどんでした。
こんな山奥に・・そして普通の食品店でこれほどのクオリティの
うどんがあるとは驚きです。

今日の二軒目は超有名の山越うどんです。
専用駐車場にはすでに多くの車が駐車してありました。

こんな感じのお店でけっこう広い敷地です。

ここもお手頃な値段でうどんが楽しめます。
ここは釜玉うどんの発祥のお店だとか。

見た目は美味しそうです。
うどんはと言うと、個人的な感想ですがちょっと柔らかいかなと
思いました。

普通のかけうどんにアゲをのせました。
つゆがぬるいのが気になりました。
丸亀製麺に似ているなと・・・。

中庭がきれいに整備されています。
食べる場所が整備されているのはいいですね。

今日の三軒目はがもううどんです。
ここも有名店ということですでに長い行列ができていました。

温かいかけうどんの上に卵のてんぷらです。
麺ののど越しは最高です。コシもありとても美味しく頂きました。

かけうどんの上にあげのトッピングです。
つゆにあげの油がにじみ出て美味しいです。
ここは本当に美味しいと思えるうどんでした。
おススメです。

うどん店を三軒回り満足しました。
これから瀬戸大橋で本州に戻ります。

瀬戸内海にある島にあるSAで休憩です。
大橋にまつわる資料などがあり橋の構造が勉強できました。
それにしても立派な大橋です。

旅の計画にはありませんでしたが、瀬戸大橋経由で帰路の途中に倉敷があることがわかりました。せっかくなので立ち寄ることにしました。
倉敷の美観地区です。なかなかいい雰囲気です。

美観地区というだけあってきれいな街並みです。
雰囲気はいいですね。

路地も美しいです。
古い日本の建築には日本の美意識を感じです。

川の両岸には古い街並みが残っています。
倉敷というとこの景色ですね。

美観地区は意外と広かったです。
川の両岸以外にも古い街並みが残っています。

倉敷で感動したので、ついでに姫路城も立ち寄ることにしました。
国宝であり世界遺産です。

橋を渡り城内に向かいます。

さすがに世界遺産になるだけのことはあります。
その存在感は日本の城の中でも特筆ものです。
沢山の外国からの観顧客がいました。

姫路城の外堀です。
夕暮れになりました。
これが黄昏なのでしょうか。

姫路をあとにして帰路につきました。
大津SAにて夕食にします。
ここからは琵琶湖が見渡せますが夜なので
湖畔の明かりが見えました。

滋賀ということで近江牛の丼を頂きました。
なかなか美味しかったです。

お腹も満たされたのでこれからロングドライブです。
深夜0時を過ぎてインターを降り1時頃に自宅に着きました。
今回の旅では初めて行った場所が多く、かなり楽しめました。
なによりも事故もなく無事に旅を終えることができました。

最後まで拝読ありがとうございました。