2017/10/20 - 2017/10/22
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yusuckyさん
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ずっと行きたかった伊豆高原・城ヶ崎温泉にある旅館、花吹雪に連泊してきました。
3000坪の敷地の中に食事処、宿泊棟、温泉などが点在しており、温泉は全て貸切で7か所あります。
http://hanafubuki.co.jp/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JR特急
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最寄り駅の伊豆高原駅から旅館までは徒歩10分程、良アクセスです。
伊豆高原駅 駅
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駅から旅館までの途中、近道の獣道があります。
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敷地の入口です。
森のなかに佇む別荘地のような雰囲気です。伊豆高原 城ケ崎温泉 花吹雪 宿・ホテル
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敷地入口の門。
伊豆高原 城ケ崎温泉 花吹雪 宿・ホテル
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チェックインを行うログハウス。内装はアイヌを意識した民族的な雰囲気になっています。
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ログハウスでウェルカムドリンクをいただきます。
ドリンクのハーブティーを抽出している状況。 -
ハーブティーの中身です。
この中の『黒文字』がイチオシだそうです。
黒文字というのは、伊豆の山にあるクスノキ科の木で、黒文字油という香料が作られるほか、葉や茎は食用になります。 -
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アサインされた部屋は純和風のもの。
角部屋でテラスつきです。伊豆高原 城ケ崎温泉 花吹雪 宿・ホテル
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目に飛び込んでくる深緑に癒されます。
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テラスに出ると目の前に森が広がります。
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クローゼットの様子。
下の引き出しに浴衣が入っています。 -
クローゼットの隣を開けると食器類が出てきました。
急須などがうまく収納されています。 -
冷蔵庫の中身は有料ですが、ソフトドリンク、アルコールともに良心的な価格でした。
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広大な敷地で地図ないと迷います。
宿泊棟や温泉の場所が記載されています。 -
客室から出たところ。
早速、貸切風呂7か所の制覇に向かいます。 -
1つ目の『雛の湯』です。
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花吹雪の風呂は全て源泉掛け流しで、泉質はカルシウム、ナトリウム、硫酸塩、塩化物泉。
敷地内に源泉があり、62℃と高温なので加水しないと入れません。 -
雛の湯は露天の浴槽が1つあるのみですが、4、5人は同時に入れる広さです。
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投入口の横のバルブを捻ると水が出てきて自由に加水できます。
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洗い場は1つ。
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タオルは用意されているので、部屋から持参しなくてよいです。
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2か所目の風呂に移動します。
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2か所目は『黒文字湯』
中に入り鍵をかけると、入口横の明かりが点灯し、『貸切中』と表示されます。
花吹雪の貸切風呂は、全てこの仕組みになっています。 -
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脱衣所には洗面台、トイレ、エアコンが完備されています。
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脱衣所の水道水は天城山の天然水で、そのまま水分補給に飲むことができます。
軟水のなめらかな味でした。 -
内湯の様子。
3人入ればちょうど良いぐらいの大きさです。 -
ウェルカムドリンクでも飲んだ黒文字という植物の木が浴槽にあります。
ここ全ての貸切湯の中で一番人気だそうです。 -
この旅館のコンセプト?でもあるアイヌ民族を意識したと思われるウサギの置物。
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黒文字湯の露天。
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初日の夕食です。
会場は、ログハウスの隣の食事処でした。 -
献立です。
初日は桜懐石という花吹雪を代表するコース料理でした。 -
日本酒をはじめ、飲み物のメニューも豊富です。
静岡の地酒、正雪を頼みました。 -
注文した日本酒が変わった容器で提供されました。
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牛乳豆腐
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お猪口は数種類ある中から選ぶことができます。
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金目鯛の桜葉締めと地魚2種の刺身
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金目鯛の刺身を桜の葉で巻いたもの。
桜懐石を代表する料理です。 -
吸い物
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あまごの柿の葉ずし
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富士山黒毛和牛炙り焼き
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重もの色々
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揚げ物の海老真薯
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わらび餅
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コースを代表する料理である桜おこわ。
とても優しい味付けです。
隣にあるのが黒文字漬け。 -
食後も引き継ぎ貸切風呂制覇を目指します。
3つ目の『檜木湯』です。 -
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ここもタオル、トイレ等完備です。
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名前の通り内装が檜木造りになっており、入った瞬間から檜木の香りにつつまれます。
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温泉成分の析出物がこびりついています。
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翌朝になり、朝食をいただきます。
場所は、夕食と同じ食事処でした。 -
他のテーブルとの距離感も程よく、また、時間帯で分けているからか、混雑はなく、落ち着いた雰囲気でした。
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朝食は干物膳、洋食、玄米粥膳から選ぶことができ、自分は干物にしました。
まずは、最初の紫蘇ジュースです。 -
干物膳の献立。
シンプルな内容で私の好みです。 -
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干物は豪華に2種類でます。
この日は鯵と金目鯛のもの。 -
ご飯に合う料理ばかり。
朝からもりもり食べられます。 -
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貸切4つ目の『織部湯』。
自分が泊まった部屋の目の前にありました。 -
小さめの内湯が1つあるだけの、こじんまりとした造りです。
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この『織部湯』のすぐとなりに、5つ目の貸切湯『志野乃湯』があります。
内装は『織部湯』と同じです。 -
連泊なので、ずっと籠っててもよかったのですが、近くの吊橋までウォーキングに行くことにしました。
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川沿いに海に向かって道が続きます。
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海岸に沿った一帯が公園となっています。
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海岸まで出ました。
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目的地の橋立吊橋に到着。
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この辺りで吊橋と言えば『門脇吊橋』が有名なためか、こちらには人がほとんどいませんでした。
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規模が小さくても吊橋なので、しっかり揺れます。
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昼食は、伊豆高原駅の近くにある『こうげん寿し』にお邪魔します。
こうげん寿し グルメ・レストラン
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こうげん寿し グルメ・レストラン
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地魚が9種類入った地魚握り2100円を注文しました。
こうげん寿し グルメ・レストラン
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珍しいアブラカマスの握り。
こうげん寿し グルメ・レストラン
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こうげん寿し グルメ・レストラン
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こうげん寿し グルメ・レストラン
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あら汁もセットに含まれています。
こうげん寿し グルメ・レストラン
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寿司を食べ終わって、戻ってきました。
残り2つの貸切湯に行きます。 -
残り2つは敷地の奥に隣り合ってあります。
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『ヒュレヒュレイセポ』、アイヌ語で『赤い赤いウサギ』という意味らしいです。
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脱衣所の様子。
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扉を開けると、半露天にできます。
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開放感があります。
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名前、通り赤いウサギがいました。
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いよいよ最後の貸切湯です。
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『ヒュレヒュレイセポ』の隣にあるのが7つ目『サンパヤテレケ』。
アイヌの民謡の中でウサギが歌った歌の名前だそうです…
内装はヒュレヒュレイセポと同じです。 -
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こちらには白いウサギがいました。
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ヒュレヒュレイセポとサンパヤテレケが入っている棟。
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2日目の夕食です。
チェックインのときに来たログハウスが会場です。 -
2日目の献立です。
初日桜懐石と違い、伊豆の旬の食材を多く使った懐石料理でした。 -
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先付
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八寸
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地魚2種刺身
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2日目は日本酒の磯自慢を注文しました。
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天城黒豚の煮物
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やまもものシャーベット
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甘鯛や鰻の焼きもの
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鮎の炊き込みご飯
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花吹雪での最後の食事です。
昨日食べた干物御膳がとても気に入ったのですが、せっかくなので、今日は干物とは別のお粥膳をお願いしました。 -
朝食会場も昨晩と同じくログハウスです。
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お粥と楽しむ小料理の数々。
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玄米粥です。
卓上で温めるので、熱々が食べられます。 -
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いよいよチェックアウトです。
2泊3日、本当にお世話になりました。
ログハウスには黒文字を使用したアロマなどのお土産も販売されています。 -
帰りの電車に乗る前に、日帰り温泉に行きます。
立ち寄り温泉 伊豆高原の湯 温泉
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立ち寄り温泉 伊豆高原の湯 温泉
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珍しく、飲泉ができます。
立ち寄り温泉 伊豆高原の湯 温泉
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伊豆高原駅 駅
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踊り子号に乗ります。
伊豆高原駅 駅
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東京に着いてしまいました。
今回の宿泊先である花吹雪は、癒しを求めて泊まるにはぴったりの場所でした。
是非連泊されることをおすすめします。東京駅 駅
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