【2017・10】紅葉の旅・群馬『碓井第三橋梁・めがね橋』アプトの道散策　碓氷峠の人気ラーメン店

2017/10/28 - 2017/10/28

世界遺産の登録を目指す碓氷第三橋梁（めがね橋）へ廃線跡のアプトの道の散策とめがね橋周辺の紅葉を見に行きました。その後碓氷峠を越えて、地元の人気店で昔懐かしのラーメンをいただきます。

エリア 安中・妙義(群馬)

紅葉の時期になり、世界遺産への登録を目指す碓井第三橋梁『めがね橋』とその付近の紅葉狩りに出かけました

碓氷第三橋梁(めがね橋) 名所・史跡

煉瓦で作られた４連アーチ型の橋は明治２５年に完成し昭和38年まで高崎から長野の間、列車が走っていました。その後国の重要文化財に指定されています

高さ３１M、日本最大の煉瓦造りアーチ橋

近くで見ると大迫力

橋梁の下は碓氷川が流れ

立て看板には橋の構造やあゆみが記され

国の重要文化財が泣いています

煉瓦に無数の削り跡がありました

ここはクマが出て

山ヒルもいるので気をつけましょう

不安を煽る看板を横眼に階段を登り

廃線敷を利用したアプトの道に到着

高さで言うとマンションの１０階程なのでとても疲れます

アプトの道からの景色

色づく山肌と旧国道18号線

山の中腹に見える橋は昭和３８年に開通した新線

この橋ができた事でめがね橋は廃線になりました

道しるべ

廃線後、横川駅から熊ノ平駅の間約６キロが遊歩道として整備されています

長野方面の碓氷第６トンネル。この先は熊ノ平駅

手摺りにある当時の貴重な画像

めがね橋建造中の画像

ちょっと笑うものも

長さ９１ｍのめがね橋を渡ります

橋から下の風景・・高恐の私の足はガクガク

下から賑やかな声が・・

団体客も観光バスでやって来ます

群馬方面の碓井第５トンネルは日帰り温泉『峠の湯』や『鉄道文化むら』へ続く約３キロの道のり

ちょっと入ってみますが・・

閉所恐怖症と怖がりの家族はすぐに引き返し・・

トンネルを出て今歩いてる場所は、吉永小百合さんが昔ＪＲ東日本のCMで歩いた場所です

迫力ある角度から一枚

とても見応えのある第三橋梁でした

帰りも同じ道の急坂を下り

歩き疲れるとお腹が空くもので

その後 碓氷峠を超え碓氷バイパスと旧中山道・新旧１８号線が交差する地点

真上は機関車の連結作業中、そんな場所に

ラーメン屋さんがあります『関所食堂』

関所食堂 グルメ・レストラン

お店周りは静まりかえりひっそりと・・

ここに人気のお店があるのかな・・

暖簾が出て営業中です

満席で賑わう店内は２０名程入れるでしょうか

外は寒いが店内は熱気がムンムン

木板のメニューはどれもリーズナブル

ラーメン４５０円と驚きの価格設定

卓上には小洒落た楊枝入れとエスビーコショー

灰皿があり副流煙の充満する店内・・・・・・

シンプルなラーメンに旨いと評判のチャーハンを注文

・・・その後５分程経過したでしょうか

しっとりべちゃっとする醤油味のチャーハン

深いコクがありとても美味しく仕上がってます

昔ながらの中華そば風ラーメン。

スタンダードなトッピングに少量の平打ちストレート麺。昨今少なくなりつつある昔懐かしいラーメンを提供するお店が碓氷峠にありました。