都電荒川線を歩くその壱　三ノ輪橋停留所から王子駅前停留所まで

2017/10/12 - 2017/10/12

　都電荒川線です。愛称を「東京さくらトラム」といいます、初めて知りました。勉強が足りません。
それで、都電荒川線を歩きます。
停留所が３０か所、路線距離は１２，２キロメートルです。
　「三ノ輪橋」から「王子駅前」までが６キロでほぼ半分です。それで、自分の年齢を考慮して、一回目は「王子駅前」まで歩き、次に「早稲田」まで歩く事に決定しました。
行きます！

エリア 王子・十条(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

始発駅の「三ノ輪橋」停留所です。
朝８時頃、通勤時間帯です。

さすがに都電の本数が多く、早稲田方向から次から次へと三ノ輪橋行きが入って来ます。

乗降客も通勤客から親子連れまと結構多いです。

それでは、都電の線路に沿って「三ノ輪橋」から「王子」までのんびり行きたいと思います。

とりあえず「三ノ輪橋」からこんな感じの細い道が線路に沿って通っているのでここを行きます。

一つ目の「荒川一中前」停留所。

「荒川一中前」を出て。

左へカーブ。

次は右にカーブしていい感じのS字カーブを描いています。

「荒川区役所前」

この停留所も乗降客が多いです。

こんな感じの立派な遊歩道を歩きます、ちなみに右側は三河島水再生センターです。

もうすぐ「荒川二丁目」

「荒川二丁目」です。

次の停留所へ歩きます。

道路を横切り。

「荒川七丁目」到着。

薔薇の花。

京成電鉄町屋駅のガード下を走る。
京成電鉄と荒川線がクロスするタイミングがないかと30分位待っていたのですが、普段の行いがダメなのか？ことごとく外れました。
残念！

「町屋駅前」到着。
京成町屋駅前という事でしょうね。
個人的な意見ですが「都電町屋」でも良いと思うんですが。

停留所周辺、人と車も混雑していて、これまでの停留所とは一味違う感じです。
後ろに京成線の下りの電車が見えます。

「町屋二丁目」へと走ります。

「町屋二丁目」停留所。

「東尾久三丁目」。

一般道にサンドイッチされた感じで荒川線が走っています。

線路の両サイドには途切れることなくバラの花が咲いています。

白いばら。

「熊野前」停留所の近く。上を走るのは「舎人ライナー」です。

「熊野前」到着。

広い通りの真ん中を荒川線が走って行きます。
一緒について歩きます。

「宮ノ前」停留所到着。

神社の前にある停留所なので「宮ノ前」

尾久八幡神社です。

本殿。

二礼二拍手一礼。

「小台」停留所。

「荒川遊園地前」

黄色のバラ。

これは何色というのでしょうか。バラの花です。

「荒川車庫前」停留所到着。

車庫はこんな感じ。

ちなみに「三ノ輪橋」方向には降車専用ホームがあり

ここで運転手が交代します。
意味もなく感激します。

もちろん、乗車専用ホームもあります。
今まで知りませんした、修業が足りません。

「梶原」停留所。

ここからは信号もなく住宅街を颯爽と走っていきます。

線路脇の人と自転車がやっとすれ違えるくらいの小道を行きます。

「栄町」

次が「王子」停留所です。

上りの東北新幹線が走っています。
荒川線は右にカーブします。

「王子」停留所に到着しました。

流石に乗降客一番多いです。

荒川線「王子」停留所と京浜東北線の王子駅。
「三ノ輪橋」から来るといきなり大都会に来たという感じがします。

「王子」から「早稲田」はその弐に続来ます。

この旅行記へのコメント （2）

• salsaladyさん 2017/11/05 09:50:59

  都電荒川線と競歩？

  ☆東京に都電が残っているのが不思議～半世紀くらい前に、早稲田のボーイフレンドと約束をして大学近くの喫茶店に行くのに？〔多分都電があった？〕近そうだから歩いて行こう～と軽く考えて居たら。｡｡一時間かかりました。
  
  ☆当時は横浜在住で都電が何処を走るのか知らなくて｡｡｡一時間待たせた級友は、次に横浜の教会〔日曜日はクワイアなの〕で待ち合わせしたら、今度は彼が遅刻して、素敵な彼女を紹介するつもりだったのに逢わずに山手へ帰ってしまい、それっきり～若い時って気楽ですわね～see you～

  Docanドカンさん からの返信 2017/11/06 14:12:13

  コメントありがとうございます。

  
  　salsaladyさん
  
  　「都営荒川線を歩く」にコメントありがとうございます。
  　荒川線も歴史があるので人それぞれ思い出とかエピソードを持っているのでしょうね。
  それにしても半世紀くらい前の思い出には恐れ入ります。50年前位ですと、荒川線以外にも都電が走っていた時代です。結構印象深い思い出だったので心に残っていたのではないですか？
  時々はこちらに立ち寄ってくれれば大変嬉しいです。
  今後ともよろしくお願いいたします。
  
  　　　　　　　
  　　　　　　　　
  　　　　　　　　　Docanドカン