秋の始めの昇仙峡 温泉・グルメ付き

2017/10/08 - 2017/10/08

ずっーと以前に行ったことあったような～と思っていた昇仙峡へ日帰りでいってきました。
行程
新宿発→甲府→昇仙峡→みたまの湯→甲府→新宿着

エリア 甲府(山梨)

今回、昇仙峡へは新宿からJR特急あずさにて。
最寄りは甲府駅。
そこから路線バスで昇仙峡滝上を目指します。
連休ど真ん中なので立ち乗りすし詰めは我慢。
極力早めの出発がオススメ。

交通事情に問題がなければ甲府駅から約40～50分で到着です。
山あいの秘境に現れる賑やかな観光地。

とりあえず寄り道はせずにひとまずロープウェイを目指しましょう。

運賃は往復大人1200円。
普段は20分間隔、混雑時は５～１０分間隔で運行しているものの、こちらも行列必至。

２台だけで運行じゃあ仕方がないか。

ride on～
紅葉はもうちょっと先かな～

さて、ものの５分で山頂のパノラマ台駅に到着。

パノラマ台に着くと、左右に散策路があるので、いろいろな場所で違った眺めを楽しめます。

降りてすぐの展望台でも十分キレイな景色が見渡せますが…

さらに健脚は弥三郎岳を目指しましょう。

足場の不安定な道や…

急な階段を登り…

上へ上へ…

そして登りきるとこ～んな絶景が。
高いとこが苦手なヒトはゾクゾクしちゃう高度感。

向こうにはさっきまでいたパノラマ台が見えます。

しか～し、ここがクライマックスではありません。
この先にさらに岩場が。
石を削った鎖場の階段を登ると…

360°絶景パノラマ～

後ろを振り返ると能泉湖とロープウェイの仙峨滝駅が。

さらにさらに…
最後の難所、第二の鎖場階段。

登頂～～～

やっほー！
第2の岩場から見た第1の岩場。

オススメは第一の方からの景観ですね。
しばらく何も考えずぼーっとしていると…

あ！
富士山が見えた！！
私の頭on富士の頭。

ロープウェイでひょいっと登ってあんな絶景を見られるなんて、予想以上の収穫に大満足で下山です。

そうそう、ロープウェイ下り口のすぐ横にあるワイン王国は、これといって特別なものはありませんが、入ってすぐの昇仙峡のステンドグラスは必見でした。

北斎風スタンドグラス。

昇仙峡には食事処がよりどりみどり。
気候の良い日は川沿いのロケーションなんかがオススメです。

店名は忘れたので省略しますが、ここで一番美味しかったのはビールかな笑笑

さて、バスの時間が迫っているけれど、滝くらいは見ておかねば！

仙娥滝入口から100メートルほどの商店街を抜け、鳥居の入口へ。

鳥居を潜った先から一気にマイナスイオンの世界です。

虹と仙娥滝。
美しい。

さらにこの先は片道５キロほどのウォーキングコースとなっており、みどころ満載。
余裕があればコース入り口の昇仙峡口バス停まで歩きたかったのですが、今日はここまで。
(ここまで来て覚円峰を撮り忘れてしまった笑)
ちなみにバスは昇仙峡滝上から乗った方が席を確保できます。

さて、こんなに急いだのはこの後のスケジュールがあったからなのです。
甲府から身延線に乗り、甲斐上野駅に下車。

目的は高台にあるみたまの湯。
車で５分程度ですが、歩きではちょっとキツイ場所なのでタクシーで。

入館料は大人770円。
施設内はそれほど広くないですが、売店ありマッサージあり休憩スペースありでそこそこのんびりできます。

お風呂からの眺めをご紹介できないのが残念ですが、露天風呂からはほぼこんな景色が眺められちゃう。

風呂上がりは山を見ながらひと休憩。

そいえば入口の向かいに直売所もありました。

珍しい野菜がいろいろ。
黒柿は初めて見ました。
お味はどうなのでしょうか？？

お風呂も入ってスッキリ！
甲斐上野からまた甲府に戻りゴハンです。
たそがれ時の無人の甲斐上野…なんだか郷愁の念に駆られました。

今日の夕飯は、連れが以前山梨で働いていたということでおススメのお店に連れて行ってくれました。
割烹居酒屋 恩の時。
神楽坂なんかにありそうなシックでステキな店内。

やはり甲府に来たら、鳥モツは食べとかないと。

そして富士桜ポークのロース焼き。
サクサクした絶妙な食感がサイコー

山梨の地酒も取り揃えてあったので、それはたらふく飲みました笑

観光、温泉、グルメと山梨三昧リフレッシュの週末でした♪