セーシェルの旅～ラ・ディーグ～

2017/04/30 - 2017/05/07

今年のゴールデンウィークの旅はインド洋に浮かぶ島セーシェル共和国へ行ってきました。
初アフリカ方面ということもあり、ワクワクした旅となりました。
行程は成田からアブダビを経由してセーシェルに入り、本土のマヘ島から近くのプララン島やラディーグ島へと渡りました。
一部天気も良くない日もありましたが、晴れた日はとびっきりの青く輝いた海が出迎えてくれました。
朝日が昇って夕日が沈むビーチサイドは、とてもロマンティックで旅の疲れを癒し、ゆったりとした時間を過ごすことができました。あまり観光地化されてない島で多少不便なところもありましたが、素敵なビーチや森の大自然にとても癒されました。今度は大切な人と訪れたいお勧めのスポットでした。
２日目は、プララン島からボートに乗って近くのラ・ディーグ島へ日帰りの旅に出掛けました。

エリア その他の都市(セーシェル)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船 自転車 徒歩
• 航空会社: エティハド航空 エアセイシェル
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目はプララン島の近くにあるラ・ディーグ島へ日帰りの旅に出掛けました。
天気は昨日と比べると曇り空のようで、良い天気になって欲しいと願いつつフェリーの出発時間を待ちました。
またフェリーのチケットはキャット・ココスのホームページから事前に予約していたので、フェリー乗り場の事務所でチケットと交換してもらいました。
※フェリーターミナルの待合室には両替コーナーもありました

＜日帰りのスケジュール＞

ＡＭ１０：００　プララン発　⇒　ＡＭ１０：３０　ラ・ディーグ着
　↓
自由行動　レンタサイクルを借りる
　　　　　アン・スース・ダルジャンのビーチなど周る
　↓
ＰＭ４：３０ラ・ディーグ発　⇒　ＰＭ５：００　プララン着　

およそ３０分の船旅後、ボートへ降りてレンタサイクルを借りに行きました。１日レンタルで１０ユーロでした。

レンタサイクルを借りた後、島の北側を目指して自転車を漕ぎ出しました。
街の中心部には観光案内所や土産物店が並んでいました。

しばらく道のりに進んでいくとリゾートホテルやビーチが左側に見えてきます。
途中、右手側にカラフルな花で飾られた墓地がありました。

途中、自転車を降りでビーチをチェックしにいきました。
相変わらず曇り空で今にも雨が降ってきそうでした。

石畳の道路が続きます。

泳げそうなビーチを探しました。

海沿いの道を北上しましたが、途中で行き止まりになっていたため、
最北へ行くのをあきらめて、近くのビーチでしばらく休むことにしました。
また他の観光客も自転車で来ては行き止まりで戻って行きました。

しばらく海水浴を楽しんだ後、来た道を戻って本日の最終目的地のアン・スース・ダルジャンのビーチを目指して南下しました。
今回は利用しませんでしたが、大きなスーパーもありました。

ひときわ目立つクリーム色の教会

公園内にゾウガメが放し飼いにしているところがありました。
ゾウガメって動きがもっさりとしていて、その動きにしばらく見取れていました。

いよいよ自分の視界に大きな岩が見えてきました。
ビーチに段々近づいているんだなとワクワクしてきました。

料金を払って公園内のあぜ道をしばらく進むと、アン・スース・ダルジャンのビーチへの標識が見えてきました。

ビーチ手前の広場で自転車を置き、そこから歩いてビーチを目指します。

ビーチ入口に大きな岩が重なっており、そのゲートをくぐってビーチエリアへと入って行きました。

ちょっと雲の間から光が差し込んできたので、何とか天気が持ちそうかなーと思いながら歩きました。

ビーチに到着したところで突然のスコールが降ってきたため、森の中に入ってしばらく雨が収まるまでまっていました。
海水浴している人はそのまま海に浸かっている人もいれば、海沿いの小さな露店のバーで飲みながら雨宿りしている人もいました。

道がなくなる突き当りの岩場付近まで行って、しばらく天候が回復するのを待っている間、海水浴を楽しみました。他の海水浴客たちは海の中を歩いて岩場沿いに歩いて奥地の方へと入って行きました。

このラ・ディーグ島でも海と森と岩の自然に囲まれながらゆったりとした時間を過ごすことができました。
すこ晴れ間が見えてきたところでビーチ沿いのレストランで食事をとりました。オクトパス・クレオールの料理とビールを頂きました。
海外のテレビ局のクルーも取材途中にレストランに寄って休んでいました。

朝来た道を自転車に乗って戻りました。
途中にヘリポートもあり、アクティビティで遊覧飛行も楽しめるようでした。

街の中心部に戻ってきました。
ここでレンタサイクルを返却し、帰りのボートの時間までしばらくの間、土産物店などをのぞいてはショッピングをして過ごしました。

帰りの時間になってボートに乗り込んで、ラ・ディーグ島を後にしました。
滞在している時間は曇り空でしたが、帰り際になってようやく好天になってきました。

ベストシーズンを選んできたつもりでしたが、天候が読めなくて、このラ・ディーグ島では透き通ったビーチを満喫することはできませんでした。
プララン島へ戻った後、マヘ島への移動の支度を始めました。

※マヘ島編へ続く