2017/09/10 - 2017/09/12
25位(同エリア153件中)
yeyetravelerさん
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大阪でのイベントのついでに一日京都を徘徊、そのまたついでに上海経由洛陽へ廬舎那仏を拝みに行ってきた。上海泊を除き2泊3日(観光は実質1.5日)で龍門石窟、白馬寺、関林廟、洛陽博物館を回った。ホテルはビジネスホテル錦江之星火車站で格安、移動は到着日の空港→ホテルのタクシーを除き、全て路線バス=超格安。路線バス情報は、ググって見つけた8684.cn~洛陽~公交で必要な路線を印刷して持って行った。
市内ですれ違った観光バスに乗った白人団体と帰路飛行場での通訳を伴った年長日本人夫妻を除き、中国人以外は見かけなかった。洛陽は田舎の中都市の感じ。
(9/9関空1015⇒上海浦東1145 JL891)
9/10(日)上海虹橋T2 1340 ⇒ 洛陽北郊1555 MU5696 タクシーで
ホテル
9/11(月)AM洛陽站⇔龍門石窟 K81路バス 龍門石窟、香山寺、白園
(白居易墓苑)
PM洛陽站⇒白馬寺 K56路バス 白馬寺⇒関林廟 58路バス
関林廟⇒洛陽站 K55路バス
9/12(火)AM洛陽站⇔洛陽博物館 K77路バス PM洛陽⇒空港 K83
路バス
洛陽北郊1545 ⇒ 上海虹橋T2 1745 MU5390
(上海で1泊、9/13浦東1905発の春秋航空9C8515で羽田着2300 *30分早着)
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 春秋航空 JAL 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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洛陽火車駅 ホテルcheck-in後バス停位置確認を兼ね付近を歩き回った。駅付近でオバちゃんから3元で地図購入。駅左側にバスプールが見えるが、市内公共バスではなかった。ここの右側(東側)に公共バスターミナルがある(空港へのK83はここから)。
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ホテル服務員が推薦したレストラン 老洛陽麺館
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老洛陽麺館での晩飯 麺は容器底までたっぷり。キュウリ甘酢漬けは一人で食するには多過ぎた。
洛陽は水席料理が有名らしいが、一人では無理なので、昼飯、晩飯とも麺を食べた。 -
入場券 左から龍門石窟(西山石窟、東山石窟、香山寺、白園)、白馬寺、関林廟、洛陽博物館。無料の博物館を除き、入場料は取るもパンフレットは全てなし。
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龍門石窟行きのK81路バス バスは洛陽火車駅の更に東側から出る。ホテルで30分と聞いていたが、市内渋滞で1時間かかった。上海などでは殆どなくなったクラクション連打&F1もどき、更にクッション材なしの固い椅子、路面不良で腰に響いた。
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龍門石窟案内図 バスは右上、看板が切れているあたりに着く。復路バスは右下あたりで乗った。橋を渡ると乗用カートがあったが、全て徒歩で回った。
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案内板 北魏孝文帝洛陽遷都のAD493から西魏、東魏、北斉、隋、唐と5代で造営。
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石窟 中には仏像がある。
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天蓋に彩色が残っているものもある。
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メインの廬舎那仏。やはり東大寺大仏(同じ廬舎那仏)と似ている。
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案内図左端の橋。水はきれい。魚が見えた。
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橋を渡り、礼仏台から廬舎那仏を望む。
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香山寺案内板 寺へは急な階段を昇る必要あり。
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香山寺大雄宝殿 扁額は分かり易い。仏の光はあまねく(世界を)照らす。
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大雄宝殿の中の仏像
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白居易の墓
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洛陽站まで戻り食べた昼飯。ビールを湯飲み茶わんで飲む。
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白馬寺案内図 K56バスで洛陽站から1時間。バス停はまた異なり火車駅前T字路を南へ約20mにある。案内図中央が伽藍、左がインド・タイ・ミャンマー寺院地区、右端半分切れているところに斉雲塔がある
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山門 インドから高僧が白馬に経文を積んで来たことから白馬寺と名付けられた。
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天王殿に四天王
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大仏殿の仏さま
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大雄殿
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大雄殿の仏さま
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大雄殿には十八羅漢もいらっしゃる。
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日中友好25年を記念して造られた空海像。昨年西安青龍寺へ行けなかったので、代わりとしてお参りした。
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斉雲塔案内板 AD69創建時は木塔、落雷焼失後AD1175年に造られた13層35mの石塔。
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斉雲塔 日本に伝わり五重塔などへ。
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関林廟 白馬寺バス停でK58関林廟行きが止まっていたので乗車、1時間以上かかった。三国志英雄関羽の首塚
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拝殿
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関羽像
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関羽の墓
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ホテルの近くのレストランで食べた晩飯。肉刀削麺。
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洛陽博物館パンフレット 2Fは一部屋のみ開場、他は工事中。唐三彩、特にラクダがスゴイ。高さ80cm以上。一見の価値あり。
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9/12博物館から洛陽站へ戻り食べた昼飯。食事後K83バスで空港へ。
Deep China へドップリと浸かった感があった。石仏、寺院は、京都などと異なり単なる観光名所となっている。一方、京都などでは、住民の生活や心持にも大きな影響を与えているが、中国ではそのようなことはないように思える。
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