2017/09/30 - 2017/09/30
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tabizukusiさん
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09/30
バルト三国に行こうと思ったきっかけの場所、リトアニアの十字架の丘に日帰りで行きます。
十字架の丘とは
小高い丘の上に無数の十字架が置かれている神秘的な場所です。
その数は5万本以上と言われており、現在も多くの巡礼者や訪れた人々によって数を増やし続けています。無形文化遺産にも登録されています。
リトアニア共和国にある「シャウレイ」という街から北東12kmの場所にあります。
まずはリガからバスで最寄りの街シャウレイに向かい(国境超えますよ~\(^o^)/)、そこからは地元の路線バスで十字架の丘を目指します。
リガからシャウレイ行きのバスは日本で往復ネットで予約しています。
シャウレイから十字架の丘の最寄りのバス停までは20分弱で行けるのですが、田舎故、バスの本数が本当に少なくて、1時間に1~2本程。
一本逃してしまうと、大変な事になるので、かなり綿密に計画を練って行きました。
いろいろな方達の旅行記を見ると、街のインフォメーションでタクシーをチャーターして行ったなどの情報がありましたが、金額的に高くつくのと、わざわざバスターミナルから離れたインフォメーションまで行って、タクシーのチャーターをお願いするのが面倒だったので(時間の無駄)私は、よほどの事がない限りバスで行こうと決めていました。
ちなみにバスターミナルに待機しているタクシーは必ずぼったくるという情報があったので、使う気は全くありませんでした。
確かにタクシーの運転手さん達のガラはあまり良さげではありませんでした。
結果、路線バスでも帰りのバスの時間をしっかりチェックして計画を立てて行けば、全く問題ないほどスムーズに十字架の丘まで行く事ができました。
辺鄙な場所にありますが、リトアニアに行ったらぜったい行くべき場所だと思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨日下見したバスターミナルにやって来ました。
am9時発のシャウレイ行きのバスを予約しています。 -
ターミナルを抜けてバスの出発するプラットホームにやって来ました。
国際バスが発着するだけあって広々としています。 -
今日乗るバスはこちら20番から発車します。
屋根のないプラットホーム。雨降ったら嫌だなぁ~と思いながらバスを待ちます。
天気予報では曇りとなっていました。 -
バスターミナルから見た中央市場です。
今日リトアニアから帰って来る頃にはもう閉まっていますね。 -
シャウレイ行きのバスは小型のバンのような車でした。
車内は満員で、途中リガの空港にも寄ってお客さんを乗せていきました。
シャウレイまではこのような田園地帯のド真ん中を走り抜けていきます。 -
牛かな・・・と思って目を凝らして見ると違うような・・・。
-
ここは奈良公園か・・・と一瞬思ってしまった私。
鹿さん達でした。 -
約2時間半ほどでシャウレイに到着しました。
こちらのバンが乗って来たバスです。 -
まずはバスターミナルのカウンターで十字架の丘へのバス運行表をもらいます。向かって一番左がインフォメーションになっており、不愛想なおばちゃんが座っています。
「ドマンタイ、たいむすけじゅーるぷりーず」と言って運行表もらいました。
バスチケットも買ってしまおうと思いましたが、駄目なようで、バスの中で運転手から直接買うしかないようです。 -
左側がシャウレイ⇒ドマンタイ、右がドマンタイ⇒シャウレイ。
運行表を貰ったら、12番のバス乗り場へ行きバスを待ちます。 -
バスターミナルにはショッピングセンターが隣接されています。
こちらはそのショッピングセンターのトイレです。(有料)
トイレのドアがおしゃれ~。 -
現在の気温12度。
日本は真夏並みの暑さなのに、こちらは冬の温度です。 -
12番バス乗り場です。
バスはヨニュキス行きになります。よって十字架の丘の最寄りのバス停「ドマンタイ」は途中になります。
バスには案内表示や運転手による案内などは一切ありません。
事前にグーグルマップでドマンタイのバス停を調べ、周辺の景色を覚えていきました。
あとはバスに乗る時に運転手さんに「ドマンタイに着いたら教えてね」みたいな事を英語で伝えましたが、うなずいてくれたのに、ドマンタイに着いても教えてくれませんでした。忘れていたのか、それとも英語が通じていなかったのか・・・。
まぁ、でも十字架の丘に行く観光客は多く、ほとんどの乗客が一斉に降りるので分かると思います。
シャウレイから20分程でドマンタイには到着します。 -
バスはソビエト時代のようなオンボロ(失礼(^^;))バスでした。
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今時見ないようなバスなんですけど・・・(@_@)
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ドマンタイのバス停に到着しました。
こちらがバス。 -
この家がバスを降りる目印。
バス停の斜め前にあります。 -
右側にチョコンと降りたバス停が見えます。
ほんとうに見落としてしまう程のバス停なのでしっかり事前に調べていく方が良いと思います。
ドマンタイのバス停に到着したら、少しだけ道を戻って、最初の角を左に曲がります。ココからは徒歩で2km程歩きます。 -
右の十字架のある所の道を真っすぐ進んで行きます。
天気も良く空が高いです。
周りにはさえぎるものもないので本当に気持ち良いです。 -
一本道なので迷う事はありません。
時折、車が猛スピードで走り抜けて行きます。 -
電柱の上になんか面白いものがあります。
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ズームして見ると、どうやら鳥の巣のようです。
何でまたこんなところに作るかなぁ~(^^;) -
土の香り漂う田園風景を眺めながらブラブラ歩いていればあっという間に着きます。
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歩道などという優しいものはありません。
車が通ったらよけるしかないのです。 -
ほんとうにのどかな田舎の一本道。
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後ろを振り返ってもだ~れもいません。
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やっと見えてきました。
十字架の丘
「人いっぱいおるやん~」観光バスでやってきている観光客です。 -
駐車場と観光案内所です。
観光バス止まってますね。
大陸からの観光客を乗せたバスのようです。
ここでもかぁ~(ーー゛) -
あざみの花がいっぱい咲いていて目を楽しませてくれました。
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十字架の丘の入り口にはお土産屋さんが並んでおり、そこでは丘に供える為の十字架が販売されています。
奥に見えている建物が観光案内所です。売店やトイレがあります。(トイレは有料) -
値段はピンキリですが、安いものだと1~2ユーロからあります。
私は十字架の丘を見学した後、お土産として2本十字架を購入しました。 -
さぁ、十字架の丘を見学しましょう。
もうすでに圧巻の景色です。 -
すんご~い。すごすぎる。圧巻の十字架の丘です。
これを見たくてはるばるここまでやって来たんです。 -
見渡す限り大小の十字架が圧巻です。
凄過ぎ。
写真には写らないようにしましたが、階段の途中に物乞いがいました。 -
丘の上からの景色も圧巻です。
はるばる来て良かったぁ~\(^o^)/ -
大小様々な十字架が置かれています。
遠くから見るのも綺麗ですが、間近でみると無数の十字架に圧倒されます。 -
日本語で書かれた十字架もありました。
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「十字架」とひとくくりになっているけれど色も形も種類も様々ですね。
写真なんかも置かれていました。 -
またまた日本語め~っけ(*^。^*)
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本数は約50,000本とのことでネットなどに書いてありますが、現在も増え続けその数は10万本以上とも言われています。
もう数えきれないでしょうね。 -
初めてここに十字架が建てられたのは、1831年のロシアに対する11月蜂起からではないかと考えられており、数世紀を経て、十字架だけでなく、イエスの受難像やリトアニアの英雄の彫刻、聖母マリア像なども次第に置かれていくことになったとのことです。
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十字架の丘を越えたところに教会が見えます。
後で行ってみる事にします。 -
ソ連の統治下にあった1944年から1990年には十字架は特に重要な意味を持っていました。丘へ行き十字架を捧げることで、リトアニア人たちは宗教や遺産への忠誠心、ソ連に対しての「非暴力による抵抗」を意味しました。
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ソ連によってブルドーザーで4度も、4度もですよ~(*_*;十字架の丘が破壊されましたが、十字架を立てるリトアニア人の数は増えるばかり。1990年に再度独立を果たす際には6万本弱の十字架が建てられていたということです。
リトアニアの人々にとっては特別な場所なのですね。 -
丘の横には小川が流れていました。
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ソ連による統治は1990年まで続いていました。
まだ独立して、たった27年しか経っていないのですね。 -
ソ連からの独立後、リトアニアはキリスト教国ということで、キリストへの信仰の意味を込めて、また未来への願いや希望を込めて、そして亡くなった人を慰霊するためなど様々な思いを込めて十字架が備えられたそうです。
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1993年にはローマ法皇が十字架の丘を訪れ、その際は10万人もの人がこの丘に訪れて祈りを捧げたそうです。
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丘の上から見えた教会に行ってみる事にします。
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中に入っています。
まだ新しい教会のようで、木の香りがします。
人はおらず閑散としています。 -
真正面に十字架の丘が見えます。
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名も知らない可愛いお花が咲いていました。
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足元にはひっそりと十字架と誰かの写真が置かれていました。
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教会を出て、再び十字架の丘の周りを散策してます。
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こちらは丘の斜面に建てられた十字架達です。
かなり年季の入った十字架もあります。 -
十字架の間から見えるあの建物はなんでしょう?
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十字架達を横目で見ながら赤い屋根の建物に行ってみましょう。
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見晴台のようでした。
鳥の糞だらけでしたが(;^ω^) -
名残惜しいですが、バスの時間もあるのでそろそろ戻るとしましょう。
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来た道を戻る途中に天使を発見。
網のようなもので天使の形を作ってあります。 -
帰りのバス停です。
バスが来るまでまだ30分近くあります。
少し早く着きすぎたようです(^^;) -
時間があるので付近をぶらぶら。
のんびり草を食べる牛さんを見ながら、「良くバスを乗り継いでここまで来れました」と自分で自分を褒めてあげました。
いつもなら面倒で現地発のツアーに頼ってしまう私ですが、今回はツアーを使わず自力でここまで来れたのは凄いと自画自賛です(*^。^*) -
リンゴの木です。
自分が今現在リトアニアにいる事が信じられません。
少しずつ旅のレベルがアップしている実感が・・・。
やればできるじゃん・・・みたいな(*^。^*) -
シャウレイに戻って来ました。
リガ行きのバスまではかなり時間があります。
バスを予約する時にシャウレイの街も少し見て回りたいと思い、夜18時15分のバスを予約しています。(この時はまだ15時くらい)
ガイドブック等を見ても、シャウレイは特に見どころもなくスルーしてもいいような事が書かれていましたが、せっかくここまで来たので、少し散策してみる事にします。
ヨーロッパでよく見かける“RUTA”のチョコレートのチョコレート博物館です。1913年創立のリトアニアのチョコレート会社で、本社がシャウレイにあり、チョコレート博物館を併設しています。
2階の受付では入場料2.6ユーロを払って中に入ります。 -
チョコレートやカカオのこと、それにまつわる歴史などが幅広く展示されています。
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これはチョコレートの包み紙を展示してあるスペースです。
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館内ではカカオがチョコレートになる過程やヨーロッパ貴族のなかでどのようにチョコレートが楽しまれていたかなどが展示されています。
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興味がある人には楽しい場所なのかな・・・と。
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表示がリトアニア語なので全く分かりません。
たぶん観光客はほとんど行かないのでしょうね。 -
博物館にはショップやカフェも併設されていまし。
こちらはショップ内にあったチョコレートで作られたバラの花です。
見事!! -
このバラ、食べられるんです。
しかし見事です。 -
ショップで少しだけチョコレートを購入して博物館を後にしました。
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歩行者専用通りのヴィリニアウス通りに来ました。
こちらの通りには街のインフォメーションもあります。
土曜日なのに人通りは少ないです。
一応街のメインストリートになっているようです。 -
鳥のオブジェがさりげなく。
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こちらが街のインフォメーション。
十字架の丘へ行く時、タクシーをチャーターしてもらう場合はこちらのインフォでお願いします。 -
通りを歩いて行くと公園の脇にこんな置物が。
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観光地ではない飾らない日常が見られました。
銅像に登って遊ぶ子供。可愛かったのでついパチリ。 -
公園の並木道にへんてこな銅像。
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ショップなどもありますが、あまり人は入っていないようでした。
なんか寂れちゃっている感じ。 -
これ蛇のオブジェ。
しかもキングコブラ(T_T)/~~~ -
たぶんですが、本のオブジェ。
いろいろなオブジェがあって、それはそれで面白いです。 -
何か面白そうなものはないかとインフォメーションの前にある地図を見ましたが、場所が離れていて行けそうもないので諦めました。
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屋根の上には牛(?)のオブジェ。
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16時を過ぎました。
バスの時間まで2時間ありますが、疲れたのでバスターミナルに戻る事にします。
この後、18時のバスでリガに戻りました。
リトアニアはたった一日の日帰り観光でしたが、いつか機会があったら首都のヴェリニュスにも行ってみたいな。
3日目終了です。
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