雷龍国ブータンへGO!!④パロ、タクツァン僧院

2016/08/24 - 2016/08/26

パロに移動、翌日はタクツァン僧院にハイキング

エリア パロ(ブータン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます、リスム・リゾート朝食です。今日はハからチェレ・ラ(標高３９８８メートル)、峠を超えて約３時間、パロに向かいます。

お天気は曇り、朝ごはんの後、ホテルの庭を少しお散歩です。ハトくらいの大きさの、目立つ柄の鳥がトコトコやってきました。

谷間の村ハより峠越えコース、東側の壁のような山に取り付くと、どんどん登っていきます。

チェレ・ラ 標高３９８８メートル！！　わぁ～、ほとんど４千メートル、富士山頂より高いデス。また、ここは自動車道路での最高地点だそうです。本日、曇りで、ヒマラヤの山々は雲の中、ジョモ・ラリ（7314メートル）も見えません、残念・・・

峠周辺、道路に沿って無数の白い旗で覆いつくされてます。この白旗、なくなった方を弔う”ダルシン”、経文が書かれていて、風に揺れるたびにお経を読んだことになるという。

峠を吹き抜ける風になびくカラフルな５色旗は”ルンタ”。なびくたびに旗に記されたお経を読んだことになるそうです。

旗・旗・旗の峠、不思議な絶景です～。

峠の左右、ピークに向かって遊歩道が伸びています。少し登ってみましょう。まわりはお花畑でとってもキレイ

まわりはお花畑。

少し登ったあたり、おそらく４千メートル越えの杭に”セミ”

４千メートル越えに”牛”

ほぼ４千メートルに”インド風デコトラ”、デコトラも峠越え。

国立種苗センター

西岡チョルテン・西岡京治氏の記念碑

西岡京治氏は「ブータン農業の父」と呼ばれ、１９８０年には当時の国王から外国人として初の「ダショー」と呼ばれる爵位を授かり￥った、えら～いお方。

パロ谷に下りついたようです。棚田が美しいです。

さらに進むと、パロ空港が見えてきました。

ちょうど飛行機の着陸です。谷に沿って降りてきます。

空港の更に向こうの丘の上にパロのゾンが見えますね。

お昼ごろパロの街に到着しました。まずはランチ、本日はインド料理。

「ランチの後、１時間ほどパロの街、商店街の散策して下さい」と言って、ガイドさんとドライバーさん、どこかに行ってしまいました、お昼休みでしょか。写真はランチをいただいたレストラン。

伝統建築がカワイイ雑貨店。

土産物屋２，３軒と食料品店など立ち寄りましたが、３０分くらいで商店街ひと回りしちゃいました、カフェでお茶タイム。

ラテにエクレアとケーキです。

ブータン最古の寺院キチュラカンは建立は7世紀

キチュ・ラカン観光に続いて、パロでも民家訪問して、ゴ、キラの試着＆家庭料理の夕食です。まだ夕飯には早いので、庭で竹弓？アーチェリー体験。

まあまあ、真直ぐ飛ぶものですね、ビックリ、でも的、地面の立てかけてアリ、打ち降ろし気味なのは、あんがい難しい・・・

やはり、立派な仏間あり。

本日の夕飯はココ民家でごちそうになります。同じ旅行社のもう一組のお客さん（ウチは直接申込みですが、もう一組は日本の旅行社を通してのお客さんの様子）、そのお客さんのガイドさん＆ドライバーさんも一緒に、皆車座に座って家庭料理いただきます。

こんな感じ、野菜たっぷりでオイシイ。

本日と明日２泊滞在の”ジワリン・ホテル”。ブータンの伝統的な彫刻をふんだんに施した伝統建築にとことんこだわった美しいホテルです。”ゾンのように格調高く、ブータンの伝統建築とデザインを細部にまでこだわって再現したホテル”とのうたい文句に違わぬ建物の美しさには圧倒されます。少々追加料金が必要でしたが、泊まる価値あり。

部屋、ゆったり。

部屋広々、インテリアも工芸品でまとめられいい感じ。

バルコニー付き、前には川の流れが望めすがすがしいです。

本館、凝りに凝った伝統建築。

中央は大きな吹き抜けになってます。

やっと見れました！！！ ジョモ・ラリ（7314メートル）。

タクツァン僧院、登山道入り口、ゲート。

正面の山の崖っぷち、上から三分の一あたり、タクツァン僧院見えてます。

水力マニ車。

タクツァン僧院は、向かいの崖に建っています。

最後、少し下って、

タクツァン僧院