2017/08/21 - 2017/08/22
33位(同エリア720件中)
ころころさん
中国の高速列車と聞くと、2011年7月に福州に向かう列車が衝突・脱線事故を起こし高架下へ落下(死者は40人)、その後、落下した列車は穴を掘って埋められた、という事故、事件?が、私の場合、まっさきに思い浮かびます。しかしネットで調べてみたところ、中国の高速鉄道の整備は凄まじく、2016年の時点で総延長が22,000km。日本の3,000kmを凌駕している。また国内需要が殆どではあるものの、中国車両メーカ「中国中車」の2016年売上高は2241億元(3兆5858億円、1元=16円)。世界2位のシーメンスの交通事業が78億ユーロ(9311億円、1ユーロ=119円)なのでダントツ。しかもリニア車両はすでに上海などで商業運転をしている。そんな中、仕事の都合でたまたま中国の高速列車「和諧号」CRH380Aに乗車しました。区間は天津-長春間。今回の旅行記では、この中国版新幹線に乗車した感想を記します。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅の出発駅、天津駅。ちょっと古めかしいですが堂々とした面構えです。
天津市は、北京、上海、重慶と同じ中国政府の直轄市の1つ。人口は1547万人(2015年,Wikipedia)。
天津と言って私の頭に浮かぶのは「天津甘栗」と「天津飯」(漫画「ドラゴンボール」のでは無く食べ物)。本場中国にも存在するのは天津甘栗のみらしい。訪れた8月は、天津甘栗の旬では無いとのこと。残念。天津駅 駅
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駅の前は広場になっていました。写真は撮りませんでしたが、広場の両側には警察らしき人たちが銃を手に警備に当たっていました。
広場の中央に何やら変なもキャラクタらしき像が立っている? 何だろう? -
正面にまわって記念撮影。おっ?可愛らしいマスコット。
中国では4年に一度、日本でいう国体にあたる「中華人民共和国全国運動会」が開催されるらしく、今回はこの天津市で開催されるらしい(2017年8月末から)。写真は今回の運動会のマスコットキャラクタみたいです。ネットでちょっと検索してみましたが、彼?の名前は出てきませんでした。 -
駅の建物の中に入ります。建物に入る際には、空港にあるような手荷物検査を受けました。中はすごく広くて、たくさんの人がいました。カフェや欧米のファーストフード店などもあります。
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そんな中でスターバックスを発見。漢字だけでは見逃すところでしたが、あのスタバのマークや店の面構えは同じ。
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店内では中国各地の地名の入ったカップやタンブラーが売られていました。衝動買いしそうになりましたが止めておきました。
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詳しく見たわけではないですが、メニュで特に中国オリジナルのものは無いようでした。注文したのはスターバックスラテ。価格は、日本と同じかちょっと高いぐらい。
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さて列車の出発時刻が近づいて来たのでプラットフォームに移動です。中国の高速鉄道では、時間にならないとプラットフォームに入ることはできないようです。車両が長いのでプラットフォームも長いです。日本だと真ん中あたりの階段からプラットフォームに出てきて、号車に応じて自分の車両に移動するけど、ここはプラットフォームの端から移動が必要でした。我々の車両は1号車なので一番遠い。。。
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今回乗車した和諧号の前で記念撮影。車両のCRH380Aは、元々は川崎重工の新幹線E2がベース(E2→CRH2→CRH380A)。この先頭車両に乗り込みます。
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列車は定刻に長春へ向けて出発。1等車と2等車があるようですが、私が乗車したのは1等車。ご覧のように車両は新しく清潔感があります。ドアスペースは写真のようにガラスで仕切られていてカッコイイです。新幹線のように、車両内の前後に電光表示があり、停車駅や車両スピードが表示されていました。加減速時のショックやカーブでの横揺れはありませんでした。走行音も気になりません。新幹線と変わらない快適な乗り心地です。
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車窓。
天津~長春間は約900km。時間にして約5時間30分。日本ならば東京~弘前間よりは長く、東京~博多間よりは短い。 -
車窓はずっとこんな感じでした。人口13億の中国ですが、アメリカのように都市を外れると、殆どこんな田舎なのかな、と思いました。途中いくつも駅に停車しましたが、田舎の中にぽつんと駅がある感じで、駅と風景がアンバランスな感じがしました。
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1等車両ではお菓子の配布がありました。パッケージが洒落ています。
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現地での仕事を終え、写真はあくる日の帰りの2等車の様子。行きも帰りもほぼ満席です。1等車との違いは、先ほどのお菓子がもらえないことと、座席が1列5席になってること(1等車は4席)。
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最高速度は305kmを示しています。日本とほぼ同じでしょうか。
新幹線との違いと言えば、乗務員がゴミ袋を持って定期的にゴミの回収に来てくれること。子供が走り回ったり大音量でビデオを見てる。と言ったところが気になりました。ゴミの回収についてはきっと、現地人はゴミをまわりにポイポイ捨てるから、その対策なのかと思いました。あっ、あと、トイレの汚れは酷かったです。
聞いた話では、昨今の異常気象もあって、中国国内の飛行機は遅延や便のキャンセルが頻発しているらしいです。ビジネスでもプライベートでも、定刻で運行しており快適な高速列車は、中国国内の移動手段として市民権を得ているように感じました。 -
和諧号の乗車記はここまでですが、最後に天津滞在時に気になったことのメモです。
この写真はホテルから見た天津市の様子。この日は晴れだったように思いますが、天津一のタワービル「高銀金融117」(117階、597m)はご覧のようにどんより空ではっきりしません。天津も空気の汚れは深刻なようです。 -
天津市内の市場での一コマ。写真真ん中あたりでTシャツ着てるのにお腹のところだけを捲って歩いているおっさんがいます。実はこの腹出し、先ほどの和諧号の中でも若い男性がやってました。暑いかららしいですが、生粋の都会っ子はやらないらしいです。
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マック。この旅行中、実はあまり中華料理は食べずアメリカのファーストフードがメインでした。現地の物価を考えると結構上等な食事にあたるそうです。
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マックで食べたのはチキンバーガとコーラとこの写真の食べ物。
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何かと言うと、大きな手羽先。見た目はちょっと、、、ですが美味でした。
今回の旅行記はココまでです。
ご覧いただきありがとうございました。
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