のんびり街歩き

2017/08/30 - 2017/09/06

8月30日 成田ーチューリッヒープラハ
8月31日 プラハ城、聖ミクラーシュ教会（マラー・ストナ）、ヴァルトシュテイン宮殿、カレル橋、旧市街広場、天文時計、火薬塔
9月1日 ムハ美術館、市民会館ガイドツアー
9月2日 チェスキークルムロフ
9月3日 旧市街でお土産の買い物、聖ミクラーシュ教会（旧市街）コンサート
9月4日 ストラホフ修道院、展望台、ペトシーン公園、餓えの道、勝利のマリア教会、ダンシング・ハウス
9月5日 プラハーミュンヘンー羽田

エリア プラハ(チェコ)

早朝家を出たときは晴れていたけど、成田は雨模様。

チューリッヒでトランジット。
プラハでは、Prague Airport Transfersをお願いしています。
到着日を間違えていたにも関わらず、他のお客様を迎えに来ていたドライバーが、親切に対応してくれました。
もらったガイドブック（英語）も、レストランの評価も載っていて役立ちました。
4時間のウォーキングツァーも無料で利用できます。
帰国後御礼のメールを出したら、丁寧な返信がきました。

8月31日 メトロA線とトラム22番でまずはプラハ城へ。

聖ヴィート大聖堂。
ロマネスクが王族や貴族のための建築様式なのに対して、ゴシックは庶民向けのものだそう。
庶民向けの教会が何故王宮にあるのか疑問。

チケットのバーコードをゲートで読み込んで進みます。

お墓

ヴラジスラフ・ホール

壁面に紋章が描かれている空間がありました。

聖イジー教会

国籍関係なく、塀に座ってオレンジの屋根を背景に自撮りする観光客たち。

世界一美しいスタバ付近の景色。この後、もっと美しい景色に出会えます！！

正午の衛兵の交替。

みんな早くから並んで待っているのに、割り込んできたアジア人女性がいました。
マナーを守れないって、恥ずかしいです。

マラー・ストラナの聖ミクラーシュ教会。
バロック。
カレル橋の聖人像も、ミクラーシュ教会の彫刻も、プロテスタントへ傾く民衆の気持ちをカトリックに戻すために造ったそう。

三位一体のフレスコ画は残念ながら修復中。
階段で2階に上がれます。

ヴァルトシュティン宮殿。
ヴァルトシュティンは財をなしたが、皇帝から謀反を疑われて暗殺された人。

アーチがある建物の天井には軍神マルスをテーマにしたフレスコ画がありました。

ふくろう？ミミズク？
表紙のカップルが結婚式の前撮りしていたらしい。

カレル橋を渡ってヴルタヴァ川越え

旧市街広場に出てきました。

建物の後ろになってしまっているティーン教会。

天文時計もリノベーション。
でも動いていました。
毎正時には 仕掛けも動きます。
みんな心待ちに待って、終わった後、あまりの呆気なさに笑いが起こりました。

怪し気なタイマッサージ店。
海外あるあるポケモン

黒い聖母の家
1Fのカフェで歩き疲れた脚を休足。
プラハは美味しいアイスクリーム屋さんが何店かありました。
旧市街広場角のAmourなど。他に小道にオーガニックなお店も！

9月1日
ムハ美術館
3月に新国立美術館で観た「スラブ叙事詩」にハートを射抜かれたことも今回旅行先にチェコを選んだ理由のひとつです。

ヒアシンス姫が窓にいました。

広場にはいつも大道芸人。
楽しませてもらったら、チップも忘れずに。

火薬塔と市庁舎。
今日は1:00pmから市庁舎のガイドツアーに参加します。
その前に併設されているカフェでランチにしました。

チケットブースも素敵。

スメタナホール。
ガイドツアーはチェコ語か、英語。
日本語の印刷物ももらえました。

9月2日
Student Agencyでチェスキークルムロフへ。
eチケットもちゃんと送られてきました。
コーヒーなどの無料のドリンクサービスもありスタッフは行きも帰りも気配りしてくれました。
私は帰りの乗車場所を確認するため、終点で降りました。

ヴィート教会

チェスキー城のミーティングポイントは、チケットオフィスを出て左手、緩い坂を登ったところです。
建物の中を歩く感じです。
タワーのチケット売り場もお城のチケットとは別の場所で、少しわかりづらかったです。
タワー入口近くにありました。

有名なだまし絵。

絶景！

エッゲンベルグで早目の夕食。
コイのフライをオーダー。外カリカリ、中フワフワが売りですが、もう少し火を通してもらいたい。
中が赤い。

9月３日
終盤は予定を詰め込まないでゆったりお散歩。
この通りはブランド店がいっぱい。表参道みたい。

カレル大学本部。

旧市街のミクラーシュ教会で、オルガンとバイオリンのコンサート。

9月4日 ストラホフ修道院
撮影は別料金を支払って、わかりやすいところにシールを貼ります。

神学の間、哲学の間と同じ場所に展示されている聖書など、見応えありました。
ここでもアジア人グループが無断で写真を撮り、係員に注意を受けて言い訳していました。
マナーを守って楽しい旅をしてもらいたいものです。

ミュージアムは空いていました。
クラナッハ

絶景レストランにて修道院で作られた、カルスターを注文。
贅沢！

ペトシーン公園を降りて行きます。
すごく気持ちがよくてお勧めです！

飢えの道。

展望台に登ります。

降りてきたところに、勝利のマリア教会がありました。

ダンシング・ハウスは世界の観光客に人気の撮影スポット。
ジンジャー&フレッドで早目の夕食としました。

暮れていきます。

聖人にも夜が訪れます。

夜は皆に訪れます。

9月6日に羽田に到着して、無事今回の旅も終了しました。
羽田ではスーツケースが出て来るのをターンテーブル脇で待っていたら、ANAの女性社員に「乗務員の荷物を引き取るから、場所を空けてもらっていいですか？」と横柄に言われた。
その後、ANAから直接お詫びがあった。
ANAの地上職は恐い人が多い印象を持っているのは私だけでしょうか。