2017/06/20 - 2017/06/20
426位(同エリア1293件中)
みーみさん
高輪一帯は台地の端に位置していて、江戸時代には大名屋敷、明治以降は宮家や華族、富豪たちが邸宅を建てたところで、今もプリンスホテル内には宮家の洋館が残り、三菱財閥の岩崎邸(開東閣)、清泉女子大の島津邸、原美術館などの邸宅が残っている場所です。
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まずは東禅寺を訪れました。
都心にあるのがうそみたいに、静かで、緑の多き境内でした。 -
日本初のイギリス公使館が置かれたところで、寺の門前にそれを示す石碑
が建てられています。 -
東禅寺の横を進んでいくと洞坂に行きあたります
狭くて急な坂です。 -
この洞坂からは、表からでは塀越しにしか見ることのできない高輪館が、後ろ側からではありますが、意外と良く見えるのに、ちょっと驚き。
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高輪館、門が開いている!
竹ぼうきが置かれているので、掃除の人が入っているのだと思うけど・・
中に入って見たいなあ、でも、勝手に入るわけにもいかないし・・。 -
現在高輪館という表札が掲げられていますが、今の所有者は誰なんでしょう?
やはり東芝なんでしょうか? -
赤い瓦に白い壁のスパニッシュスタイルの邸宅。
ヴォーリズ設計の旧朝吹邸です。 -
イチオシ
高輪消防署二本榎出張所です。
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1933年建築なレトロな建物ですが、現役の消防署でもあります。
アールの庇、時代を感じます。 -
レトロな消防車もありました。
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イチオシ
高輪教会礼拝堂。
池袋にある自由学園明日館になんとなく似ていると思っていたら
設計者が昭和3年から5年にかけて、アメリカのライトの工房タリアセンで
修行した人であるらしい。 -
中には入れませんでしたが、塔屋のところはどうなっているのでしょう?
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以前は味の素の創始者の和風邸宅があったと記憶していますが、現在は味の素の研修センターと味の素食の文化センターという見学施設になっています。
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門だけが当時の名残をとどめています。
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味の素の食とくらしの小さな博物館は誰でも無料で見学することができます。
味の素の歴史だけでなく、レトロなおもちゃなども展示されていて
面白かったです。 -
受付に置かれていた味ぱんだ。
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新高輪プリンスホテルの裏手側にこんな門が残ったいました。
プリンスホテルが宮邸だったころの名残かもしれません。 -
江戸時代は薩摩藩の下屋敷、明治になってからは後藤象二郎の邸宅、さらには
朝香宮邸として使われたいた場所で、公園といっても、こんもりとした山の中を
遊歩道があるといった感じです。 -
かつては滝が流れていたのではないかと思われる石組が残っていました。
誰のお屋敷の時代に造られたものでしょう? -
界隈には、こんな石階段のある白い洋館がありました。
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石造りの土蔵を持つお屋敷も。
お屋敷はオレンジ屋根の洋館でした。 -
こんな看板建築も健在でした。
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