2017年 真夏の台湾（台北編　1日目）

2017/08/11 - 2017/08/19

毎年恒例の台湾旅行。今回の旅のテーマのひとつは「環島（台湾一周）」！
高雄・台東を経由し3日間でぐるっとする計画ですが、まずは台湾到着後、台北にて一日を過ごします。

【フライト】エバー航空（52,920円）
【宿泊】ホームホテルダーアン（一泊あたり約7,607円/人）

【8/11の行程】
・羽田から台北松山空港へ
・ホームホテルダーアン
・龍山寺
・スターバックス・コーヒー?廖?廁店
・濟南鮮湯包 復興南支店

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 自転車 タクシー 徒歩
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日の東京はあいにくの雨。
羽田空港10:50発のBR189便にて台北松山空港へ向かいます。
キティちゃんだけではなく、サンリオキャラクターが勢揃いのエバー航空の機体。

機内食は特別食（シーフード）をお願いしました。
特別食はサーブしてくれる順番が早いので、お腹の空いているときには嬉しいものです。メニューは魚介のマリネやサラダ。メインは鮭のソテー。（ちなみに、特別食はインターネットで出発24時間前まで注文できます。）

雲の上に出ると真っ青な空！
旅行気分が高まります。

今回の台北でのホテルはこちら「HOME HOTEL 大安」。
14時半くらいに到着してチェックインしたのですが、部屋に入れるのは15時以降とのことだったので、フロントにスーツケースを預け、いざ街へ！

ホテルから最寄りのMRT駅、忠孝復興までは5分かからないくらいでした。

ホーム ホテル ダー アン ホテル

龍山寺へは忠孝復興駅からMRT板南線で一本。

龍山寺 寺院・教会

龍山寺。昨年来たときよりも、お線香を供える香炉が減っていて、わずか一か所になっていました。（香炉が閉じられていて、上に「封炉」という看板が置いてあります。）
元々は七か所あったのですが、環境保護を目的として、7→3→1本となったようです。

ひととおりの神様へご挨拶をした後、おみくじを引きました。
台湾のおみくじ、正しく引くためのお作法があります。真剣に引きたい方は、事前に調べておくとよろしいかと。（解籤処というおみくじの内容を説明してくれる場所もあります。人によっては日本語も可。）

ひきつづき、龍山寺とは駅をはさんで反対側にある、スターバックス・コーヒー艋舺店を目指します。下町っぽい衣料品店が並ぶ道を5分ほど歩くと、立派な煉瓦の建物が見えてきます。

この?廖?廁店は、日本統治時代の1935年に住宅として建てられた「萬華林宅」を店舗として利用しています。

入口はこちら。中華風の窓の感じがかわいい。
わたしはアイスのラテ（冰那堤 Tall 120元）を頼みましたが、台湾限定のメニューも美味しそうでした。

1Fと2Fとテラスに座席があります。
座席数はけっこう多いですが、訪問時（金曜日午後）はわりと混雑していて、座る場所を見つけるのに苦労しました。

スタバで水分とエネルギー補給後、いったんホテルに戻りました。
部屋に入れるようになっていたので、フロントでスーツケースを受け取りゴロゴロ。エレベーターはカードキーをかざすと宿泊階のボタンが押せる方式です。

一泊目はスタンダードオリジナルベッドルームに。
まだ新しいホテルということで、部屋はピカピカ。設備も新しいのが嬉しいです。
部屋もスーツケースを広げても十分余裕のある広さです。

一日目のディナーは小籠包！ということで、我らが愛してやまない「濟南鮮湯包」に。こちらは基本の原味小籠包（180元）。

豚の角煮（480元）。いわゆる東坡肉です。
パンにお肉をはさんでいただくのですが、お肉がトロットロ！

ヘチマとエビ小籠包（250元）。
豚の角煮とか、カニみそ小籠包とか目を惹くメニューはたくさんありますが
個人的一押しメニューはこちら！
エビのプリプリとヘチマのサクトロ感、そしてたっぷりのスープ！　絶品！
これを食べないことには、台湾の旅は始まらない、とさえ思うほど。

ホテル近くのファミマで買ったビールで部屋飲み。最近の台湾はクラフトビールが流行っている様子。
SUNMAIというブランドが出している、パッションフルーツ味のビールをいただきました。すっきりしていて美味しかったです。
こうして一日目の夜は更けゆく…。