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さてさて、アップが間延びしてしまい恐縮至極の<br />五家荘訪問記その2です。<br /><br />今年、2017年10月には、五家荘へ至るルートの一つ、<br />県道52号小川泉線が復旧し、今は紅葉見ごろの真っ最中だとか。<br /><br />地元ニュースによると、見ごろは11月20日ごろまで。<br />狭い道が混雑するため交通規制も行われるそうです。<br /><br />お越しになる方は、事前に道路情報のチェックをどうぞ。<br /><br />で、旅行記の内容は相変わらず昨年、2016年7月の夏真っ最中の<br />記録にて…すみませんっ!(^^ゞ

秘境・五家荘はクセになる魅力の魔境!その2 ‘2017紅葉は11月20日頃までが見ごろ♪

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2016/07/22 - 2016/07/25

46位(同エリア156件中)

0

28

レイジーガーデナー

レイジーガーデナーさん

さてさて、アップが間延びしてしまい恐縮至極の
五家荘訪問記その2です。

今年、2017年10月には、五家荘へ至るルートの一つ、
県道52号小川泉線が復旧し、今は紅葉見ごろの真っ最中だとか。

地元ニュースによると、見ごろは11月20日ごろまで。
狭い道が混雑するため交通規制も行われるそうです。

お越しになる方は、事前に道路情報のチェックをどうぞ。

で、旅行記の内容は相変わらず昨年、2016年7月の夏真っ最中の
記録にて…すみませんっ!(^^ゞ

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 「…その1」に引き続き、五家荘訪問3回目のこの日。<br />最初に訪れたのは民宿「しゃくなげの宿」。<br /><br />宿名どおり、春には周囲にたくさんのシャクナゲが<br />咲くそうで、敷地内にも、いろんな花が植えてあります。<br /><br />聞けば、料理好きの女将さんは、お花もとっても<br />好きな方で、お客さんとも料理談義や花談義で<br />盛り上がるそう。<br />

    「…その1」に引き続き、五家荘訪問3回目のこの日。
    最初に訪れたのは民宿「しゃくなげの宿」。

    宿名どおり、春には周囲にたくさんのシャクナゲが
    咲くそうで、敷地内にも、いろんな花が植えてあります。

    聞けば、料理好きの女将さんは、お花もとっても
    好きな方で、お客さんとも料理談義や花談義で
    盛り上がるそう。

  • 客室は昭和の雰囲気そのままで年季が入ってますが、<br />窓からは、この眺め!<br /><br />思わず深呼吸したくなります。すごーく静かです。<br />日向の匂いがする古畳に寝転んで、ぼーっとしたら気持ちよさそう…。

    客室は昭和の雰囲気そのままで年季が入ってますが、
    窓からは、この眺め!

    思わず深呼吸したくなります。すごーく静かです。
    日向の匂いがする古畳に寝転んで、ぼーっとしたら気持ちよさそう…。

  • お料理、ホントに美味しいです!<br /><br />ヤマメの塩焼き、刺し身などの定番メニューのほか<br />女性目線のオリジナルメニューが嬉しい♪

    お料理、ホントに美味しいです!

    ヤマメの塩焼き、刺し身などの定番メニューのほか
    女性目線のオリジナルメニューが嬉しい♪

  • たとえば…大根とオクラのベーコン巻き、鹿のケチャップ煮、<br />トマトのキムチ漬け、豆腐の田楽など、どれもヘルシーで<br />食欲をそそられます。<br /><br />この時も一応、昼食持参だったので、皆で頑張ったけど<br />食べきれないのが残念~~!!(&gt;_&lt;)

    たとえば…大根とオクラのベーコン巻き、鹿のケチャップ煮、
    トマトのキムチ漬け、豆腐の田楽など、どれもヘルシーで
    食欲をそそられます。

    この時も一応、昼食持参だったので、皆で頑張ったけど
    食べきれないのが残念~~!!(>_<)

  • こちらが、プロのチラシの写真。<br />ランチなどお食事のみの予約も受けているそう。<br /><br />明るく気さくな女将さんの人柄と美味しい料理に、<br />初対面とは思えない親しみを感じました。

    こちらが、プロのチラシの写真。
    ランチなどお食事のみの予約も受けているそう。

    明るく気さくな女将さんの人柄と美味しい料理に、
    初対面とは思えない親しみを感じました。

  • 午後からは山道をグイ―ンと引き返して<br />本日の目的地、2件目を目指します。<br /><br />途中、「あそこに吊橋が見えます」と説明を受けて慌てて車窓越しに<br />撮ったけど、シャッターチャンス、見事に逃してます(大汗)。<br /><br />五家荘には樅木(もみぎ)の吊橋、梅ノ木轟(とどろ)の滝・吊橋、<br />せんだん轟の滝・吊橋と、渓谷にかかる吊橋が三カ所にあり、<br />スリリングな絶景と秋の紅葉を楽しみに多くの人が訪れます。<br /><br />あ、五家荘地域では滝のことを轟(とどろ)と言うそうです。<br />確かに、感じが伝わる響きですね。<br /><br />…で、恥ずかしながら私は吊橋も滝も紅葉も実際に<br />見たことはありません(大汗)。

    午後からは山道をグイ―ンと引き返して
    本日の目的地、2件目を目指します。

    途中、「あそこに吊橋が見えます」と説明を受けて慌てて車窓越しに
    撮ったけど、シャッターチャンス、見事に逃してます(大汗)。

    五家荘には樅木(もみぎ)の吊橋、梅ノ木轟(とどろ)の滝・吊橋、
    せんだん轟の滝・吊橋と、渓谷にかかる吊橋が三カ所にあり、
    スリリングな絶景と秋の紅葉を楽しみに多くの人が訪れます。

    あ、五家荘地域では滝のことを轟(とどろ)と言うそうです。
    確かに、感じが伝わる響きですね。

    …で、恥ずかしながら私は吊橋も滝も紅葉も実際に
    見たことはありません(大汗)。

  • 対向車も人影もない道を、車はどんどん進んでいきます。<br />見えるのはただ、澄んだ夏空と深い、ふかい緑。<br /><br />分け入つても分け入つても青い山<br /><br />まさに、そんなイメージです。<br /><br />ちなみに、山頭火は山口県出身ですが実家の破産後、<br />知人を頼って熊本市に移り住み、居を構えます。<br /><br />そして、各地への放浪を繰り返しては、離別した妻が住む<br />熊本に帰り、後に熊本のお寺で得度します。<br /><br />この句が詠まれたのは、熊本県の東端にある山都町馬見原から<br />宮崎県の高千穂に向かったときだといわれます。<br /><br />五家荘を訪れたとの記録はないようですが、エリア的に近い、<br />この景色と通じるものがあるかもしれません。<br /><br />以上、にわか仕込みの山頭火情報にて<br />失礼しました~。m(_ _)m

    対向車も人影もない道を、車はどんどん進んでいきます。
    見えるのはただ、澄んだ夏空と深い、ふかい緑。

    分け入つても分け入つても青い山

    まさに、そんなイメージです。

    ちなみに、山頭火は山口県出身ですが実家の破産後、
    知人を頼って熊本市に移り住み、居を構えます。

    そして、各地への放浪を繰り返しては、離別した妻が住む
    熊本に帰り、後に熊本のお寺で得度します。

    この句が詠まれたのは、熊本県の東端にある山都町馬見原から
    宮崎県の高千穂に向かったときだといわれます。

    五家荘を訪れたとの記録はないようですが、エリア的に近い、
    この景色と通じるものがあるかもしれません。

    以上、にわか仕込みの山頭火情報にて
    失礼しました~。m(_ _)m

  • 青い山を分け入って、たどり着いたのは<br />民宿と食堂を営む「左座(ぞうざ)荘」。<br /><br />左座家は、菅原道真の末裔といわれ、道真の没後、息子の菅宰相が<br />藤原一族の追討を逃れて五家荘仁田尾の奥に逃げ込み、<br />左座太郎と名乗って仁田尾を支配したとの話が伝えられています。<br /><br />つまりは、平家の落人伝説の、さらに以前の話です。<br /><br />私も今回、この地を訪れるまで、菅原氏と平家、<br />二つの落人伝説がごちゃまぜになっていました(汗)。

    青い山を分け入って、たどり着いたのは
    民宿と食堂を営む「左座(ぞうざ)荘」。

    左座家は、菅原道真の末裔といわれ、道真の没後、息子の菅宰相が
    藤原一族の追討を逃れて五家荘仁田尾の奥に逃げ込み、
    左座太郎と名乗って仁田尾を支配したとの話が伝えられています。

    つまりは、平家の落人伝説の、さらに以前の話です。

    私も今回、この地を訪れるまで、菅原氏と平家、
    二つの落人伝説がごちゃまぜになっていました(汗)。

  • 左座家の歴史は地元の新聞やテレビなどで紹介されるので、<br />行く前は、ちょっと緊張しました。<br /><br />しかし、いざ着いてみると、左座家第49代の当主夫妻、<br />当主のお母さんが、くつろいだ様子で迎えられ、ほっとしました。<br /><br />ご当主は、温かい笑顔が印象的な方で、ご年配ながら、かなりの長身。<br />素朴でおっとりした中に、育ちの良さがにじみ出ているような…。<br /><br />対して、奥様は小柄で笑顔がとってもキュート。娘時代は<br />すごーく可愛い方だったのではと想像させられます。<br /><br />左座荘は、現在では食堂営業の方がメインかなという感じで、<br />土間のテーブル席のほか、奥にはグループや団体向きの<br />広間がありました。

    左座家の歴史は地元の新聞やテレビなどで紹介されるので、
    行く前は、ちょっと緊張しました。

    しかし、いざ着いてみると、左座家第49代の当主夫妻、
    当主のお母さんが、くつろいだ様子で迎えられ、ほっとしました。

    ご当主は、温かい笑顔が印象的な方で、ご年配ながら、かなりの長身。
    素朴でおっとりした中に、育ちの良さがにじみ出ているような…。

    対して、奥様は小柄で笑顔がとってもキュート。娘時代は
    すごーく可愛い方だったのではと想像させられます。

    左座荘は、現在では食堂営業の方がメインかなという感じで、
    土間のテーブル席のほか、奥にはグループや団体向きの
    広間がありました。

  • こちらは、囲炉裏端に並べられたお料理。<br /><br />竹の香りが楽しめるカッポ酒、田楽など、囲炉裏ならではの<br />メニューが楽しめます。<br /><br />味噌漬け、お浸し、和え物、お煮しめ、山菜料理など、<br />全て手作りの味は、ヘルシーで女性にも好評。<br /><br />基本的に、テーブル席やお座敷での食事が主のため、<br />囲炉裏席の利用は予約したほうがよさそうです。

    こちらは、囲炉裏端に並べられたお料理。

    竹の香りが楽しめるカッポ酒、田楽など、囲炉裏ならではの
    メニューが楽しめます。

    味噌漬け、お浸し、和え物、お煮しめ、山菜料理など、
    全て手作りの味は、ヘルシーで女性にも好評。

    基本的に、テーブル席やお座敷での食事が主のため、
    囲炉裏席の利用は予約したほうがよさそうです。

  • こちらがチラシの写真。<br /><br />五家荘や左座家の歴史をじっくり聞くには<br />ぴったりの空間です。<br /><br />食堂の方は、予約なしでいつでも利用できる手ごろな定食<br />(900円~1500円)や、うどん、そばなどがあり、<br />気軽に行けるのがいいですね♪<br /><br />左座ご夫妻の飾らない温かな人柄に、機会があれば<br />もっとお話を聞きたいなと思いました。

    こちらがチラシの写真。

    五家荘や左座家の歴史をじっくり聞くには
    ぴったりの空間です。

    食堂の方は、予約なしでいつでも利用できる手ごろな定食
    (900円~1500円)や、うどん、そばなどがあり、
    気軽に行けるのがいいですね♪

    左座ご夫妻の飾らない温かな人柄に、機会があれば
    もっとお話を聞きたいなと思いました。

  • こちらは、左座荘の道向かいにあり、見学できる「左座家」。<br /><br />実際に左座家の方々が30年?ほど前まで<br />住まわれていたお宅です。<br /><br />約200年前に建造されたもので、老朽化と住居としての<br />改造が進んだため、八代市(旧泉村)が取得し、復元したものだとか。<br /><br />見学に行く時間はなかったので、下からとりあえず1枚。<br />…って、全然、見えてない~(大汗)。

    こちらは、左座荘の道向かいにあり、見学できる「左座家」。

    実際に左座家の方々が30年?ほど前まで
    住まわれていたお宅です。

    約200年前に建造されたもので、老朽化と住居としての
    改造が進んだため、八代市(旧泉村)が取得し、復元したものだとか。

    見学に行く時間はなかったので、下からとりあえず1枚。
    …って、全然、見えてない~(大汗)。

  • なので、観光案内のリーフの写真をちょいと拝借。<br />入場料は大人200円です。

    なので、観光案内のリーフの写真をちょいと拝借。
    入場料は大人200円です。

  • さて、ここからは、五家荘訪問もついに最終となった4回目。<br /><br />さすがに、じわじわと疲労が蓄積してきましたが(笑)、スタッフ一同、<br />誰も「疲れた」と口にしないところがオトナです。(^^)<br /><br />この日、1件目は「旅館 五家荘」。<br /><br />五家荘地域の中心的位置にあり、一連の訪問の中で初めて、<br />子どもたちの遊ぶ姿や商店、郵便局などの建ち並ぶ通りを<br />見ました。<br /><br />ここは秘境ではなく、フツーに町だ!と<br />逆に新鮮に感じました。<br /><br />この後、郵便局に立ち寄ったスタッフの一人は、<br />ポケモンGOがつながったと。<br /><br />そういえば、一時は大騒ぎでしたね~。<br />最近はどうなったのかな?(笑)

    さて、ここからは、五家荘訪問もついに最終となった4回目。

    さすがに、じわじわと疲労が蓄積してきましたが(笑)、スタッフ一同、
    誰も「疲れた」と口にしないところがオトナです。(^^)

    この日、1件目は「旅館 五家荘」。

    五家荘地域の中心的位置にあり、一連の訪問の中で初めて、
    子どもたちの遊ぶ姿や商店、郵便局などの建ち並ぶ通りを
    見ました。

    ここは秘境ではなく、フツーに町だ!と
    逆に新鮮に感じました。

    この後、郵便局に立ち寄ったスタッフの一人は、
    ポケモンGOがつながったと。

    そういえば、一時は大騒ぎでしたね~。
    最近はどうなったのかな?(笑)

  • 「旅館 五家荘」の女将さんは、ご自身が高齢になり、震災も重なって<br />廃業を検討されたそうですが、周囲の「続けてほしい!」<br />との声に押されて営業を続行。<br /><br />2階の客室を見ると、何とも懐かしい昭和の雰囲気。<br />造りは違えど、幼い頃に母方の実家を訪れた<br />遠い記憶がよみがえるようです。

    「旅館 五家荘」の女将さんは、ご自身が高齢になり、震災も重なって
    廃業を検討されたそうですが、周囲の「続けてほしい!」
    との声に押されて営業を続行。

    2階の客室を見ると、何とも懐かしい昭和の雰囲気。
    造りは違えど、幼い頃に母方の実家を訪れた
    遠い記憶がよみがえるようです。

  • 営業続行を望むファンの声があるのも納得のお料理。<br /><br />食材こそ、ヤマメや猪、鹿など、五家荘の宿で共通して<br />使うことがお約束になっているものですが、<br />家庭料理らしい優しさが伝わってきます。<br /><br />もう、最終日あたりになると皆、食欲も落ちてしんどい状況でしたが、<br />揚げたての手作りがんもに、スタッフの女性も私も<br />「これ美味しい!」と目が覚めました(笑)。<br /><br />「よかったです」と嬉しそうに見守る女将さんの笑顔に、<br />なんだかじーんと来てしまいました。

    営業続行を望むファンの声があるのも納得のお料理。

    食材こそ、ヤマメや猪、鹿など、五家荘の宿で共通して
    使うことがお約束になっているものですが、
    家庭料理らしい優しさが伝わってきます。

    もう、最終日あたりになると皆、食欲も落ちてしんどい状況でしたが、
    揚げたての手作りがんもに、スタッフの女性も私も
    「これ美味しい!」と目が覚めました(笑)。

    「よかったです」と嬉しそうに見守る女将さんの笑顔に、
    なんだかじーんと来てしまいました。

  • こちらがチラシの写真。<br />おや? さりげなく、がんもが中心に写ってる…(笑)。<br /><br />胃も心もほっとさせてくれる、おふくろの味の魅力。<br />根強いファンのために、お元気でいてほしいと思いました。

    こちらがチラシの写真。
    おや? さりげなく、がんもが中心に写ってる…(笑)。

    胃も心もほっとさせてくれる、おふくろの味の魅力。
    根強いファンのために、お元気でいてほしいと思いました。

  • 2件目に行く前に若干、空き時間ができました。<br /><br />旅館五家荘の近くに見学できる「緒方家」があるとのことで、<br />ボスが案内してくれました。<br /><br />真夏とはいえ涼しい五家荘。澄んだ空気の中での、<br />しばしの散策は気持ちのよいものです。

    2件目に行く前に若干、空き時間ができました。

    旅館五家荘の近くに見学できる「緒方家」があるとのことで、
    ボスが案内してくれました。

    真夏とはいえ涼しい五家荘。澄んだ空気の中での、
    しばしの散策は気持ちのよいものです。

  • 「緒方家」は、五家荘に落ち延びた平家一族の末裔と<br />され、この建物は緒方家が代々住んだ屋敷です。<br /><br />合掌造りの中でも特に珍しい、兜造り屋敷と<br />呼ばれる武家屋敷だとか。<br /><br />壇ノ浦の戦いで入水したと見せかけて生き残った平清経は、<br />四国伊予今治ー阿波国祖谷ー豊後鶴崎港を経て湯布院へ。<br /><br />ここで、竹田領の緒方氏の館にしばらく居住した後、名を緒方と<br />改めて九州脊梁の白鳥山(泉町樅木)に入り、この地を支配した、と。<br /><br />以上、入館時にいただいたリーフと八代市のサイトを<br />参考にしました。入館料は大人200円です。(^^)<br /><br />中には常駐のスタッフの方がいて、貸し切り状態で<br />屋敷の中を詳しく案内していただきました。<br /><br />この建物自体は300年ほど前のものですが、なんと2階には<br />隠し部屋があり、実際に急な階段を上って見ることができました。<br /><br />落人伝説を彷彿させる造りに、思わず興奮!

    「緒方家」は、五家荘に落ち延びた平家一族の末裔と
    され、この建物は緒方家が代々住んだ屋敷です。

    合掌造りの中でも特に珍しい、兜造り屋敷と
    呼ばれる武家屋敷だとか。

    壇ノ浦の戦いで入水したと見せかけて生き残った平清経は、
    四国伊予今治ー阿波国祖谷ー豊後鶴崎港を経て湯布院へ。

    ここで、竹田領の緒方氏の館にしばらく居住した後、名を緒方と
    改めて九州脊梁の白鳥山(泉町樅木)に入り、この地を支配した、と。

    以上、入館時にいただいたリーフと八代市のサイトを
    参考にしました。入館料は大人200円です。(^^)

    中には常駐のスタッフの方がいて、貸し切り状態で
    屋敷の中を詳しく案内していただきました。

    この建物自体は300年ほど前のものですが、なんと2階には
    隠し部屋があり、実際に急な階段を上って見ることができました。

    落人伝説を彷彿させる造りに、思わず興奮!

  • 参考までに、リーフの写真です。<br /><br />西日本各地に残る落人伝説について、あまり真偽を追求してはいけない、<br />と以前、歴史愛好家から聞いたことがあります。<br /><br />が、現在、車をもってしても遥かな道のりを、ひたすら徒歩で<br />奥へ、さらに奥へと(あ、偉い人は馬もアリかな?)。<br /><br />過酷な状況をもいとわず、見知らぬ地へ向かった人々の<br />強靭な意志を支えたものとは…。<br /><br />やはり、よくよくの事情があったからでは、と<br />勝手にドラマチックな想像が広がっていきます。<br /><br />現地を訪れると、伝説がガゼン、真実味を<br />帯びて来るから不思議です。

    参考までに、リーフの写真です。

    西日本各地に残る落人伝説について、あまり真偽を追求してはいけない、
    と以前、歴史愛好家から聞いたことがあります。

    が、現在、車をもってしても遥かな道のりを、ひたすら徒歩で
    奥へ、さらに奥へと(あ、偉い人は馬もアリかな?)。

    過酷な状況をもいとわず、見知らぬ地へ向かった人々の
    強靭な意志を支えたものとは…。

    やはり、よくよくの事情があったからでは、と
    勝手にドラマチックな想像が広がっていきます。

    現地を訪れると、伝説がガゼン、真実味を
    帯びて来るから不思議です。

  • 午後から再び、山道を経てたどり着いたのは、今回の訪問の<br />最終地、佐倉荘。風情ある大きな古民家です。<br /><br />こちらのご主人は緒方姓。<br />まさに、緒方一族です。<br /><br />今回、いくつかの民宿で伺った話では、観光地化される前の五家荘は<br />旅館などがなかったため、役所や学校の先生など、仕事関係で訪れる人に<br />頼まれて人を泊めるようになり、それが民宿の始まりになったとか。<br /><br />人を泊めておもてなしのできる、物心共に余裕のあるお宅が<br />対象になったのかな、と。<br /><br />以上、勝手な憶測ですが…。

    午後から再び、山道を経てたどり着いたのは、今回の訪問の
    最終地、佐倉荘。風情ある大きな古民家です。

    こちらのご主人は緒方姓。
    まさに、緒方一族です。

    今回、いくつかの民宿で伺った話では、観光地化される前の五家荘は
    旅館などがなかったため、役所や学校の先生など、仕事関係で訪れる人に
    頼まれて人を泊めるようになり、それが民宿の始まりになったとか。

    人を泊めておもてなしのできる、物心共に余裕のあるお宅が
    対象になったのかな、と。

    以上、勝手な憶測ですが…。

  • 天井が高く、広々とした佐倉荘のお食事処。<br />宿泊客や食事の予約客は、こちらでお食事されるんですね。

    天井が高く、広々とした佐倉荘のお食事処。
    宿泊客や食事の予約客は、こちらでお食事されるんですね。

  • 客室棟は畳にベッドを置いたスタイル。<br />年配の方や外国人に配慮してあります。<br /><br />そうそう、佐倉荘と山女魚荘はWiFi対応でした。

    客室棟は畳にベッドを置いたスタイル。
    年配の方や外国人に配慮してあります。

    そうそう、佐倉荘と山女魚荘はWiFi対応でした。

  • 男女別のヒノキ風呂。<br />温泉ではありませんが、天然水の沸かし湯とヒノキで気持ちよさそう。<br /><br />窓の蝶のマークは、平家ゆかりの紋で、ちなみに、<br />菅原道真ゆかりの左座家は梅の紋。<br /><br />五家荘関係の印刷物では、蝶と梅の紋が外せないと<br />ボスからレクチャーを受けました。なんだか雅ですね。

    男女別のヒノキ風呂。
    温泉ではありませんが、天然水の沸かし湯とヒノキで気持ちよさそう。

    窓の蝶のマークは、平家ゆかりの紋で、ちなみに、
    菅原道真ゆかりの左座家は梅の紋。

    五家荘関係の印刷物では、蝶と梅の紋が外せないと
    ボスからレクチャーを受けました。なんだか雅ですね。

  • 佐倉荘の料理は評価が高いと聞いていましたが、<br />本当に工夫された創作料理が並びました。

    佐倉荘の料理は評価が高いと聞いていましたが、
    本当に工夫された創作料理が並びました。

  • どれも美味しいのですが、なかでも気になったのが、豆乳そうめん。<br />暑い時季にあっさり、つるつるで、すごく美味です。<br /><br />女将さんに作り方を聞いたら、めんつゆと豆乳で<br />簡単ですよ~とのこと。<br /><br />でも、豆乳って加熱すると固まって見かけもイマイチ…と失敗談を話すと<br />「無調整豆乳だったのでは? 調整豆乳を使うといいですよ」と。<br /><br />なーるほど! 今年の夏に試したら、家族にも好評でした。(^^)

    どれも美味しいのですが、なかでも気になったのが、豆乳そうめん。
    暑い時季にあっさり、つるつるで、すごく美味です。

    女将さんに作り方を聞いたら、めんつゆと豆乳で
    簡単ですよ~とのこと。

    でも、豆乳って加熱すると固まって見かけもイマイチ…と失敗談を話すと
    「無調整豆乳だったのでは? 調整豆乳を使うといいですよ」と。

    なーるほど! 今年の夏に試したら、家族にも好評でした。(^^)

  • こちらが、チラシの写真。<br /><br />地元産の食材を生かして、オリジナリティーのあるメニューを<br />手早く、ささっと用意される女将さんに、感心しきりでした。<br /><br />ずっと晴天だった一連の民宿訪問、最後になって少し雨が<br />降りましたが、順調に終了。<br /><br />人生初の秘境訪問は、驚きと発見に満ちた貴重な体験でした。<br /><br />あれから1年。五家荘が無性に懐かしくなる時があります。

    こちらが、チラシの写真。

    地元産の食材を生かして、オリジナリティーのあるメニューを
    手早く、ささっと用意される女将さんに、感心しきりでした。

    ずっと晴天だった一連の民宿訪問、最後になって少し雨が
    降りましたが、順調に終了。

    人生初の秘境訪問は、驚きと発見に満ちた貴重な体験でした。

    あれから1年。五家荘が無性に懐かしくなる時があります。

  • そして、今年も五家荘が注目される<br />紅葉の季節がやってきました。<br /><br />私の写真では、素晴らしい自然の景観がほとんど<br />お伝えできなかったので、地元紙の熊本日日新聞の<br />2017年11月10日の記事を拝借。<br /><br />写真は梅ノ木轟の吊り橋です。<br /><br />今年は秋の冷え込みが早く感じられますが、<br />それだけに紅葉も美しいようです。<br /><br />五家荘と紅葉の絶景を楽しみに、<br />どうぞ多くの方が訪れますように。(^^)/

    そして、今年も五家荘が注目される
    紅葉の季節がやってきました。

    私の写真では、素晴らしい自然の景観がほとんど
    お伝えできなかったので、地元紙の熊本日日新聞の
    2017年11月10日の記事を拝借。

    写真は梅ノ木轟の吊り橋です。

    今年は秋の冷え込みが早く感じられますが、
    それだけに紅葉も美しいようです。

    五家荘と紅葉の絶景を楽しみに、
    どうぞ多くの方が訪れますように。(^^)/

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