2006/05/04 - 2006/05/08
550位(同エリア1973件中)
23tabiさん
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友人のたっての希望で、社会人一年目にインドへ初上陸。
灼熱の5月のインドで、だまされたり怒ったりしながら、結局魅了されちゃって、また来たいと思ってしまった。
5日間の強行スケジュールでデリーをメインに、三蔵法師も立ち寄ったと言うビシュヌ神の町「マトゥーラ」、タージ・マハルのある町「アーグラ」を周遊。
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写真がフィルムだったので、なかなか旅行記書く気になれなかったけど、
10年後の今はこんな便利なアプリがあるのね。ためしにこれを使いました。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.photos.scanner&hl=ja
ちゃんとしたスキャンには及ばないけど、軽い記録としては便利。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
ゴールデンウィークの中盤に差し掛かったせいか、成田空港は普段より閑散としてる様子。
両替して、日本料理の食べ収めにうどんを食べて、デッキで飛行機眺めたり、5月の陽気を満喫して、すんなり出発。
飛び立って、「とりあえずビール!」。
残念ながら窓際の席はツアー団体に埋め尽くされてて、真ん中の席なので外の景色は見られず、JAL飛行機の特典のひとつな映画の先行上映を楽しむ。
現地時間 夜8:00にデリー インディラ・ガンジー国際空港に到着。
空港に着いたとたん、あの、独特なお香の芳しい香り。そしてムアッと熱気に包まれる。夜なので、それほどでも無い…と思ったら、38℃。ここまで来ると、どこまで暑くてもいいや。
空港で現地旅行会社の人が車でお出迎え。フサフサの黒髪に、フサフサの髭。ターバンは巻いてなかったが、白いシャツに白いズボンのインドらしいオジサンが迎えに来ていた。日本語話せる人でちょっと安心。空港から車で30分くらいかけて、ホテルに向かう。
空港からホテルまでの道は、都市とはいえ郊外なのでけっこう暗い道。15分くらい、ず~っと公園の横を通っていった(公園というか、森…)。
デリーでの拠点、ホテル「ビル・パレス」に着いて、チェックイン。エレベーターも手前に引く扉を開けて、柵状の引き戸をスライドさせる、映画とかで見る異国風(異国だけど)。
シャワーもお湯が出て一安心。結構、水しか出ないところもあるときいてたので。
旅行会社の人に、次の日の予定を聞かれ「マトゥーラへ行きたい」と言うと、オプションでタージ・マハルのある「アーグラ」と近いから、2箇所まわるツアーに一人70ドルで申し込まないかと勧められた。
デリーから列車に乗ってみたかったので、とりあえず二人で行動したいと主張。
電車も今からじゃチケットが取れないし、普通のツアー会社だとバカ高い(140ドル位)ところが多いし、観光客はリクシャー(アジアでよくある小型のバイクタクシーみたいな物)との金銭トラブルが多い…など、散々おどかされたけど、折角のフリー旅行、自分たちの足で動きます!
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部屋に戻ると、しばらくしてチャイムがなる。
ホテルのボーイさんが”ミネラルウォーターかコーヒーはいるか?”と英語で聞いてきたので、ホテルに着いたときのサービスかと思い、ミネラルウォーターを2つ頼んだ。
そして違うおじさんが現れ、”2つで4ルピー”だと値段を言うが、着いたばかりで細かいお金を持っていない為、つけて欲しいと言うと、サインを書く紙をとりにおじさんは出て行った。
再びボーイさん登場。”はい、2つで30ルピーです”……はい??サイン書く紙持ってないし、着いて早々、ぼったくる気?!と友人と2人で”おじさんは2つで4ルピーだって言ってたよ!そうじゃないなら要らないよ!!”と、つたない英語で戦闘モード。
困った顔でボーイさんは(3階から1階へ、階段をダッシュで)戻っていき、33ルピーと書いたサインを書く紙を持ってきて、頑として30ルピーだと主張する。”4ルピーじゃなきゃ要らない”を繰り返す私たち。今度はさっきのおじさんから電話がかかってきて”40ルピーって言ったんだよ”と言われ(また増えてんじゃん!)、”要らない”と結局帰ってもらった。
「ここで譲ったら、あとがズルズルだ!負けるもんですか!!」と次の日への闘志を燃やして就寝。
※2006年5月現在で44ルピー=1ドル=116円くらい。この3段階計算に3日目くらいまで苦戦しました。ルピー×3=円で最後は雑に計算してました。だから、2ルピーなら6円、20ルピーなら60円くらいで1リットルのミネラルウォーターを買うともめてたんですね。
セコイと言うなかれ、現地の風を味わいに来たんです!ここは日本じゃないもん!!
ちなみに、後日分かったミネラルウォーターの相場は、12~15ルピーくらい。それでも観光客値段かもしれませんが。
ホテルの人の主張が当たってたんだけどね(ちょっと高めだけど、まあホテルだし)。最初に値段間違えたおじさんが悪い!ってことで。つーか、サービスでしょう、そこは。 -
まだ夜明け前に目が覚める。南国らしい鳥、鳩の鳴き声、車の走る音…がかすかに聞こえる。窓を開けても向かいの建物との間の細い路地で、景色を眺める雰囲気じゃないのが残念。
朝はカレーとプーリーという薄い揚げパンみたいなもの、すっぱ辛い漬物、チャイ。
朝から結構ヘビーだけど、うんまい!
チャイには日本の倍くらいの量のシュガーが入った袋が、2つも付いてきた。甘辛党だあ、インド人。ホテル ビル パレス ホテル
-
朝9:30頃にホテルを出発。今日はマトゥーラ行きチケットを予約しにデリーの駅へ。
とりあえず大通りまで歩いて、リクシャーを拾うことにする。
(リクシャーは言葉の響きどおり、日本の「人力車」がなまったものらしい。)
通りを掃除する近所の人や、道路端にいる野良牛(道のゴミ食べてるよ…)を眺めながら進むと、大通りにたどりつく前にすぐリクシャーの運転手が声をかけてくる。
付いてきながら乗れと催促するが無視して歩く。20ルピーから始まり、10ルピーくらいまで値段が下がった頃に交渉してみた。2人合わせて5ルピーで駅までで、交渉成立。
“ほんとに5ルピー?2人で?ドルじゃないよね?”と何度も念を押す私たちに、運転手のオッサンは“Promise!”とかコブシで胸を叩きながら言った。
英語で陽気に色々話しかけてくるオッサン。“デリー、ブラブラ~!”(「ブラブラ」を楽しく観光するって意味の日本語だと知ってるらしい)とか何度も叫んでいた。のせられて一緒に「ブラブラ~!」と叫ぶ私。
で、寺院の前で停車。…寺院??
“ここで待っててやるから、寺を観光してきなよ。10時にならないと駅は開かないし。”と降りろと勧められる。いきなり寄道…寺もまあ、キレイだし面白そうだけど、ここでこのペースに乗せられると駅にたどりつかなそうなので、とにかく今は駅に行きたいと告げ、走り出すリクシャー。
親切なんだか、陰謀なんだか、つかみづらいなあ。 -
街の中心らしく、騒がしい場所までやっと来たらしい。そしてまた何かの店の前で停車。
駅に行かなくてもこの旅行会社でチケットを予約できるとリクシャーのオッサンが勧める。旅行会社の人が降りろと促し、リクシャーのエンジンが止められる。
“いいから、駅に行ってよ!駅に行きたいの!!(半・怒)”とリクシャーから降りずに主張すると、オッサンはしぶしぶ発車。
後ろで「勝手にしてください!」(日本語!!)とリクシャーを叩く旅行会社の人。も~、最初ッからこれかい!やっぱり陰謀か!!
駅前に到着。チケットカウンターの場所を教えられ、5ルピー払ってオッサンに別れを告げる。料金はトラブらず、一安心。
駅の2階に外国人用チケットカウンターがあると聞いていたので、2階に行くが改札まで着いてしまってカウンターらしい場所が見当たらない。改札でチェックをしている係りらしい人に尋ねると、今改装中で移動したらしく場所を教えてもらいリクシャーまで案内してくれた。ターバンに髭の、もろにイメージどおりのインド人な運転手のリクシャーに乗る。
やっとチケット売り場………さっきの旅行会社だ。じゃあ、最初のリクシャーのオッサンは親切だったの???まあ、とりあえずその店の中へ。
チケットを電話で問い合わせたら、1席しか空いていないという。(ちょうど土曜日だから、休日で混んでるとか)
※今思うとすごく怪しい
今日のデリー市内観光と、明日のマトゥーラと、「インド来たら行かなきゃ!」と強く勧められて行く気の無かったタージ・マハルのあるアーグラへ、車で行くコースで一人140ドルくらいでどうかと説明される。
う~ん、またこの手の話か…デリーの観光含めて、クーラー付きの車(だと値段が違うってのもすごいけど)だし、1日観光で昨日の観光会社の人は70ドルって言ってたし、電車も乗れないんじゃあ、こんなもんか?
と、頼むことに。
「イチ、ニイ、サンガリア~!」とか、誰に教えてもらったんだかギャグを持ち出す、日本語話せるインドのオッサンでした。何か皆、調子いいなあ。 -
やっと、やっと、やっと観光!!
車でガイドの運転手(英語)とともに、デリー観光へ。 -
世界遺産のクトゥブミナール。
クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡
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木陰は比較的すずしい・・・
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ロータステンプル。たくさんの人がお参りに来てました。
ロータス寺院 寺院・教会
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インド門
インド門と官庁街 建造物
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インド門の横の広場でしばし休憩。
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インドのTV局のインタビューがやってきて
英語で「インドの気候はどうですか?」
って質問された。
「すごく暑いですけど、日陰で風が吹くと気持ちいいですね」(すごく暑いけど)
と答えておきました。 -
ガイドさんと一緒にランチ。
私が水を一口飲んだところで
「コップの水は水道水なので飲まないでね。君たちはおなか壊すから」とガイドさん。
・・・早く言って!
一口だけで胃から聞いたことのない
ギュッル~って音がしたけど、とりあえずセーフ。 -
地元の人が行くお店、ってことで、ここで食べました。
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あとは街をうろうろ。
免税店とかやたら連れてきたがったけど、
拒否し続けてたらお寺に連れてってくれた。
「きみたちは無料が好きだからね」と軽く嫌味を言われた。
ええそうですよ!!
(写真撮影禁止なので、写真なし。)
オレンジの三角布をあたまにかぶれと言われ、お参り。 -
旅行会社に戻る直前にガイドさんから
あしたも僕を指名してねって、こっそりビールを賄賂に渡されるw
しかし隠す場所なくて、店長にしっかり見られてた。
ご指名する暇もなく、解散。
もっとうまく渡して~。 -
行動2日目。日帰りでマトゥーラ、アーグラへ行き、デリーに戻ってくる。
車で片道3時間半。マトゥーラとアーグラ間は近く、1時間くらいで着く。
(写真は途中で休憩した店)
昨日は行動初日で疲れていたらしく、目覚ましに気付かなかった。それでも出発30分前に起床。起きてすぐ朝ごはん食べるくらい、朝型2人。
でもさすがにプーリー2日目はキツイ…。ナンは南インドで主流だって知らなかった。
あれ、迎えに来た運転手さん、昨日と違う。
車のクーラー壊れてたのを変えて欲しいって言ったからかな?昨日の人より口数少ないし、乗る距離長いから楽でいいけど。
しかし、運転が荒い!そしてクラクション鳴らしまくり(みんな鳴らすけどこの人、タチ悪いタイプ)。しまいには車内でかけてる音楽のリズムに合わせて鳴らす。歌うたったりして、ごきげんそうだったんで、笑っといたけど。
一応確認したら、アーグラしか行く予定知らなかったらしい。ちゃんと伝えといてよね~会社の人。良かった聞いて。
車も換えて、クーラー快適!が、しばらくすると「ぶいぃぃぃぃぃぃん」とかいう変な音が運転席あたりから響く。
だんだん暑くなる車内…クーラー止まってるじゃん。もう、サウナ状態、汗だくだく。
窓を開けると、砂埃を巻き上げて、ドライヤーを顔に当てているような熱風が…。しばらくして、やっとクーラーがまた動き出す。で、快適になるとまた例の「ぶいぃぃぃぃぃぃん」。これはデリーにつくまで、繰り返されるのでした。車はパンクするし、もう、トラブル続き。
トラブルとは関係ないけど、インドは日本車がすごい多い。でも日本での価格に更に上乗せされて、超高級な代物。インドメーカーの「TATA」ってのも主流らしいが、ロゴがもろにトヨタのを立て真っ二つに割ったデザイン。TATAはインドの大財閥なんだそう。 -
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マトゥーラは信仰の厚い街らしい。ヴィシュヌ神にお参りにくるための場所だから、規制も厳しくて、寺に入る前にカメラを持ってたら追い出される。
一応ハンカチでくるんでごまかしてたんだけど、役人のおばちゃんにしっかり荷物を調べられて、結局入れませんでした。
犯人が「俺じゃねえよ!」って悪びれずに言う仕草を、素でやってしまった… -
でもあんまりショックじゃなかったりする。
なぜなら表の通りのみやげ物屋に目を奪われてたから!!地方だし、値段も安い!ビックリするほど。1~20ルピーで買えるじゃん。
即買い物モードに突入。買いあさる、買いあさる。値切らなくても安いけど、気持ち値切る。 -
4個セットで20ルピーの、色ガラスのブレスレット屋さんに釘づけ。
色も模様も可愛い~!4個×4セット買うことに。
買いっぷりの良さが祟ったのか、職人のプライドなのか、あんまりまけてくれなかった。
駄々をこねたら5ルピーまけてくれた。 -
お次はタージ・マハルの町アーグラへ。アーグラに入ったとたん、すごい道の渋滞。土曜日だし、さすがタージ・マハルというとこですか。
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これまた途中で休憩した店
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途中、いきなり車が停車。“うちの会社の者が乗ってくるから”と運転手。…?
現れたのは日本語の話せるインド人。タージ・マハルのガイドだと言う。
その人と昼食を食べにレストランへ。お昼は私がタマゴのカレー(ホントは魚のが食べたかったけど、無いって言われた…)とラッシー、友人がチーズ入りのほうれん草カレーとマンゴージュース。ガイドさんはラッシーだけ頼んでた。
雑談した後、タージ・マハルの話になり、入場料も750ルピーとバカ高いんだけど、ガイド料金が追加で350ルピーと告げられる…聞いてないんですけど。
2人で行きたいから、ガイドは断ると話すと、ガイドさんは納得してくれた。
会計を済ませ(あ、ガイドさんのラッシー代をちゃっかり奢らされた)、車に戻り運転手に事の次第を告げる。
案の定、危ないしガイドがいたほうが絶対に良いに決まってると譲らない運転手。2人で行きたいと主張するのをガイドさんもフォローしてくれて、タージ・マハルまで10分くらい歩くけど、物売りを全部相手にしちゃ駄目だよとアドバイスまでくれた。うん、この人は良い人っぽい。この土地の人らしく、インドの良さを知ってもらいたい風だった(食事の時の話から)。 -
2時から4時という、灼熱の時間にタージ・マハルへ。
料金も、謎の500ルピーも追加だったけど入場料自体は聞いてたより安かった。(ドル払いで、よく値段覚えてないけど計算機まで叩いたから、損はしてないはず。)ドルとルピー、両方で払わないと駄目だと、融通が利かず、両替しに近くの店へ。
近くにいたガイドと名乗る兄さんが案内してくれた。
私のクルッと丸められるシート状の計算機を珍しがり、フツーに“ちょうだい”と言いながら計算機の紐を首にかけようとする。
“だめ~!”と子どものように拒否する私。
だって、気に入ってるんだもん。案内賃にしちゃあ、高いぜ兄さん。 -
入口のチェックは今までに無い厳重さ。
カメラはいいけど、カメラのリモコンはテロに使われる可能性があるらしく、駄目らしい。(事前に、断ったガイドさんが教えてくれて、車においてきた。あとライターも。)
さすがに観光客で、ごった返していた。タージ・マハルをバックに、チュ―しながら写真を撮る白人中年夫婦。…愛の墓だから?タージ マハル 史跡・遺跡
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建物の中に入る前に、やはり靴を脱ぐ。
熱い!!!大理石が熱いです!!駆け足で中へ。 -
棺?のあるらしい中央部分には、上から蝋燭が下げられていて幻想的。
こういう、人の眠る場所に来ると、霊感の無い私でも足元から来る空気の冷たさに汗が引いていく。これは万国共通なのかあ。
外の暑さに悲鳴を上げかけた心臓の音は、さすがにまだ治まらないけど。 -
タージ・マハルの側を流れる川の眺めも、よかったなあ~。
やっぱ、一回は来といたほうがいいか。 -
さて、デリーへ帰ります。もう、暑さでヘロヘロ。
運転手はそれでもアーグラの観光客用の店を見て来いと無理やり連れて行く。
もう、気力ねぇよ!“疲れて立てない、デリーに早く帰って!”と、車を一歩も降りることなく拒否。
客が降りずに帰る車に向かって罵る店員。やっぱりあるのね、ノルマとか、協定とか。知るかい、けっ。
道中、運転手が“今日の俺にチップをいくらくれるの?”とか聞いてくる。
はあ~?もう、ヤダこの人。観光代金に込みじゃないの、そういうのは。
そして、ほんとにサービスがいいと思ってこっちから言うことじゃないの?
友人とうんざりしながら相談。
“…20ルピー?”との返事に運転手はイヤミたらたら。
“へぇ~20ルピーかあ。それはずいぶんくれるんだねえ。…俺はホテルのポーターじゃないぞ、運転手だぞ。何で20ルピーなんだ!”
理由いわなきゃわかんないのかよ~。めんどくさいのでダンマリ決め込みました。3時間。長いですよ~、また曲に合わせてクラクション鳴らしたりし続けてたけど、無反応決め込んで二人とも運転手の方見ないようにしてたから、首痛くなっちゃったよ。でも決して寝ない。もうトラブルはご免だから。
やっとホテルについて、どさくさにまぎれてチップは払わず退散。あー疲れた。 -
夜もウロウロする野良牛。
夕飯はホテル近くの高級そうな「ALFA SPICE RESTAURANT」ってファミリーレストランを教えてもらった。生演奏まで付いてた。みんな話に夢中で聞いてないけど…
そろそろインド料理の食べ収め。串焼きの鶏肉と、マトン・マサラっていうカレーとちょっと違うスパイシーなシチュー。おいしかった~!夜10時過ぎてるのに、小さい子どもが店内走り回ってた。インド人って、夜更かしなのか? -
今日でインド最終日。
初日のデリー観光でのショッピング不完全燃焼をどうにかしようと、前の晩からしっかりリスト・アップ。
4候補を夕方までに周りきれずとも、とにかくマーケットらしい場所に飢えている私たち。マトゥーラでしか殆ど買い物してないし! -
まずは候補の中で一番遠いところから。「アンサル・プラザ」。
リクシャーの運転手たちが渋る渋る。やっぱ遠いのね、運賃も今まで無いくらい高い。
そんな中、私たちの言い値で乗せてってくれるリクシャーに行き当たる。
でも例の如く、観光用のお店で降ろされる。
“アンサル・プラザに行ってくれないならリクシャー変える”と言うとすんなり“変えろ”と言う。
あー、だんだん慣れてきたわ、この流れ。違うリクシャーに乗り換えて、アンサル・プラザに到着。
「インドのイオン」みたいなのを想像してたんだけど、「インドの三越」レベル…。自分の小汚い格好が身に染みる感じ。
CDショップに入ってうろついてたら、3回くらい店員に“何かお探しですか”って微笑まれる。洗練された応対だけど、手には客が買った物をすかさず入れるためのカゴを持ってる辺りが抜かりない。場違いなので、早々に退散。次! -
「サロジニ・ナガル・マーケット」。見つけた!!!
細い路地の両側に所狭しと吊るされる洋服や布、靴。
もう3日目ともなると、値切りも平常心。あ~安い~可愛い~。
(買い物に興奮し、暑さに気をとられ、写真撮るの忘れた…)
喉が渇いたときにはフレッシュ・ジュース、ラッシー、ミルク・シェーク(不思議な味のフレーバーだったけど、名前がおぼれられなかった。)、スパイス入りのレモン・ソーダ…
定期的に飲みまくってしまった。(これが後で祟ったようだけど…)
価格も結構表示してあるところが多くて、良心的。名前の分からないスパイスを匂い判断で一袋買う、チャレンジャーの友人。
しかし、お香がなかなか見つからない。色々店を覗いた結果、薬局のカウンターに薬と一緒に売ってる!観光みやげ屋の半額以下だし、ごっそり買った。サロジニ ナガー マーケット 市場
-
-
次に目指すマーケットは「サントゥシュティ・ショッピング・バザール」。
どのリクシャー運転手、通りすがりの人に聞いても知らない!
近いから頑張れば歩いていけそうだけど、標識にはヒンズー語でしか表記してないし断念… -
最期の候補、「コンノート・プレイス」へ。ここは、もう観光客にも有名。
この時のリクシャーの運転手は模範的良い人だった。
ターバンの優しそうなオジサン。道で故障したリクシャーの見知らぬ運転手を助けてあげてた。(故障リクシャーをオジサンが足で蹴りながら、2台連なってデリー中心地まで送ってあげてた。パワフル。)
インド人の心のこもった「ナマステ」を初めて聞いた…。苛酷な環境に身をおくと、俗物になるか聖人になるか、紙一重なんだな~。大体は俗物に転ぶ模様です。世の中そんなもんか。希少だから尊いんだもんね。
オジサンの“コンノート・プレイスは日曜で休みだし、今日空いてるマーケットに連れてってあげるよ“っていう言葉も親切さが滲み出てた。こんな時に限って、(時間が無いから)断らなきゃいけないのが惜しい。
コンノート・プレイスに来たのは、帰り道に近いのと、マクドナルドに行ってみたかったのもある。
昼時なので、まずマックに行って欲しくて、「マクドナルド」を行き先にお願いしても伝わらない。
…中学英語の記憶がうっすら蘇り、私は賭けて叫んでみた。
「マクダァァナル!」と…。
すんなり伝わる。“ああ、Mc donald’sか!”とうなずくオジサン。
マックの入口にはドアボーイが。店内には小綺麗な人たちばかりで、私たちに一番ハエがたかってた…。インドで一番綺麗なトイレがここだった。
暑さにばてて、ろくに食べられずに、スプライトの最大サイズをがぶ飲み。
一部の店と日曜市みたいな服とアクセサリーを売ってる通りのみが開いていたので、洋服とアクセサリーを買う。さて、これで買い収め。コンノート プレイス 広場・公園
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どのタイミングで買って食べたか覚えてないけど、たぶんスーパーかな。
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さあ、日本に帰る時が来てしまった。
空港へ車で送ってもらうときに、高いツアー申し込んだことを現地係員にかる~くイヤミを言われる。
いいのよ、自分たちで決めたことだから。後悔ないも~ん。次来た時に完全フリー行動する下地が出来たもの。
空港では団体ツアーの日本人たちが、スーツケースを床に堂々と広げてお土産の整理に必死。
その行動を間近で覗く興味津々のインドの役人。
そんな視線に気付かないで、いかにスーツケースに荷物を押し込むかの一点に集中する日本人中年夫婦。国民性でるなあ。
ものすごく厳重な出国審査で、金属探知機を一人ずつ当てられてチェックされた。
ターバンと髭で、本人か疑われて出国に苦戦するインド人男性が5分くらい足止めを喰らってた。みんないちいちあんなにチェックされてたら大変だろうに。
帰りの飛行機では、ものすごく喉が渇き、私にあるまじきことに食欲不振。
飲み物を一気に喉に流し込み、即眠る…の繰り返しで日本に到着。帰国後2週間胃腸へろへろ。
多分マーケットのジュースにやられた。二人して同じ症状、同じ時期に復活したし。
卑しい人、清廉な人、弱い人、虐げる人、お調子者、思慮深い人、歴史あるもの、最先端の技、・・・インドは、あるがままに全てが混沌と存在し続ける国。
時間を重ねるほど、深みが増していくんでしょう。
帰ってこられなくなる人がいるのも、うなずける。
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