夏の石和温泉～2泊してあちこち観光～

2017/08/19 - 2017/08/21

夏といえば伊豆！というのが我が家の基本でしたが、今回は山梨。知り合いの蓼科の別荘に誘われたので、その帰り道にと石和温泉を予約。ところが直前になり、先方の都合が悪くなり、蓼科行きがなくなってしまったので、石和温泉に2泊の旅に変更。ふるさと納税でいただいた石和温泉の宿泊券も利用できました。8月になってから、東京は20日連続の降雨という状況でしたが、この旅行中は天気にも恵まれて、いろいろと自然を楽しむことができました。

エリア 石和温泉(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0

中央高速の渋滞で1時間のロスはあったものの、10時に明野のひまわり畑到着。青空にひまわりの黄色が映えます。

八ヶ岳バーガー。現地の小麦粉や野菜を使用しているそうです。

はちみつソフト。ソフトにかけられたはちみつの味がすごく美味しかった。

野菜直売所で桃を購入。宿で冷やして食べました。

1時間ほどで昇仙峡へ。このバスで上流のロープウェイ乗り場まで、一人300円。そうすると下りながら見学して来られます。

ハイキング（散歩？）スタート。登りがないというのはありがたい。

仙娥滝。マイナスイオンを浴びましょう。滝の音って涼しげですよね。

このような渓谷に沿って、舗装された道を下ります。楽々～。

覚円峰。昇仙峡と言ったらこの岩のイメージ。

2：30にスパランド内藤にチェックイン。温泉＋岩盤浴三昧。夕食も館内で。8：50からの石和温泉連夜花火。国道20号を20分程あるいて、橋の上から見ました。

翌日、信玄餅の詰め放題をやってみたいと、自分たちなりの早起きで8時に到着したのですが、6：30整理券終了って、レベルが違う・・

アウトレットに入る行列に並ぶこと30分。信玄餅とプレミアム信玄餅（現地限定？）を半額で購入。それはそれはすさまじい争奪戦で、最後の1個と、多く取りすぎた人のおこぼれを、何とか手にできたというのが現実。

工場では、あの小さな風呂敷(？)を流れ作業の中で次から次へと器用に包む作業員の手際の良さに見とれました。

今回のメインイベント、ぶどう狩り。この時期は「巨峰」。一人1,000円。3人で8房食べたので、元はとれたかな。

次はどこへ行こう・・。ワイナリーは以前いろいろ回ったし、車だし・・。ガイドブックと見て「大菩薩峠」に決定。くねくねの細い山道を登って、やっと登山口へ。

周りの人はみんなきちんとした登山姿で、散歩気分の我々はアウェー感が。1時間程、森林浴というか、ウォーキングというか、まあ気持ちはよかったかな。

帰りは違うルートで降りてきたら、ダムがありました。

コンクリートではなくで、石積みのスロープ。ちょっと城の石垣みたいではないですか。

石和温泉まで戻ってきました。宿に車を置いて、ワイナリーまで、試飲＆ワインの購入（自分用）

今回の宿泊はふるさと納税の宿泊券利用で「古柏園」。たまには部屋食もいいかなと決めました。夕食後、花火大会の前夜祭を見に町に繰り出そうと思っていたのですが、部屋で食べて、そのままゴロゴロして、8時ごろから寝てしまいました。

朝食は8階のレストランでバイキング。こじんまりとしたものですが、朝食にはまあ十分でしょう。

宿で無料券をもらったので、信玄の里に立ち寄り。

宝石庭園。奥の岩は樹木の化石だそうです。

信玄餅工場を再訪。10時過ぎだったので、アウトレットにめぼしいものはありませんでした。せっかく来たのでと、昨日はぶどう狩り前だからとやめておいた信玄ソフトを実食。

駐車場の隣に洋菓子のウエストの工場もありました。バターのいい香りに誘われて、自宅用のクッキーを購入。10％OFFで買えます。

一般道で1時間程走って、「リニア見学センター」へやってきました。月曜定休のところ、夏休み中のため開館していました。

このモニターでリニアの実験走行の居場所がわかります。近づいてきたら、窓際やテラスに行きます。

通常、すごい速さでビュンと通り過ぎてしまうのですが、この時は徐行していて、ラッキーなシャッターチャンス。

磁気浮上走行が体験できるミニリニア。「大人の方もどうぞ」と書いてあり、すいていたので、遠慮なく乗せてもらいました。浮上感はいまひとつ実感できなかったような。

ジオラマも立派で思わず長時間見続けちゃいました。

最後の立ち寄りスポットは八王子城跡。

豊臣秀吉の関東制圧の一環で落城した、北条氏の山城です。

ボランティアガイドさんが案内してくれたので、勉強になりました。

100名城スタンプ。このページは残すところ、江戸城と小田原城。スタンプ帳入手前には行ってるんですが。

自宅にお土産。道の駅などで購入。桃、ブラックビート、藤稔、シャインマスカット、プラム。翌日、ふるさと納税のピオーネ4房も届き、我が家はちょっとしたぶどう祭りでした。