沼島周遊

2017/08/23 - 2017/08/23

淡路島の土生港から連絡船で沼島へ。島の周囲の奇岩を巡る「おのころクルーズ」をしました。事前の予約は沼島総合観光案内所　吉甚でどうぞ。

エリア 淡路島(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 船 レンタカー
• 旅行の手配内容: 団体旅行

土生港の待合です。
往復切符900円です。

ここを通って、船着き場へ行きます。

これが連絡船。海上10分ぐらいで沼島に着きます。

沼島に着きました。

沼島全図です。地図の下、真ん中あたりの湾入しているところが現在地、沼島港です。ここから、渡船で周遊していきます。

この渡船で周遊します。おじさんが一人で操縦しながらガイドしてくれます。

化け猫伝説が残される浜、古水浦。

こんな岩やら

あんな岩やら

いろんな岩がありました。

下立神岩（しもたてかみいわ）、もともとは上立神岩より高かったが、安政の大地震と津波、室戸台風で破壊され、現在は根っこの部分だけが残されている。

穴口、古事記にある黄泉への入り口がここです。

上立神岩（かみたてかみいわ）、高さ３０ｍなので、初代ウルトラマンぐらいですね。国生み神話にある天の沼矛のモデルとも天の御柱のモデルともいわれている。真ん中あたりのくぼみが、陸上からみるとハートマークにみえるので、恋愛成就のパワースポットとして人気があるらしい。

鞘型褶曲（さやがたしゅうきょく）
褶曲はふつう波状だったりジグザグだったりするけど、このようにＵ字型になっているのは珍しくて、沼島以外ではフランスで一カ所発見されているだけなのだそうです。真ん中の岩の右端あたりです。

クルーズが終わって、沼島八幡神宮へ行きました。

階段を登ったところです。

神社から見た沼島港です。

脇坂安治と沼島との関わりが説明されています。
朝鮮へ渡るときに、沼島の漁師がたよりになったようなことが書かれていました。

船の羅針盤かな？