『業音』は、2002年に日本総合悲劇協会の三作目として初演されました。荻野目慶子を主演女優として迎え、人間の業や執念、情念を描き、現代の日本人の生々しい感情をさらけ出した人物造形が大きな話題となりました。15年の時を経て再演です。今回の主人公は平岩紙。 10月にはフランス・パリのMaison de la Culture du Japon a Paris（日本文化会館）でも上演されます。

業音　日本総合悲劇協会vol.6　東京芸術劇場シアターイースト☆つばめグリルルミネ池袋店☆2017/08/16

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2017/08/16 - 2017/08/16

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杏仁豆腐さん

『業音』は、2002年に日本総合悲劇協会の三作目として初演されました。荻野目慶子を主演女優として迎え、人間の業や執念、情念を描き、現代の日本人の生々しい感情をさらけ出した人物造形が大きな話題となりました。15年の時を経て再演です。今回の主人公は平岩紙。 10月にはフランス・パリのMaison de la Culture du Japon a Paris（日本文化会館）でも上演されます。

エリア

池袋(東京)

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 私鉄

観劇前のランチは池袋ルミネのツバメグリルで。
つばめグリルの創業は1930年。銀座一丁目にあったつばめグリルには何回か行きました。
トマトのファルシーサラダ。湯むきした丸ごとのトマトにチキンサラダを詰めたもの。
かなりの客が注文するのは、つばめ風ハンブルグステーキ。誕生したのは1974年。当時の主力商品であったビーフシチューとハンブルグステーキを組み合わせて包み焼にすることで、より旨味が凝縮され絶妙に絡み合い、
新しい形のハンブルグステーキが生み出されたと言うことです。
ナイフでアルミホイルを開けると、熱々のハンバーグ。
久しぶりの対面です。
昔食べた味と同じ。懐かしいです。
角砂糖も洒落ています。
東京芸術劇場に来ました。シアターイーストなので地下１階です。
悲劇ですが、笑いに包まれていました。
言葉では説明できない舞台。平岩紙の体当たり演技でした。
みなさん、やたらに裸になります。肉体を露出します。
３列目で見ていたので、何とも言えぬ光景を見せつけられました。
人間の欲望やエゴなど噴出していました。
康本雅子の存在が目を引きました。
【作・演出】松尾スズキ

【出演】松尾スズキ、平岩紙、池津祥子、伊勢志摩、宍戸美和公、宮崎吐夢、皆川猿時、村杉蝉之介、康本雅子＋エリザベス・マリー（ダブルキャスト）
業音・印象　松尾スズキ