2017/07/26 - 2017/07/26
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ふーてんナッツさん
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中国の呼和浩特から陸路で北上し、モンゴルを縦断してロシアのバイカル湖まで行っちゃおう、途中で観光しながら、という旅行記。
写真は乗合いタクシーでザミンウードからウランバートルへ向かった路上での一コマ。
<旅程>
7/22:富山-(夜行バス)→名古屋へ(車内泊)
7/23:名古屋-中部国際空港-(飛行機)→呼和浩特(2泊)
7/25:呼和浩特-(列車)→二連浩特へ(車内泊)
☆7/26:二連浩特-(小型バス)→ザミンウード-(乗合タクシー)→ウランバートル(3泊)
7/29:ウランバートル-(バス)→ウランウデ(3泊)
8/1:ウランウデ-(列車)→イルクーツク(2泊)
8/3:イルクーツク-(小型バス、フェリー)→フジール(オリホン島)(3泊)
8/6:フジール(オリホン島)-(バス、フェリー)→イルクーツク(1泊)
8/7:イルクーツク-(飛行機)→仁川(1泊)
8/8:仁川-(飛行機)→中部国際空港-名古屋-(高速バス)→富山
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7/26早朝、呼和浩特から寝台列車で二連駅に到着。
エレンホト駅 (二連站) 駅
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駅前に止まっていた3輪車。
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寝台列車で同室だった家族もモンゴル国境越えをするというので、一緒に行動する事になった。向こうは現地のベテランなので、言われるまままずはタクシーで移動。10元。
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行き先はファストフード店。
国境を越えるにはまだ時間がある(国境ゲートは8時から開くようだ)ので、ケンタッキーで朝食を兼ねて一休みするのだ。7時の開店まで少し待って入店。 -
中でお粥セットをいただいた。6元。
食べ終わった後もまだ時間があるので、2階の洗面所で歯を磨いたり髭を剃ったり、実に便利だった。また親子連れの子供がとても自分になついてくれて、写真を撮ったり過去の旅行の写真や動画を見せたり有意義な時間を過ごせた。 -
その後、歩いて二連浩特義烏商貿城へ向かう。そこから国境越えの車が出ている。
この家族は楽しそうに手を繋いで、実に仲のいい家族なのであった。 -
街の看板。モンゴルとの国境の町なのでキリル文字が目立つ。
というのもモンゴルではモンゴル文字ではなくロシア語と同じキリル文字を使うから、中国の内モンゴル自治区ではモンゴル文字が残っているのに。 -
台球=ビリヤルト。
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恐竜の形にトリムされた木。恐竜大街という道路沿いにあった。
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道路を挟んで二連浩特義烏商貿城の向かい側まで来た。中国からモンゴルへ国境を越えるクルマ(主にジープ)はここから出る。
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二連浩特義烏商貿城前には、国境越えのジープが並んで客を待っている。
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我々はこの車で国境越え。中国人家族のケータイ電話1本で迎えに来てくれた。
ザミンウードまで100元、少々高い気もしたが広いワンボックス車なのでよしとした。 -
旦那を残して母子と一緒に国境へ向かう。
なぜ母子だけ?と聞いたら実は2人はオーストラリア籍で、ビザの関係で4ヶ月毎に国境を超えなければならないとのこと。それで運転手とも顔馴染みなのであった。旦那さんは中国籍なので国境越えの必要はない。 -
中国出国ゲート近くに来た。車が列をなして並んでいる。
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中国出国後、ワンボックス車でモンゴル入国場へ移動してあっさり入国、両替してザミンウードへ向かう。
出国、入国検査とも荷物は車に置いたまま、とても簡単に終わった。 -
ザミンウードまでの道路。
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ザミンウード駅に到着。想像しているより近く、モンゴル入国から車で4、5分の距離。ここでワンボックス車とお別れ。
ザミーン ウード駅 駅
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この扉を開けてちょっと駅の中を見たが、誰も居ずガラーンとしていた。
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駅前広場からウランバートル行きの車が出ている。乗合タクシーが多い。
このバスの行き先は確認しなかったが、おそらくこれもウランバートル行きだと思われる。 -
言葉が通じない中、タクシーの運ちゃんと必死に交渉して180元を横にある両替所で現地通貨トゥグルグに交換して、それでなんとか10:30頃にウランバートルに向けて出発する事が出来た。少し高い気もしたが、意思の疎通がうまく取れないのでしょうがない。
クルマは右ハンのプリウス、乗客は私の他に女性3人で少々狭苦しい。 -
時速100キロ以上ですっ飛ばす。
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時折道路を牛や羊や馬、たまにラクダも横断するので気が抜けない。
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こういう風景がずっーと続く。
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途中、ガソリンスタンドで3度給油した。
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給油中にトイレを済ます。少し離れたところにポツンと立っているのがそれ。出したものは自然に返す方式だ。
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真っ青な空に浮かぶ雲と地平線。大陸らしい風景。
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道はなおも遥か彼方に続く。
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プリウスの後席は後ろから直射日光が当たって結構暑い。狭い所に3人で何時間も乗って、結構きつかった。
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ウランバートル近くでスローダウンしたところで、子供達がベリーの瓶詰めを売りに来た。誰も何も買わなかった。
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ザミンウードを出てから約7時間半、ようやくウランバートルに入った。昼食もとらず、トイレを兼ねた給油以外は走りっぱなし。
いきなりすごい渋滞にはまった。 -
ウランバートルに到着したものの、Booking comで予約していたダニスタノマズツアーホステルの場所がわからず、運転手さんもホステルに電話したりして、午後7時前にやっとチェックイン。
色々面倒をかけたので運転手さんに8,000トゥグルグ(約400円)追加で渡す。Danista Nomads Tour Hostel ホテル
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部屋は1泊10,000トゥグルグのドミトリー。
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中国から長時間の移動で疲れた。でもこの日の内にウランバートルまで来れてよかった。
ホステル近くの屋台の店で、シャシリクとビールでまずは一人で乾杯!
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