熟年２カップル、リスボン＆ポルトの旅＿6

2017/03/05 - 2017/03/08

述べ15日間に渡ったこの旅行も、いよいよ大詰め。
ポルト３日目のメインはワインセラー見学、その後は可愛いお土産を求めて自由に街歩き。

夜は、ポルトガル最後の晩餐、ここまで大切に持ってきた特別なもので、スペシャルメニューを楽しみました！

エリア ポルト(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: イベリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今朝の朝食も、こんなに豪華～！フルーツが美味！

今日のメインは、ワインセラー見学。
朝食後一休みして、ドウロ川まで降りてきました。
まだ観光客はまばら、お店もこれから開店の準備で忙しそう。

シットリした雨上がりのドン・ルイス１世橋です。

ドウロ川 滝・河川・湖

２層になっているこの橋の、今日は上階から反対側へ渡ろうかな・・・。
お天気はイマイチですが、眺めは良さそうです。

ドン ルイス1世橋 現代・近代建築

ちょっと楽をして、ケーブルカー利用です。
確か一人、3.5ユーロ（約￥420)

あっという間に到着してしまうので、少し高いお値段のような・・・。

でも、眺めはなかなかです。
橋を間近に見ることができ、その迫力を感じる事が出来ます！

さぁ、ドン・ルイス１世橋の上階を歩きます。
まだ朝早い時間のせいか、人影は少ないです。
お天気の悪さが残念・・・。

ドン ルイス1世橋 現代・近代建築

こちらは、登って来た側、カイス・ダ・リベイラ地区の家並み。

これから向かう、ヴィラ・ノバ・デ・ガイア地区。
こんな高い場所からのポルトの眺めは、本当に素晴らしい～！

橋を歩いていると、電車もやって来ます。
日本では、これほど歩いている人の間近を走る電車はないですよね。（笑！）

ドン ルイス1世橋 現代・近代建築

ケーブルカーを降り、エレベータで地上へ出たら、
こんな可愛い観光バス（？）が！

川岸方向へ坂道を下りていきます。

途中の景色も雰囲気あるなぁ・・・！

こんな石組みの壁も絵になります！

途中、またまたドン・ルイス１世橋の巨大な橋桁を見ながら、さらに降り、

ドウロ川の川岸に到着。

向こう岸にカイス・ダ・リベイラ地区を望み、手前にはレトロな帆船ラベーロが係留されています。
素敵～！！！

こんなレトロな車があたりの雰囲気にピッタリ！
レストランの看板になっているのかな・・・？

有名なワインセラーが次々登場します。

でも、意外と見学料金は、高額！

で、またまた、前回来た時と同じワインセラーに決定！

料金もお安いし、ちょうど英語ツアーの開始まで待ち時間も短かったので・・・。
前回見学したのは、私だけ、残りの３人は初・見学です。

客引きの男性の差し示す方向に、セラーの入り口があります。

はい、こちらがそのセラー！
ツアー料金は、試飲も含めて一人５ユーロです。

去年もこの英語説明、聞いたなぁ、と思いつつ、真面目に再び聴いてます。
やっぱ、２度目の方が良く分かった！

そして、去年も試飲したなぁ、と思いつつ、やっぱりこれが一番のお目当！
ポートワイン、美味い～！

これから試飲用のワインが出てくるところ。
グラスに少しづつですが、４種類くらい飲めます！

帰りは、ドン・ルイス１世橋の下段を歩いて戻ります。

お昼をだいぶ過ぎてしまいました。お腹もペコペコ。
アパート近くのこちらの小さなホテル、リーズナブルなランチセットの看板が目について、入りました。

ハウスメイドのポタージュスープ。
美味しい～！コクがあってボリューム感あり！

それぞれ好みのサンドイッチを注文。
チキンと野菜のサンドや・・・、

モッツァレラチーズとマッシュルームのサンド。

たまたま入ったホテルのレストラン、予想外に美味しい～！
これにホットコーヒーがついて、一人4.4ユーロ（約￥530）、激安！

ランチの後はアパートで少し休憩。
その後もお天気は雨が降ったり止んだりでしたが、とりあえず街歩き再開です。

雰囲気ある路地・・・。

雨のサン・ベント駅界隈・・・。

雨もなかなか、いいかも！
まるで映画の中に入り込んだかのようにロマンティック！

ストリート・アートもユニーク。
こちらは、多分ポルトガル名物アズレージョを模しているのでしょうね。

イタズラ描きなのか、

アートなのか・・・？？？

雨の中、リベルダーデ広場までやって来ました。

中央の像は、初代ブラジル国王となったドン・ペドロ４世、奥に見えるはポルト市庁舎です。

リベルダーデ広場 広場・公園

こちらは何の建物かなぁ～、いかにもヨーロッパぽくて立派！

立派といえば、こちら、世界一立派な「マクドナルド」のお店！

ゴージャスなシャンデリアもあって、
これ、本当にマクドナルドなの～？？？って、感じですね。

見学のみで食事は無し！

こんな可愛いデザインのお土産も発見！
ポルトガル名物「イワシ」と「アズレージョ」が合体してます！

こちらは、「イワシ」のぬいぐるみ・・・？

この左側にあった小さいスーパーマーケットで、今日の夕食の食材を購入。

重たい荷物は、男性軍が運搬係、助かる～！
（赤いチェックのシャツを着た友人、ワインもあって結構重たいのに、運んでくれましたぁ～、ありがと～～～！）

はい、そして夕食の準備完了！

相変わらず、ソテーしただけの簡単メニューですが、
飲兵衛にはこれで充分！
美味しかったぁぁぁああ！

一番奥に見えるのは・・・、

こちらです。
日本から持参した缶詰、
上から左回りで「焼き鳥」「イワシの醤油煮」「さんまの蒲焼」

ワァオ～、なんて懐かしい味なの！
これ、持って来て大正解でしたよ～～～！
やっぱ、日本食、美味しいィィィイイ！

締めは、こちらも日本から持参の「どん兵衛」
旨し！

こうして、ポルトガル最終日の、
豪勢なディナーは、

終わりましたとさ・・・！
カンパ～イ！

こうして２週間にわたるイベリア半島の旅は、ほぼ終了。

翌日、旅の出発点だったマドリードへ移動し、空港そばのこちらのホテルに１泊。
小さいホテルでしたが、清潔でお値段もリーズナブル。
１泊１部屋、54ユーロ（約￥6500）

ホテル バラハス プラザ ホテル

そしてなんと、朝食料金、3ユーロ（約￥360）

トーストにコーヒー、オレンジジュースのみ。
旅行中最高に質素な朝食でしたが、このお値段ですから、満足・・・。

ホテル バラハス プラザ ホテル

ところで、この数字、なんだか分かりますか～？

イベリア航空の受託荷物（トランク）の最大制限重量です。

前日夜、増えてしまった荷物を相当苦労してトランク二つに分け、
翌日、空港のチェックイン・カウンターに、載せました。
なんと、その最大制限重量「２３キロ」ピッタリ！

よかったぁ～！冷や汗！
またまた、カウンター前でトランクを広げたくないですものね！

アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD) 空港

さて、こちらは今回の旅行で購入したお土産たちです。

こうして並べると、プレゼント用に買ったものも、ぜ～んぶ欲しくなっちゃうなぁ！
まさか、そんな欲張りはしませんでしたが・・・。

これにて、熟年２カップルのイベリア半島・飲兵衛旅行、終了！
読んでくださり、有難うございました！