2013/10/19 - 2013/10/27
12014位(同エリア36111件中)
コンタさん
4年前に行ったハワイ4島クルーズ
プライド・オブ・アメリカ、80千トン
この時が初めての船旅でした。
2013年10月19日オアフ島、ホノルル
2013年10月20日マウイ島、カフルイ
2013年10月21日マウイ島、カフルイ
2013年10月22日ハワイ島、ヒロ
2013年10月23日ハワイ島、コナ
2013年10月24日カウアイ島、ナウィリウィリ
2013年10月25日カウアイ島、ナウィリウィリ
2013年10月26日オアフ島、ホノルル
2013年10月26日成田空港
古い旅行記なので、現在と様子は変わっていると思いますがあしからず。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
なぜ私が、プライド・オブ・アメリカ号の船旅をする事になった経緯からお話します。
女房殿が、46年前、私と知り合う前18才の時のことです。
アメリカン・プレジデント・ラインズ社のクリーブランドと言うアメリカ船籍の船に乗ったことから始まります。ホノルル港 ビーチ・海
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それは横浜からホノルルを経由してサンフランシスコまで就航していた、太平洋航路の定期船で、当時まだ飛行機で渡米するのが高価な時代で船で渡るのが一般的な時代でした、つまり歌で歌われた憧れのハワイ航路の船なんです。
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女房殿は18才の時、友達と二人でハワイまで船旅をした訳です、若い二人は目立つ存在で、乗客や船員にペットのように可愛がられたようです。(多分可愛かったんでしょう、残念ながら今ではその面影は全くありませんが)
その時の想い出が忘れられず、女房は何度か船旅をしています。
私はクルーズなんて考えもしなかったのですが、定年退職の折、女房のたっての願いで初めてのクルーズとあいなった訳です。
当時の船は(Passenger List)乗船名簿なんて作っていたんですね。
クリーブランドは15千トンの船で、貨物と乗客を一緒に運んでいました。 -
さてホノルル空港の到着ロビーは日本人で溢れていましたが、最初の災難が待っていました。
送迎バスに乗ろうと思いH旅行社の受付に行ったところ、ここではないとにべもなく追い返されました、確かに案内チケットはC社となっています、H旅行社の子会社だよ、と話しても判ってもらえません。
途方に暮れて案内にある番号に電話をしようと思いました、ハワイの公衆電話はクレジットカードでボタンを押す方式、英語も理解出来ず上手くいきません。
そうこうしている内に、H旅行社の看板の下に小さくC社と書いてあるのが目に入りました、受付に説明してやっと理解してもらい送迎バスに乗ることができました。
後から聞いたら受付の人間は皆アルバイトだとか、ちゃんと教育してくださいよH旅行会様。ホノルル国際空港 JALサクララウンジ 空港ラウンジ
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H旅行社のラウンジでは、VIPルームに通され平身低頭です。
当時リムジンで船まで送迎してくれました、今でもあるかな。ロイヤル ハワイアン センター ショッピングセンター
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ホノルルしか知らない私にとっては、未知の旅に出発です。
ホノルル空港の到着ロビーは日本人で溢れていましたが、このクルーズにも日本人が沢山参加するだろうと思っていました。
乗船してすぐに、この船のクルーで唯一の日本人である、みどりさんが、日本人乗客を集めて船内説明会を行なってくれました。
そこに集まった日本人は40数人程度、船の乗客は2,000人で満室状態です。
その40数名の日本人の内30人はJ旅行会社の添乗員付きツアー客です。ホノルル港 ビーチ・海
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そこで第二の予期せぬ事態に会ったのです。
そもそもC社に添乗員付きツアーを申し込んだのですが、人数が集まらなくて添乗員ツアーは開催出来ないと連絡がありました。
でも大丈夫ですよ、船には日本人クルーがいるし、日本語ツアーがあるから心配ありませんと旅行社の人が云うのでそれならいいかと思ったのです。 -
しかし、甘かった、日本語ツアーは規定人数に達しない為、開催されないとの返事。
我々夫婦のような一般のツアー客10数人は英語ツアーに参加してくださいと、それを聞いて、皆動揺しました。
アメリカのど真ん中に放り出されたような、気分です。 -
最初の寄港地マウイ島
ハレアカラクレーター標高3,055m
バスで一気に頂上まで登ります、富士山が3,755mですからいかに高いか。ハレアカラ火山 山・渓谷
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2001年宇宙の旅の映画の舞台になった場所。
風が強くてウインドブレイカーは必要です。
とにかく素晴らし景色です。ハレアカラ火山 山・渓谷
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ワイレア ショッピングモール
シャトルバスが出ています。買い物を兼ねて訪問しました。
中でフラダンスのショーが有ったり、楽しめます。
買ったのはアロハシャツです。
ノルエージャンクルーズはドレスコードはありませんが、この船はアロハの日があります、男性はアロハシャツ、女性は花柄の衣類がムームーを着るのです、クルーまでアロハシャツなんです。ギャップ (ショップス アット ワイレア店) ブランドショップ
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次の寄港地ハワイ島
ハワイ島はなんと言ってもキラウエア火山キラウエア ビジターセンター 山・渓谷
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残念ながら溶岩は見れませんでした、遠くの煙を見ただけです。
キラウエア ビジターセンター 山・渓谷
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サーストン・ラバ・チューブ
ハワイ火山国立公園
溶岩が通った後が洞窟となったものです。 -
スカイライン・レストラン
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