2017/07/28 - 2017/07/28
134位(同エリア467件中)
展望車さん
今回は4日前(24日)のリベンジです
前回は思いがけない雨と横殴りの風とガスで止むおえず撤退した標高2700m超の世界
今回も到着後2時間は風こそ少ないながら同様の濃霧状態でした
それでも9時半前後には回復してきたのですが目的のライチョウの親子に会うことはなかなかできませんでした
そんなわけで、前半は高山植物とイワヒバリからスタートです
最終的にはめでたくライチョウ親子を見ることができリベンジは成功です
- 旅行の満足度
- 4.5
-
2716mのバス停から登りましたが2時間以上雨とガスはおさまることはありませんでした
避難小屋でひたすら雨やガスが消えるのを待ちました -
4日前の前回は到着後にシャッターを一度も押すこともなく下山したので今回はせめて高山植物でも撮ろうと小屋から出て濡れながら撮影
コマクサはいたるところで咲いていました -
これはイワキンバイ?
周辺にコマクサと並んでいっぱい咲いていました -
ハクサンイチゲ?
花は苦手で一応図鑑は後で見るのですが自信はありません -
少しガスが薄くなってきて団体が乗鞍岳剣ヶ峰をめざすのが見てとれました
予報では9時から登山指数Aとなっていました
これは9時20分の撮影ですので30分ほどズレましたが予報は当たったといえます -
これが9時50分です
ようやくここ大黒岳から畳平のバスターミナルが望めるようになりました -
10時過ぎにようやく野鳥を撮影できる状態になりました
最初に撮れたのがイワヒバリ -
本命はライチョウ親子なのですが探してもなかなか見つかりません
イワヒバリとしばらくは遊ぶこととしました -
3羽の若いイワヒバリが育っているようです
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こんな場所で3羽のイワヒバリが育っているのです
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ハイマツと高山植物が咲く岩場です
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警戒心は薄くて結構近くに来てくれることがあります
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3羽の若ヒナがつかず離れず岩場で遊んでいます
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なんとなく表情があどけなくてまだ若い個体だと納得されられます
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幼鳥の特徴は背中の羽の黒い部分が多いこと?でしょうか
もう成鳥に近くなってきていて成鳥との違いがイマイチはっきりしません -
ここは本当にコマクサが多く自生しています
『風雪に耐えてコマクサここに咲く』 -
ふもとの鶴ヶ池をバックにコマクサを前景に2羽のイワヒバリ
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イチオシ
ライチョウが見つからないので午前中の大半をイワヒバリに遊んでもらいました
生涯分のイワヒバリを撮った気がします w
午後からのライチョウの出現まで小休止します -
晴れてきてもライチョウを見つけられず情けない思いをしていました
この間にはすれ違うハイカーなどからあっちにいた、こっちで見たなど情報にヤキモキ・・・
ようやくメスのライチョウを見つけたときは嬉しさよりほっとしました -
きっとヒナも近くいると探しました
親の手前に小さいのがいました -
ヒナはバラバラですが2羽いました
コマクサの咲く岩場でお散歩 -
4-5羽が誕生しているはずですが、2羽しかいないということは他は猛禽かオコジョなどの犠牲になったのかも
『乗鞍のライチョウ悲しヒナは2羽』 -
ヒナの可愛い姿を追い続けました
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心配そうに少し離れて親鳥が見守っています
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1羽のヒナに追い付きました
右下にも、もう1羽ヒナがいます
なかなか3羽並んでくれません -
親子で散歩
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どうしてもヒナ2羽はそれぞれマイペースで離れています
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コマクサの花とライチョウ幼鳥
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高山植物の女王コマクサとライチョウのヒナ
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イチオシ
親鳥も高山植物の女王コマクサの中です
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満足して帰る途中で別のライチョウ家族を発見
この子は生まれて何日もたって少し大きくなっています -
母親が間に入ってヒナを守るかのようです
ヒナは1羽だけ
お母さんにとってはたった一人残った我が子のようです -
安全なハイマツの中に誘導していきました
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帰り際にもう一度コマクサを撮影
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ヨツバシオガマ
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イワギキョウ
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鶴ヶ池越しに今までライチョウと遊んだ大黒岳を望みます
また会いにくるよ
2時過ぎのバスで乗鞍を下山しました
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